・値の代入

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変数の役割は値を格納したり取り出したりすることです。ここでは変数宣言した変数に値を格納する方法を確認します。 変数に値を格納することを変数に値を代入するといいます。書式は次の通りです。 変数 = 値; 「=」は代入演算子と呼ばれる演算子の一つです。「=」の右側に記述された値を左側に書かれた変数に代入します。 具体的な例で見てみます。 int num; num = 10; char c; c = 'A'; この場合は変数「num」に10という整数を代入し、変数「c」に「A」という文字を代入しています。 変数に値を代入すると、変数はあたかも代入された値のように扱うことができます。 int num; num = 10; System.out.println(num); 変数「num」を画面に出力しています。変数「num」には10という整数が代入されていますので結果的に数値の10が出力されることになります。 なお変数に代入することができる値は、変数を宣言した時に指定したデータ型の値しかできません。 &sizex(7){多重代入} 複数の変数に同じ値を代入する場合、多重代入という仕組みが用意されています。書式は次の通りです。 変数1 = 変数2 = 変数3 = 値; この場合、変数1から変数3には全て同じ値が代入されます。これは次のように記述した場合とまったく同じです。 変数1 = 値; 変数2 = 値; 変数3 = 値; ※厳密に言うと、「変数3 = 値;」「変数2 = 変数3;」「変数1 = 変数2;」と言う順序で代入が行われます。
変数の役割は値を格納したり取り出したりすることです。ここでは変数宣言した変数に値を格納する方法を確認します。 変数に値を格納することを変数に値を代入するといいます。書式は次の通りです。 変数 = 値; 「=」は代入演算子と呼ばれる演算子の一つです。「=」の右側に記述された値を左側に書かれた変数に代入します。 具体的な例で見てみます。 int num; num = 10; char c; c = 'A'; この場合は変数「num」に10という整数を代入し、変数「c」に「A」という文字を代入しています。 変数に値を代入すると、変数はあたかも代入された値のように扱うことができます。 int num; num = 10; System.out.println(num); 変数「num」を画面に出力しています。変数「num」には10という整数が代入されていますので結果的に数値の10が出力されることになります。 なお変数に代入することができる値は、変数を宣言した時に指定したデータ型の値しかできません。 &sizex(7){多重代入} 複数の変数に同じ値を代入する場合、多重代入という仕組みが用意されています。書式は次の通りです。 変数1 = 変数2 = 変数3 = 値; この場合、変数1から変数3には全て同じ値が代入されます。これは次のように記述した場合とまったく同じです。 変数1 = 値; 変数2 = 値; 変数3 = 値; ※厳密に言うと、「変数3 = 値;」「変数2 = 変数3;」「変数1 = 変数2;」と言う順序で代入が行われます。 &sizex(5){わからないところがあったら以下に書き込んでください。} #comment_num2(,log=卒論用@wiki/コメントログ,vsize=10)

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