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*FIGHTING FANTASY 風原拾遺用ローカルルール このローカルルールは[[Fighting Fantasy>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC]](ファイティング・ファンタジー)のルールを、和風伝奇もの用に修正・発展させた、TRPGシステムです。 オンライン、文字だけのチャットでも遊びやすいルールとして、ファイティング・ファンタジーは優れていると思います。 **キャラクター作成 ***能力値 全ての能力値の上限は、1d6+6で決定される。これを原点と呼ぶ。 各能力値は、PCの行動によって上下するが、原点を越えて増えることはない。 :技術点|1d6+6。原点の上限12点を限度に、直感点とバーター可能。&br()総合的な身体能力。戦闘ロールに用いる。大けがや呪いなどにより、一時的に減少することもある。 :直感点|1d6+6。原点の上限12点を限度に、技術点とバーター可能。&br()閃き。アイディア。まれに頭の良さ。探索シーンなどの汎用判定ロールなどで使用することが多い。精神的ショックや呪いなどにより、一時的に減少することもある。 :生命点|1d6+6。原点の上限12点を限度に、霊力点とバーター可能。&br()体力と精神力の複合能力。戦闘ロール等で負傷すると減っていく。通常1日に1点回復する。0点以下になると気絶する。気絶した状態で「とどめを刺される」と、そのPCは死亡したことになる。 :霊力点|1d6+6。原点の上限12点を限度に、生命点とバーター可能。&br()勘の良さと運勢の強さ。運試しは、この能力を用いて行う。&br()原霊力点を7点以上持つ者は、見えざる物を見る能力を有する。“見鬼(けんき)”ということになる。霊力が7点の者より、8点の者の方が、よりハッキリと怪異を見、感じることが出来る。また霊力点は、1時間に1点の割合で自然回復し、6時間以上のまとまった睡眠を取ることにより全快する。0点以下になると人格崩壊し、NPC化する。 ***特性 3つの「強み」と3つの「弱み」を設定する。 強みは判定ロールに+2のボーナスとして、弱みはー2のペナルティとしてはたらく。 強みは判定時に宣言することによって、弱みは(そのような状況でも無理に判定を行おうとした場合に)自動的に発動する。 ***冒険記録シート PL名[       ] PC名[       ] 性 別[       ] 年 齢[       ] 身体的特徴《                        》 経歴や性格《                        》 技術点【  】:現技術点(        ) 直感点【  】:現直感点(        ) 生命点【  】:現生命点(        ) 霊力点【  】:現霊力点(        ) 特性:強み〔      〕,〔      〕,〔      〕 特性:弱み〔      〕,〔      〕,〔      〕 冒険メモ 《                        》 **判定 ***判定時のクリティカルとファンブル 2d6の結果が、1のゾロ目の場合はファンブル(判定自動失敗)、6のゾロ目の場合はクリティカル(判定自動成功)となる。 ***汎用判定ロール +GMは難易度レベルを設定する。&br()レベル0の目標値=12:簡単&br()レベル1の目標値=15:難&br()レベル2の目標値=18:至難&br()レベル3の目標値=21:神業 +判定を行うPCは、判定に用いる能力値を選択し(その能力値をどのように使うか説明が必要な場合もある)、その値に2d6の出目と(必要であれば)特性による修正値を加え、難易度レベルの目標値以上なら成功とする。 ***運試しロール 正規ルールに準ずる。ただし、用いる能力値は霊力点とする。 現霊力点を目標とした下方判定。判定の度に現霊力点は減っていく。 ***戦闘ロール 【このゲーム世界の前提】物理的性質の強い怪異には物理攻撃が通用する。霊的性質の強い怪異には物理攻撃が通用しない。 正規ルールに準ずる。 「2d6+技術点(+修正値)」を比べ合い、大きい方が相手にダメージを与える。ダメージの値は、素手で1点、武器所有で2点とする。ただし人間型以外のダメージ量は、この限りではない。&br()ダメージは生命点の減少であらわされ、生命点が0点以下になるとそのキャラクターは気絶する。気絶した状態で「とどめを刺す」宣言を受けると、そのPCは死亡する。 ただし霊的なものを目標として戦闘を行う場合は、技術点の代わりに霊力点を用いること。 複数戦闘で注意することは、最初に目標を決め合い、同時にダイスロールするということ。個別戦闘同士でダイスをその都度ロールするわけではない。 また、クリーチャーによっては、1ラウンドに複数回攻撃可能なものもいる。 ***霊力点を消費して霊視する PCは、霊力を消費して、霊視を行うことが出来る。 このゲームでの霊視とは、霊体を見ることの他に、サイコメトリーや軽い予知、啓示的なものまで含まれる。 霊力点を用いて汎用判定ロールを行うこと。ただしその結果の成否にかかわらず、霊力点を一時的に2点消費する。 -----
*FIGHTING FANTASY 風原拾遺用ローカルルール このローカルルールは[[Fighting Fantasy>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC]](ファイティング・ファンタジー)のルールを、和風伝奇もの用に修正・発展させた、TRPGシステムです。 オンライン、文字だけのチャットでも遊びやすいルールとして、ファイティング・ファンタジーは優れていると思います。 **キャラクター作成 ***能力値 全ての能力値の上限は、1d6+6で決定される。これを原点と呼ぶ。 各能力値は、PCの行動によって上下するが、原点を越えて増えることはない。 :技術点|1d6+6。原点の上限12点を限度に、直感点とバーター可能。&br()総合的な身体能力。戦闘ロールに用いる。大けがや呪いなどにより、一時的に減少することもある。 :直感点|1d6+6。原点の上限12点を限度に、技術点とバーター可能。&br()閃き。アイディア。まれに頭の良さ。探索シーンなどの汎用判定ロールなどで使用することが多い。精神的ショックや呪いなどにより、一時的に減少することもある。 :生命点|1d6+6。原点の上限12点を限度に、霊力点とバーター可能。&br()体力と精神力の複合能力。戦闘ロール等で負傷すると減っていく。通常1日に1点回復する。0点以下になると気絶する。気絶した状態で「とどめを刺される」と、そのPCは死亡したことになる。 :霊力点|1d6+6。原点の上限12点を限度に、生命点とバーター可能。&br()勘の良さと運勢の強さ。運試しは、この能力を用いて行う。&br()原霊力点を7点以上持つ者は、見えざる物を見る能力を有する。“見鬼(けんき)”ということになる。霊力が7点の者より、8点の者の方が、よりハッキリと怪異を見、感じることが出来る。また霊力点は、1時間に1点の割合で自然回復し、6時間以上のまとまった睡眠を取ることにより全快する。0点以下になると人格崩壊し、NPC化する。 ***特性 3つの「強み」と3つの「弱み」を設定する。 強みは判定ロールに+2のボーナスとして、弱みはー2のペナルティとしてはたらく。 強みは判定時に宣言することによって、弱みは(そのような状況でも無理に判定を行おうとした場合に)自動的に発動する。 ***冒険記録シート PL名[       ] PC名[       ] 性 別[       ] 年 齢[       ] 身体的特徴《                        》 経歴や性格《                        》 技術点【  】:現技術点(        ) 直感点【  】:現直感点(        ) 生命点【  】:現生命点(        ) 霊力点【  】:現霊力点(        ) 特性:強み〔      〕,〔      〕,〔      〕 特性:弱み〔      〕,〔      〕,〔      〕 冒険メモ 《                        》 **判定 ***判定時のクリティカルとファンブル 2d6の結果が、1のゾロ目の場合はファンブル(判定自動失敗)、6のゾロ目の場合はクリティカル(判定自動成功)となる。 ***汎用判定ロール +GMは難易度レベルを設定する。&br()レベル0の目標値=12:簡単&br()レベル1の目標値=15:難&br()レベル2の目標値=18:至難&br()レベル3の目標値=21:神業 +判定を行うPCは、判定に用いる能力値を選択し(その能力値をどのように使うか説明が必要な場合もある)、その値に2d6の出目と(必要であれば)特性による修正値を加え、難易度レベルの目標値以上なら成功とする。 ***運試しロール 正規ルールに準ずる。ただし、用いる能力値は霊力点とする。 現霊力点を目標とした下方判定。判定の度に現霊力点は減っていく。 ***戦闘ロール &u(){【このゲーム世界の前提】物理的性質の強い怪異には物理攻撃が通用する。霊的性質の強い怪異には物理攻撃が通用しない。} 正規ルールに準ずる。 「2d6+技術点(+修正値)」を比べ合い、大きい方が相手にダメージを与える。ダメージの値は、素手で1点、武器所有で2点とする。ただし人間型以外のダメージ量は、この限りではない。&br()ダメージは生命点の減少であらわされ、生命点が0点以下になるとそのキャラクターは気絶する。気絶した状態で「とどめを刺す」宣言を受けると、そのPCは死亡する。 ただし霊的なものを目標として戦闘を行う場合は、技術点の代わりに霊力点を用いること。 複数戦闘で注意することは、最初に目標を決め合い、同時にダイスロールするということ。個別戦闘同士でダイスをその都度ロールするわけではない。 また、クリーチャーによっては、1ラウンドに複数回攻撃可能なものもいる。 ***霊力点を消費して霊視する PCは、霊力を消費して、霊視を行うことが出来る。 このゲームでの霊視とは、霊体を見ることの他に、サイコメトリーや軽い予知、啓示的なものまで含まれる。 霊力点を用いて汎用判定ロールを行うこと。ただしその結果の成否にかかわらず、霊力点を一時的に2点消費する。 -----

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