世界観の補足の補足

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世界観の補足は[[世界観&その他]にあります 参考になると思ったので名無しさんへの回答を載せておきます。 スレで読んだ方は“〈新人類〉の設定の詳細”までこの部分は読み飛ばして下さい。 ------------------------------------------------------------------------- >例えばなぜ新人類は旧人類を絶滅させる必要があると思ったのか? >同じ過ちを繰り返すとか言ってるがモンスターをばら撒いたり(これで在来種はすべて滅んだって設定だったはず)、戦争(実力で排除すること)しようとしてる時点で >むしろ自分たちのほうが同じ過ちを繰り返しているのでは? >この点が完全に矛盾してるし、 はい矛盾してます。 それを矛盾だと感じた主人公(女)の父は出奔するわけです。 そして計画を止めるつもりで主人公(女)の前から姿を消します。 主人公(男)も主人公(女)も旅をし、いろんなことを 知っていき、その矛盾に気づき、<新人類>に反抗していくわけです。 最終的には<旧人類>の側が勝利し、<新人類>のやろうとしていたことは間違いだった、 という結論でエンディングにしたいと思います。 >生き残ることができるならわざわざ遺伝子操作等々回りくどいことをしなくても済んだのでは? これは滅亡の主な原因である都会の人間たちは これは人類という種の限界だと勝手に思い込み、 主に人類という種の性質を変える(進化させる)ために遺伝子操作したのです。 人口が増えすぎたために地球環境を圧迫したので →性欲を無くす →ある一定以上の年齢(40歳ぐらい)になると強制的に死ぬように細胞分裂の回数が制御されていたり、 などです。 (略) それと目覚めた<新人類>はとても数が少ない、と考えています。 具体的には10人以下です。そしてこの彼らは <旧人類>を滅亡させた後、全員自らも滅ぶつもりです。 これは彼らが<新人類>だろうが<旧人類>だろうが結局は 人間は地球のためにならない、と勝手な結論を下したためです。 この暴挙を止めるのが主人公らの最終目的です。 この作品のテーマは 人間は、自分が置かれてる環境で精いっぱい努力するしかない、です。 ---------------------------------------------------------------------- 以下が〈新人類〉の設定の詳細です。 **以下を読む前に“世界観の補足”をぜひお読みください** ---------------------------------------------------------------------- 〈新人類〉の設定詳細 *〈   〉内の名詞は私が勝手に定めた固有名詞です。変更可。 主人公らの〈旧人類〉に敵対する〈新人類〉は 総勢9名ですなぜ9人かというと、多数決を採った時に必ず 結論が出るからです。それに加えナノマシンの制御の担当という 役割が下記のように割り振られているからです。 ・〈新生物〉の動物の制御担当(火のクリスタルに相当) ・〈新生物〉の植物の制御担当(水のクリスタルに相当) ・土壌、鉱物の担当(土のクリスタルに相当) ・天候の制御担当(風のクリスタルに相当) 4つの担当に〈主任〉と〈副主任〉がつき、8名でそれぞれの 部門を担当します。残りの1人は全ての部門の統括を行います。 この全ての部門の統括をしていたのが主人公(女)の父です。 しかし統括をしていたがために、彼は自分たちのしていることの 矛盾や傲慢さに気がつき、仲間を止めようとするのですが、 多数決で勝てず(1対8の大差で否決される)、出奔を余儀なくされます。 しかし腐っても統括者である彼は残り8名強制的に眠らせ、その計画の凍結に 成功します。 *なぜ彼らを殺さなかったかというとたった8人の家族を殺すのは忍びなかったからです。 そして11年前の〈ある夜〉が来ます。 ここで〈新生物〉を見た主人公(女)の父は残り8名の 〈新人類〉が覚醒し計画を実行に移したことを知り、妻と娘の生きているこの 世界を守るために彼らを止めに行くのですが、消息を絶ってしまいます。 〈新生物〉はほとんど在来種を駆逐したのですが〈新人類〉はほとんど気にしていません。 なぜなら、在来の植物に関してはスヴァールバル世界種子貯蔵庫のようなものを作り 種子を保存していて、在来の動物に関しては遺伝子を収集しておいていたので、〈旧人類〉を 〈新生物〉で〈旧人類〉を駆逐した後に復活させればよいと考えているからです。 一応、新人類である彼らには名前がついています。 統括者である主人公の父は〈ザール〉(ドイツ語の“数”という単語のもじり) 他8名はそれぞれ 〈アン〉(フランス語の“1”、英語の1つと言う意味の冠詞) 〈アル〉(中国語の“2”) 〈タラータ〉(アラビア語の“3”) 〈シシィ〉(日本語の“4”を変形、あとエリーザベト(オーストリア皇后)の愛称から) 〈バーチ〉(ロシア語で“5”) 〈クーシ〉(フィンランド語の“6”) 〈ヘップ〉(ギリシャ語の“7”のもじり) 〈アシュトゥ〉(サンスクリット語の“8”) です。それぞれ奇数番号の名前の人がそれぞれのクリスタルの〈主任〉で、 偶数番号の2の人は1の人を、4の人は3の人(以下ry)を補佐する〈副主任〉になっています。 もし奇数番号の人に何らかの問題が発生し、仕事ができない場合、 偶数番号の人がその職務を代行します。 性別は〈アン〉、〈シシィ〉が女性、〈アル〉が男性、 以外は特に決めていません。 *もっとも彼らに生殖機能はないので男性、女性という区分もあまり意味はありませんが。 *大けがや寿命が来た場合は前もって自身のクローンを作っておいてそのクローンに仕事を引き継ぎます。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- 一応この中に “0”番目の人として〈セラ?〉を入れようかな、とも ぼんやり考えていました。ちょうどスペイン語で“O”は“セロ”と 発音するのでそれをもじった感じでちょうどいいかなぁと。 〈セラ?〉という名前が問題であれば〈セロ〉でもかまわないかなとは思います。

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