サルサ場では、
大きく分けて、4種類のラテン系ダンスミュージックがかかる。
それぞれに合わせた、ステップや踊り方がある。



  • サルサ(Salsa)
ペアダンス。
NYで発祥し、中南米のスペイン語圏に広く伝播。
踊りのスタイルも数種類ある。
見せることを主眼に置いた競技ダンス風のNY on2(にゅーよーく・おんつー)やLA(えるえー)。
1,2,3,ウン、とステップを踏む。
代表的なアーティストは
Marc Anthony
Victor manuelle

キューバに逆輸入されて「Timba(てぃんば)」に進化。
ダンスはCasino(かしーの)といい、よりストリートっぽく踊り手が楽しむ。
また複数ペアが輪になって、パートナーを替えながら次々に技をくり出す
Rueda de casino(るえだ・で・かしーの)が特徴的。
代表的なアーティストは
Juan Formell y Los Van Van
Manolito Simonet y su trabuco

  • メレンゲ(Merengue)
ペアダンス。
ドミニカ共和国発祥。
アップテンポで、ノリやすい。
1,2,1,2とステップを踏む。
代表的なアーティストは
Juan Luis Guerra
Omega

  • バチャータ(Bachata)
ペアダンス。
ドミニカ共和国発祥。
スローテンポで、サルサ場のチークダンスの扱い。
1,2,3,ウン、とステップを踏む。
代表的なアーティストは
Aventura
Monchy y Alexandra
Prince Royce

  • レゲトン(Reggaeton)
プエルトリコ発祥。
1990年代から流行りだした、スペイン語 x Hip-hop x レゲエ。
ペアではあまり踊らない。
代表的なアーティストは
Daddy Yankee
Don Omar


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最終更新:2011年02月16日 11:09