カムール

恩人
【カムール】
「テオル殿下は、災厄で被害を受けたホルムのために、穀物などの支援を取り付けて下さっている」
「この町にとっての恩人だ。失礼の無いようにするのだぞ」

タイタス十六世撃破後
【カムール】
「地下宮殿にいた不老不死の怪物を倒したのはお前たちだそうだな。見事だ!」
「だが災厄の原因はまだ見つかっていない。探索を続行し、原因を探し出すのだ」

古代から帰還後(主人公が騎士の嫡子)
【カムール】
「…………!?
 ○○……
 やはり無事だったのか!」
「私の子が、無事に帰ってきた……

 神々よ、感謝します……!」

カムールは、あなたを固く抱きしめた。

【カムール】
「だが、半年も家に帰りもせずに、
 一体どこで何をしていたのだ?
 この……この、大馬鹿者が!」
「……お前がいなかった半年間で、
 ホルムの町もだいぶ変わったぞ」
「詳しくはゼペックに聞くといい」

バルスムス来訪後
「我々も、大河の神々を奉じている信徒。
 神殿軍が手出しをしてくるとは
 考えにくいが……」

カムールは何か考え事をしている。 

テオル

テオル、領主の館初来訪時(魔将ナムリス撃破後)
【ゼベック】
「今は客人が来ていて、
お前たちの相手ができんのだ。
すまんが今日は帰ってくれ」
【テオル】
「いや、かまわん。
遺跡で怪物と戦う探索者というのと
直接話をしてみたい」
※魔将アイビア撃破時に対面していると、以下の括弧内のセリフが追加される。
(「それに、知らぬ相手でもないしな」)
「己がこちらに来たのは、
遺跡探索を直に監督するためだ」
「……遺跡の災厄が起きてから、
各地の諸侯が動揺している。
さらに他国の動きも気になるところだ」
「我がネス公国は諸侯領による連邦国家。
外敵に狙われた時に結束が緩んでいては
国そのものが危うい」
「それこそが真の災厄だ。
これを避けるために、探索を進め、
怪異を終わらせねばならぬ」
「己も配下の<火車騎士団>を使って、
ここの周囲の化け物どもを退治しよう。
お前たちも、力を尽くせ」

古代の彫像を売却
【テオル】
「なんと見事な彫刻だ……。
 これに比べれば、今の神像など
 子供の粘土細工だな!」

古代の文書を売却
【テオル】
「ほう。この粘土板にはまとまった長さの
 文書が書かれている。
 重要な発見かも知れんな」

古代の銀貨を売却
【テオル】
「古代の硬貨というのは、
 大きさがよく揃っているな。
 これなら取引がし易い……」

古代の銅貨
【テオル】
「ほう……誰かの横顔が刻まれているな。
 王か? それとも神か?
 いずれにせよ、良くできている」

古代の陶器を売却
【テオル】
「昔の器というのは、意外に素朴だな。
 だがこれはこれで味わいがある。
 ワビサビーというやつか?」

遺跡の話1?
【テオル】
「遺跡の深部には、皇帝だの魔王だのと呼ばれる不死の化け物がいるらしいな」
「そやつが諸悪の根元、災厄の元凶だというのが町での噂のようだが……」
「その皇帝とやらが何者なのか、何が目的なのか、知りたいものだ」
遺跡の話2?
【テオル】
「最近、目ざとい商人が都へと、ここの遺跡の発掘品を売りに来るのだ。彫像のようなものをな」
「己は、それを見て体が震えたよ。生きているかのように精緻で、今にも動き出しそうな、見事な戦士像だった」
「あれに比べれば、いま神殿に置いてあるような彫像など子供の粘土細工だ。どんな民があれを作ったのか……」
「己が幼い頃、教師から聞いたような、古き英雄たちの時代の人間があれを作ったのか……」
「そう創造すると、この目で確かめずにはいられなくなったのだ」

顔の傷
【テオル】
「己の顔の傷がどうして付いたか、気になるか?」
「これはな、己が幼かった頃に、我が親父――ネスの大公から、弱さを戒めるために刻まれたのだ」
「ネスの東方守護たる獅子公の血筋。惰弱ならば我が子でも殺す。その覚悟のあかしだ」

アルソン同行時
【アルソン】
「…………」

タイタス十六世撃破後、国についての話を選択
【テオル】
「今のネス公国は、六十四もの小邦による連合国家だ。それを束ねる大公は、諸侯の第一人者というだけに過ぎぬ」
「地方の貴族が暴政を布き、民を苦しめていても、大公は口出しもできん。民こそが国力の基だというのに」
「己はな、このホルム伯領での異変をきっかけにして、大公と諸侯の関係を見直せないかと考えている」
「そのために、公子たる己が先頭に立ち、問題を解決せねばならん」
古代から帰還後(主人公が騎士の嫡子)
【テオル】
「貴公、生きていたか。
 ハハハ、悪運に恵まれているな」
「嫡子をなくしたホルム伯のために、
 養子を世話してやろうかと思っていた
 ところだったのだが」
「その必要もなくなったということか。
 実に喜ばしいことだ」

古代から帰還後、遺跡の話を選択
【テオル】
「しかし結局のところ、怪物たちの首領を
 貴公が倒しても災厄は終わらなかった。
 魔物どもは勝手に湧き出すままだ」
「この怪異を完全に終わらせるには、
 あらためて原因を解明せねばならん」
「そのために己(おれ)は、遺跡の底から
 古代の文献を発掘させ、学者どもに
 翻訳させている」
「いずれその中から、怪異の原因を知る
 手がかりが見つかるだろう。
 焦ることもない」
「……だが、それにしても、
 いにしえのアルケア帝国の、
 なんと偉大だったことか」
「発掘された記録によれば、
 帝国の領土は大河の全流域に及ぶ。
 英雄にしかなしえない覇業の結果だ」

古代から帰還後、国外の話を選択
【テオル】
「近年、荒野の南にある内海沿岸に
 異教の国が興り、大河河畔にまで
 攻め込んできている」
「異教徒どもの兵は精強で、
 神殿軍が援軍に駆けつけても、
 攻撃を防ぐのがやっとだという」
「このままでは、いずれ大河流域の
 国々は攻め滅ぼされ、魔王に支配された
 時代の再来となるだろう」
「……だがな、異教徒どもの強さの秘密は、
 奴らの神が一人だけだということだ。
 意思が統一された民は、強い」
「ならば、我らも意志を一つに
 束ねればよい。
 たとえ犠牲を払ってでも」

バラスムス来訪後
【テオル】
「ところで貴公は、
 なぜ遺跡の探索をしている?」

 町を救うため
 宝のため
 なりゆきで

町を救うためを選択
【テオル】
「町を守るために、古代の怪物と戦い、
 災厄の根元を断とうということか。
 それは良いことだな」
「だがな、考えてみよ。
 貴公はいま、強くなっている。
 それは遺跡の探索で鍛えられたからだ」
「何か大きな使命を果たさせるため、
 我々を鍛えようとして、試練としての
 災厄が起きた、と考えられはせぬか?」
「そう思って大きな目で見れば、
 この町で起きた犠牲は、
 必要な物だったのかも知れぬぞ?」
「故郷や身内のために戦うのは簡単だ。
 だが貴公や己のような英雄は、
 より偉大なもののために戦うべきだ」

宝のためを選択
【テオル】
「ハハハッ、貴公もあの移籍の宝に
 魅入られたクチか。
 実は己もそうだ」
「欲望は人を駆り立て、強くする。
 一個の生命として当然のことだ」
「だが、あの遺跡の宝の価値は
 金銀財宝などには無い。
 そこを間違えてはいかんな」
「かつて存在した、巨大帝国の記録……。
 失われた学問や魔術、技術……。
 それらは黄金の城にも勝る宝だ」

なりゆきでを選択
【テオル】
「ほう? 特に理由はないのか?
 ならばその力、己のために
 使ってみぬか」
「己はいずれ、このネス公国を、
 古代アルケアのように
 偉大な国に変えてみせる」
「そして、歴史に名を刻むのだ」

ゼペック

放蕩者
【ゼペック】
「ネスの公子殿下は、十代の頃は仲間を引き連れて盛り場を荒らす放蕩者だったそうだ」
「どんな方かと心配していたが……。意外にも、なかなか好感の持てる若者ですな」

古代から帰還後(主人公が騎士の嫡子)
【ゼペック】
「○○さま、
 やはり生きて帰られましたか!
 いや、めでたい!」

ここで、ゼペックは声をひそめた。

【ゼペック】
「……しかし、この半年で、
 町はおかしなことになってしまった」
「古文書を翻訳して出版したり、
 古代風の絵や彫刻を真似たり、
 そんなのが都のほうで流行してるらしい」
「古代の知恵を復興させるなどと
 言ってるようだが……。
 まったく訳がわからん」
「怪物が消えたわけでも
 怪異や病が収まったわけでもないのに、
 みな探索の目的を忘れてしまった」
「今のホルムは、
 古代のがらくたを掘り出して商人に売る、
 盗掘人の町だ……」
「だが、この風潮を囃し立てているのは
 テオル殿下。
 おいそれと意見もできん」

バルスムス来訪後
【ゼペック】
「世界の情勢について教えましょうか?
 国外から来た方と付き合うためには
 そうした知識も必要でしょう」

 はい
 いいえ

はいを選択
【ゼペック】
「我々のいるホルム伯爵領は
 ネス公国の南西のはずれにある」
「ネス公国は、大公家を主君として
 多くの諸侯が協力して形作る国だ」
「公国の西隣には、
 西シーウァ王国の領土がある」
「西シーウァは、三十年前までは
 ネス公国にとって長年の敵国だった。
 しかし今は和平が成っている」
「かつては、この西シーウァと――」
「エルパディア――」
「そして我がネス公国は、
 大シーウァ王国という
 一つの国家だった」
「けれど大シーウァ王国は建国してすぐ
 三つに分裂してしまい、この時の
 ゴタゴタが現在まで続いている」
「西シーウァの近くには、大神殿の
 総本山であるユールフレール島がある」
「このユールフレール島は、
 異教徒と戦うために作られた
 神殿軍の本拠地にもなっている」
「大神殿は大河流域の国々に大きな
 影響力を持っている組織だ。
 彼らを無視することはできん」
「最近の大神殿は、西シーウァとも
 接近しつつあるようで。
 ネス公国としては気になるところだ」
「大体こんな所かなあ」

兵士

騎士の中の騎士
【兵士】
「テオル殿下は堂々としていて格好いいですね」
「まさに騎士の中の騎士って感じです」

古代から帰還後

兵士は声をひそめて語った。

【兵士】
「テオル殿下は<火車騎士団>という
 子飼いの騎士たちを連れてきました」
「連中は食い詰めた士族の次男や三男の
 出身で、元々は殿下の遊び仲間
 だったとか」
「正直、連中は評判悪いですよ。
 この町を我が物顔でのし歩いてる」
「……というか、ひょっとして、
 彼らはこのままずっと居座って
 町を乗っ取る気なんでしょうか」

バルスムス来訪後
「こう言っては何ですけど、
 私はテオル殿下を見直しましたよ」
「大河神殿の戦将を相手に、
 あんなにキッパリとものを言うなんて。
 さすがですね」

騎士

古代から帰還後
【騎士】
「…………」
「何をじろじろ見ている?」

古代から帰還後2
【騎士】
「いくさも無い今の時代では、
 我々のような者は用無しだ。
 ずっと邪魔者扱いされてきた」
「だがテオル殿下は、
 誇りを見失っていた我々に、
 騎士としての役目を与えて下さった!」