イベントオブジェクト設定

objectの{}に記述する処理手順です。


id

処理時に識別するために使うIDを設定する。
id 10 #イベントのIDを10に設定。同一シーン=同じイベントファイル内で有効。

graph_pathまたはgraph_path_ex

イベント画像を実行ファイルからの相対パスで指定する。
graph_path image\\character\\モニカ.png

5x4の格子状の画像サイズ480x384をロード
アニメーションさせたい場合はanimationで指定
animationを記述していなければ左上の画像が表示される
graph_path_ex image\\effect\\Gravity.png, 5, 4, 480, 384

draw_mode

描画方法の設定
第一引数はブレンドモードの指定、
第二引数はブレンドの強さ 0 ~ 255 までの値を指定することが出来る
draw_mode alpha 90
draw_mode add 180

animation

graph_path_exで読み込んだ画像をアニメーションさせる。
イベントスクリプトでもset_animで設定し直す事も可能
# 10フレームおきに画像ID 0, 1, 2, 3, 4 の順に表示
# 画像IDは左上の画像が0で右方向にインクリメントされています
animation 10, 0, 1, 2, 3, 4

position

マップ画像上8x8ドット単位で表される座標をイベント初期位置として設定する。
position 20, 25, 2 #座標(20,25)のレイヤー2にイベントを配置。

trigger

イベント起動の条件を指定する。
trigger button_on #調べる/イベントに向かってボタンを押すと起動
trigger pileup  #操作キャラがイベントと重なると起動
trigger touch  #隣接すると起動
trigger complusion #シーン開始と共に強制起動

passage

イベントの上を通過可能かどうかの初期値を設定する。後述するset_passageで変更可能。
passage true #通過可能
passage false #通過不可

direction

イベントの向きの初期値を設定する。後述するset_directionで変更可能。
direction up #上向き
direction down #下向き
direction right #右向き
direction left #左向き

move_type

イベントが移動するかどうかを設定する。
move_type random #ランダム移動する。
move_type stop  #移動しない。

move_speed

イベントランダム移動時の移動間隔を指定する。(単位はおそらくフレームあたりの移動量)
move_speed 1  #移動速度を1に設定する
move_speed 0.25  #移動速度を0.25に設定する

hidden

イベント画像を非表示にするかどうかを設定する。
イベントスクリプトでも設定変更可能。
hidden true #画像を表示しない。
hidden false #画像を表示する。

event

{}内にイベントの処理手順を記述する。
詳細はイベント処理を参照
event
{
 msg -1, うほっ、いいスクリプト…
 msg 20, やらないか?
}

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最終更新:2011年11月03日 02:03
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