if文を使えば条件式がtrueの時だけ行う処理を記述できますが、条件式がfalseだった場合の処理も合わせて記述することができます。その場合の書式は次の通りです。
if (条件式){
trueの時に実行する文1;
trueの時に実行する文2;
...
}else{
falseの時に実行する文1;
falseの時に実行する文2;
...
}
条件式を評価し、trueだった場合には条件式の後のブロック内の文を実行し、falseだった場合にはelseの後のブロック内の文を実行します。条件式の評価は必ずtrueかfalseになるためどちらか一方のブロック内の文だけを実行することになります。
なお実行する文が1つだった場合には「{」と「}」を省略して次のように記述することもできます。
if (条件式)
trueの時に実行する文;
else
falseの時に実行する文;
実際には次のように記述します。
int num = 90;
if (num > 80){
System.out.println("合格です");
}else{
System.out.println("不合格です");
}
上位の例では変数「num」の値が80より大きかった場合には「合格です」と画面に表示します。そして変数「num」の値が80以下だった場合には「不合格です」と画面に表示します。
わからないところがあったら以下に書き込んでください。
- test -- (test) 2010-12-10 22:01:03
- テスト
-- (test) 2010-12-10 23:00:34
- hosei -- (HOSEI) 2011-01-31 14:10:34
- test -- (名無しさん) 2011-01-31 14:10:53
最終更新:2010年12月10日 22:55