カミナリグモ(かみなりぐも)とは日本の音楽ユニットである。
説明
- 上野啓示(Vocal、Guiter)、ghoma(Keyboard)から成る2人組バンド。
- 2010年7月、マキシシングル【ローカル線】でメジャーデビュー。
- 見過ごしがちな日常の輝きを拾って磨いたような上野の詞曲と、情感豊かなghomaのキーボード演奏が噛み合う素敵ユニット。
- 正式メンバーにリズム隊が居ないため、ライブ・レコーディングの際は鈴木淳(fragments)、森信行(ex.くるり)などのサポートメンバーを迎えている。
- アンコール時など、稀に2人だけのアコースティック編成で出てくることがある。
- 上野はかねてより山中さわお(the pillows)の大ファンを公言している。
- 近頃(2011年中盤以降)はライブバンドとしての安定感が出ており、サポートメンバーのいい意味での遠慮のなさ(演奏もMCも)を見ることが出来る。
- メジャー2ndフルアルバム『SMASH THIS WORLD』絶賛発売中!11/5(土)より各地でインストアイベントを実施。
- 2011/12/4よりSMASH THIS WORLDツアースタート。その前日には下北沢Club Queでのアンプラグドライブも。
逸話
- 瀬島がミナミホイール2010で観て以来、肴ラジオが最初期から猛烈にプッシュしているアーティスト。
- 毎月必ず話題に登っている。なぜなら2010年11月以降、5ヶ月連続でライブに参戦しているためである。(主に瀬島が)
- 上野・ghomaともにとてもフレンドリー。物販で買い物する時、必ず彼らの方から握手の手を差し出してくれる。二人ともおててあったかい(瀬島談)。
- 瀬島はghoma推しだが、ライブでは好きすぎて近くに行けないらしくghomaと反対側に陣取る事が多い。乙女心。
- 「広島カープファンなので大阪は完全アウェー」という上野の発言を聞くたびに虎党のマッキーノは申し訳ない気分になる。
- プロ野球にそこまで興味が無い瀬島はとりあえず見守っている。が、広島でのはじけたMCと大阪でのアウェイぶりを比較してちょっとしょんぼりしている。
ライブ会場での名言・迷言
- 「こりゃ対バンしたら食われるなって」(初めてFoZZtoneを見たときの感想を述べる上野:2011/12/8 梅田Shangli-raにて)
- 「また全国色んなところでやるので……来てもいいですよ」(STWツアー初日の上野:2011/12/4 下北沢Club Queにて)
- 「短い夏の物語を思い浮かべながら聴いてください、Scrap Short Summer」(上野)
- 「さわおさん、真面目なんだよ」(上野:2011/4/18 梅田Shangri-laにて)
- 「いいね、ワンマンって。……僕たちのこと嫌いな人が一人も居ない!」(上野:2011/7/28 南堀江knaveにて)
- 「なるほど~……」(上野:2011/6/15 アメリカ村ganja/acidにて)
- 「音楽を、一生の仕事にしていけたらいいなって」(上野)
- 「生まれ故郷なのに大阪は全然人気無くて、もうほんとアウェイだったんだけど、最近はちょっとずつよくなってきてて。ほんと、大阪が嫌いじゃなくなってきた(笑)」(上野)
- 「ミュージシャンやってますって自分で言いに行くのもシャクじゃない?だからあっちから気づいて書かれるくらいには売れてやるぞ、って(笑)」(上野:2011/7/28 南堀江knaveにて。母校の同窓会会報に、自分の近況が『行方知れず』と書かれていたことへのコメント)
- 「来てください!(笑)」(上野の「来てもいいですよ」発言に慌てたghoma:2011/12/4 下北沢Club Queにて)
- 「うるせえよ(怒)」(機材トラブルを上野にさんざん突っ込まれ、笑ってキレたghoma:2011/12/3 下北沢Club Queにて)
- 「LOVE LOVE LOVEとかけまして、今日のお客さんとときます。どちらも愛に溢れているでしょう!」(その心は?を忘れたghoma:2011/1/22 南堀江knaveにて)
- 「知ってる人に見られてるって全然思ってなかった~恥ずかしい!(笑)」(ghoma:2011/6/16 心斎橋Club Quattroにて。前日行われた上野と山中さわおのライブ中、一人客席で酔っ払ってたのを瀬島に見られてたのを知って一言)
- 「…ふーん……」(口笛を吹けないことで鈴木淳にいじられ、「可愛いなって思ってんだよ?」とフォローされたときのghoma:2011/7/28 南堀江knaveにて)
外部リンク
最終更新:2011年12月13日 02:02