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まず配列の使い方について簡単に確認します。
例として5人分の成績を変数に格納する場合を考えてみます。
int result1, result2, result3, result4, result5;
result1 = 85;
result2 = 78;
result3 = 92;
result4 = 62;
result5 = 69;
変数は1つにつき1つの値しか格納できませんので5人分の成績を格納するには5つの変数が必要です。
では続けて変数に格納した値を順に画面に表示してみます。
int result1, result2, result3, result4, result5;
result1 = 85;
result2 = 78;
result3 = 92;
result4 = 62;
result5 = 69;
System.out.println(result1);
System.out.println(result2);
System.out.println(result3);
System.out.println(result4);
System.out.println(result5);
変数の場合、一つ一つ処理するしかありません。5人であればまだ大丈夫ですが、これが50人分となるとプログラムが似たような文が羅列され長々としたものになってしまいます。
このように同じデータ型を使い同じような目的で利用される変数を数多く必要とする時には配列を使うと便利です。例えば次のように使います。
int result[] = new int[5];
result[0] = 85;
result[1] = 78;
result[2] = 92;
result[3] = 62;
result[4] = 69;
配列では配列変数と呼ばれる変数を一つ用意します。そして変数とは異なり配列では値を格納する場所を任意の数だけ持つことができます。まったく利用目的が異なる複数の変数を配列でまとめて管理するのは逆に分かりにくくなりますが、同じような目的の値を複数格納するために少しだけ名前が違う変数を多数用意するような場合は一つの配列でまとめて管理した方が分かりやすくなります。
また配列の大きなメリットは繰り返し処理と組み合わせて利用できることです。配列に格納された値を順に出力する場合は次のように記述することができます。
int result[] = new int[5];
result[0] = 85;
result[1] = 78;
result[2] = 92;
result[3] = 62;
result[4] = 69;
for (int i = 0; i < 5; i++){
System.out.println(result[i]);
}
さらに初期値の代入を次のように記述することもできます。
int result[] = {85, 78, 92, 62, 69};
for (int i = 0; i < 5; i++){
System.out.println(result[i]);
}
かなり簡潔に記述することができるようになりました。このように配列をうまく使うことで同じような目的の値を数多く使う場合に簡潔に記述することができるようになります。
では次のページ以降で詳しく使い方を見ていきます。
まず配列の使い方について簡単に確認します。
例として5人分の成績を変数に格納する場合を考えてみます。
int result1, result2, result3, result4, result5;
result1 = 85;
result2 = 78;
result3 = 92;
result4 = 62;
result5 = 69;
変数は1つにつき1つの値しか格納できませんので5人分の成績を格納するには5つの変数が必要です。
では続けて変数に格納した値を順に画面に表示してみます。
int result1, result2, result3, result4, result5;
result1 = 85;
result2 = 78;
result3 = 92;
result4 = 62;
result5 = 69;
System.out.println(result1);
System.out.println(result2);
System.out.println(result3);
System.out.println(result4);
System.out.println(result5);
変数の場合、一つ一つ処理するしかありません。5人であればまだ大丈夫ですが、これが50人分となるとプログラムが似たような文が羅列され長々としたものになってしまいます。
このように同じデータ型を使い同じような目的で利用される変数を数多く必要とする時には配列を使うと便利です。例えば次のように使います。
int result[] = new int[5];
result[0] = 85;
result[1] = 78;
result[2] = 92;
result[3] = 62;
result[4] = 69;
配列では配列変数と呼ばれる変数を一つ用意します。そして変数とは異なり配列では値を格納する場所を任意の数だけ持つことができます。まったく利用目的が異なる複数の変数を配列でまとめて管理するのは逆に分かりにくくなりますが、同じような目的の値を複数格納するために少しだけ名前が違う変数を多数用意するような場合は一つの配列でまとめて管理した方が分かりやすくなります。
また配列の大きなメリットは繰り返し処理と組み合わせて利用できることです。配列に格納された値を順に出力する場合は次のように記述することができます。
int result[] = new int[5];
result[0] = 85;
result[1] = 78;
result[2] = 92;
result[3] = 62;
result[4] = 69;
for (int i = 0; i < 5; i++){
System.out.println(result[i]);
}
さらに初期値の代入を次のように記述することもできます。
int result[] = {85, 78, 92, 62, 69};
for (int i = 0; i < 5; i++){
System.out.println(result[i]);
}
かなり簡潔に記述することができるようになりました。このように配列をうまく使うことで同じような目的の値を数多く使う場合に簡潔に記述することができるようになります。
では次のページ以降で詳しく使い方を見ていきます。
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