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「あらすじ」(2012/06/12 (火) 02:46:25) の最新版変更点
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~プロローグ~
それは、神代の時代の物語。
聖者カイエンは、世界を支配する4体の邪竜を打ち倒し、
世界を悪しき頚城から解き放った
しかし、邪竜たちの呪いは不滅。
その呪いはいつかこの土地を蝕み、
また彼らが復活するだろうと。
聖者カイエンは導きの精霊に祈った。
精霊はその願いに答え、四体の精霊神をつかわした。
炎の神アグニート
風の神シャルフィ
水の神イルシュトゥ
土の神ラウム
彼らはその力を使って邪竜の呪いを打ち払い、
かの地を平定したという。
それから時は流れーー
今ここに、一人の若者が旅立とうとしていた。
352 :シナリオ担当36 ◆VBqr/0g2eo:2012/03/07(水) 13:32:13
みたいな感じのプロローグがあります。
プレイヤーは主人公を決定後、
世界を旅していきます。
主人公らは、最初の時点では世界を救おうという意思や、
神様が本当は悪いものだという認識はありません。
世界を旅していく中で、彼らは神様が想像していたのとはちょっと
違うことを知ってしまいます。
ある者は、機嫌を少し悪くしただけで天変地異を起こしたり、
ある者は、災害を起こさない見返りとして、人柱を要求したり。
主人公たちは、そういった神様の実態を目の当たりにし、
時には自衛のため、時には巻き込まれる形で、神様を討伐していきます。
そうした末に、彼らは、神様がもう1人いることを知ります。
(どうやって知ることになるのか、その経緯は未定)
また、その神様が世界をリセットさせようとしていることも。
主人公たちは、そんなことをされてはたまらないので、
最後の神様を倒すことにします。
353 :シナリオ担当36 ◆VBqr/0g2eo:2012/03/07(水) 13:32:59
以下、裏設定
「ラスボスが何者なのかはわからないぐらいでいい」という話なのと、
今までのロマンシングサガはそんな感じだったので、
ゲーム内での描写はあまりしないつもりですが、
一応こう考えています。
今回の物語は、簡単に言うと捏造の物語です。
聖者カイエンと、その仲間たちは元は人間でした。
彼らはそれぞれ、動機は不明ですが、前時代の神様を倒し、
その力を奪い取ります。
こうして神様になったカイエンとその4人の仲間たち。
中心人物だったカイエンは、
特に、神になったことには興味がなく、
他の四人たちに好き勝手にしていいと、世界を任せます。
カイエンの四人の仲間たちは、神様になったことで、
自分たちのしたいことをしようとします。
しかし、その際、自分たちのしたことを他の人間たちにそのまま伝えるのは頭が悪かったので、
時間の流れともに事実に脚色を加えて、本当のことをを捻じ曲げます。
彼らが倒した前の神様は、悪しき邪竜ということに。
自分たちは、導きの精霊という存在に導かれたということにして、正当性を示すことに。
自分たちが元は人間だった、という話も隠します。
事実を捻じ曲げた理由のひとつは、
自分たちと同じこと=(神である自分たちを殺して)神様になろう
とする人間が、出てこないようにするためです。
こうして、彼らは世界を統治していきます。
しかし、彼らは本物の神様ではありません。元は欲深い人間です。
好き勝手にしていきます。
少し機嫌を悪くしただけで天変地異を起こし、
自然災害を防ぐのを代価に、人柱や貢物をよこさせたり。
主人公たちはそれらの光景を目の当たりにし、
許せないということで、神様に歯向かい、神さまを討伐していきます。
4人を倒したところで、
彼らは、自分たちが倒した神様が、
伝説に語られる聖者カイエンの仲間たちであることを知ります。
そして、聖者カイエンもまた、神様になっていることを。
しかし、聖者カイエンは、他の四人とは違いました。
神様になりたいといった意識は元々なく、神の力を振るうことや、
好き勝手することには、あまり興味はありませんでした。
が、主人公が4人を倒したことで話は違うくなりました。
彼はとても仲間思いの人間でした。神様になったのも、他の四人からすすめられたからです。
また、カイエンには恋人がいましたが、邪竜との戦いの中で、その恋人を失ってしまいました。
導きの精霊に、いつかその恋人は帰ってくる、と約束されましたが、
その恋人が帰ってくることはいまだにありません。
仲間思いであった彼は、主人公に仲間たちを殺されたことで深く悲しみ、
そしていつまで待っても恋人が帰ってこないことに絶望し、
心変わりをします。
世界をリセットし、自分の思い通りの世界を作りなおそうというのです。
元は戦う必要はなかったのですが、このため、
主人公は、カイエンと戦わざるをえなくなりました。
ということで、カイエンがラスボスとなり、倒してエンドです。
なお、神様を倒したからといって、主人公たちが神様になる、神様の力を奪い取る、といった展開はなしのつもりです。
カイエンたちの仲間たちのときは、導きの精霊が関与することで彼らは神の力を手にしましたが、
そのことで懲りた導きの精霊は、決して神様の力を主人公らに授けようとはしませんでした。
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~プロローグ~
それは、神々の時代の物語です。
世界に五体の邪竜が現れ、人々を襲いはじめました。
街は破壊され、大地は傷つき、人々はつらい日々を送っていました。
そんな時
カイエンという名の勇者が現れ仲間達ともに邪竜に戦いを挑みます。
邪竜たちの力は強大でした。
カイエンの仲間たちは1人また1人、力尽き、
しかしついには、全ての邪竜を討ち倒すことに成功します。
ですが、邪竜たちが大地に残した爪あとは深く
田畑は荒れ果て、海は濁ってしまいました。
悲しんだカイエンは、導きの精霊に祈り、
それに応えた精霊は、4体の神を遣わします。
これが、この世界で語られる聖者カイエンの物語です。
それから、時は流れ――
今ここに、1人の若者が、旅立とうとしています。
352 :シナリオ担当36 ◆VBqr/0g2eo:2012/03/07(水) 13:32:13
みたいな感じのプロローグがあります。
プレイヤーは主人公を決定後、
世界を旅していきます。
主人公らは、最初の時点では世界を救おうという意思や、
神様が本当は悪いものだという認識はありません。
世界を旅していく中で、彼らは神様が想像していたのとはちょっと
違うことを知ってしまいます。
ある者は、機嫌を少し悪くしただけで天変地異を起こしたり、
ある者は、災害を起こさない見返りとして、人柱を要求したり。
主人公たちは、そういった神様の実態を目の当たりにし、
時には自衛のため、時には巻き込まれる形で、神様を討伐していきます。
そうした末に、彼らは、神様がもう1人いることを知ります。
(どうやって知ることになるのか、その経緯は未定)
また、その神様が世界をリセットさせようとしていることも。
主人公たちは、そんなことをされてはたまらないので、
最後の神様を倒すことにします。
353 :シナリオ担当36 ◆VBqr/0g2eo:2012/03/07(水) 13:32:59
以下、裏設定
「ラスボスが何者なのかはわからないぐらいでいい」という話なのと、
今までのロマンシングサガはそんな感じだったので、
ゲーム内での描写はあまりしないつもりですが、
一応こう考えています。
今回の物語は、簡単に言うと捏造の物語です。
聖者カイエンと、その仲間たちは元は人間でした。
彼らはそれぞれ、動機は不明ですが、前時代の神様を倒し、
その力を奪い取ります。
こうして神様になったカイエンとその4人の仲間たち。
中心人物だったカイエンは、
特に、神になったことには興味がなく、
他の四人たちに好き勝手にしていいと、世界を任せます。
カイエンの四人の仲間たちは、神様になったことで、
自分たちのしたいことをしようとします。
しかし、その際、自分たちのしたことを他の人間たちにそのまま伝えるのは頭が悪かったので、
時間の流れともに事実に脚色を加えて、本当のことをを捻じ曲げます。
彼らが倒した前の神様は、悪しき邪竜ということに。
自分たちは、導きの精霊という存在に導かれたということにして、正当性を示すことに。
自分たちが元は人間だった、という話も隠します。
事実を捻じ曲げた理由のひとつは、
自分たちと同じこと=(神である自分たちを殺して)神様になろう
とする人間が、出てこないようにするためです。
こうして、彼らは世界を統治していきます。
しかし、彼らは本物の神様ではありません。元は欲深い人間です。
好き勝手にしていきます。
少し機嫌を悪くしただけで天変地異を起こし、
自然災害を防ぐのを代価に、人柱や貢物をよこさせたり。
主人公たちはそれらの光景を目の当たりにし、
許せないということで、神様に歯向かい、神さまを討伐していきます。
4人を倒したところで、
彼らは、自分たちが倒した神様が、
伝説に語られる聖者カイエンの仲間たちであることを知ります。
そして、聖者カイエンもまた、神様になっていることを。
しかし、聖者カイエンは、他の四人とは違いました。
神様になりたいといった意識は元々なく、神の力を振るうことや、
好き勝手することには、あまり興味はありませんでした。
が、主人公が4人を倒したことで話は違うくなりました。
彼はとても仲間思いの人間でした。神様になったのも、他の四人からすすめられたからです。
また、カイエンには恋人がいましたが、邪竜との戦いの中で、その恋人を失ってしまいました。
導きの精霊に、いつかその恋人は帰ってくる、と約束されましたが、
その恋人が帰ってくることはいまだにありません。
仲間思いであった彼は、主人公に仲間たちを殺されたことで深く悲しみ、
そしていつまで待っても恋人が帰ってこないことに絶望し、
心変わりをします。
世界をリセットし、自分の思い通りの世界を作りなおそうというのです。
元は戦う必要はなかったのですが、このため、
主人公は、カイエンと戦わざるをえなくなりました。
ということで、カイエンがラスボスとなり、倒してエンドです。
なお、神様を倒したからといって、主人公たちが神様になる、神様の力を奪い取る、といった展開はなしのつもりです。
カイエンたちの仲間たちのときは、導きの精霊が関与することで彼らは神の力を手にしましたが、
そのことで懲りた導きの精霊は、決して神様の力を主人公らに授けようとはしませんでした。
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