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#right{[[次へ進む>http://www43.atwiki.jp/tnd-online/pages/62.html]]} ---- *OP2「突然のプロポーズ」 シーンカード:「ミストレス」 シーンプレイヤー:PC1、“ベイビィフェイス”アイザック・クリスティ 他のPCは登場不可(背景には居るかもしれないが描写しない)  ※ エレナの求婚に戸惑うシーンです。「イエス/ノー」の返事はEDまで禁止だよ!w  ※ アイザックが「なぜ、僕を?」とエレナに尋ねたらシーンENDです。 ---- &i(){ ‥‥そこで。アイザックは“彼女”に出会った。} ----  ここはN◎VAのホワイトエリア。建造されたばかりの超高層ビルで開催中の社交パーティ会場。  本日、ここでは軌道系の多国籍企業グループ「シルバーストン財団」が初めて「地上支部」として建造した、 超ハイテクタワー【銀環】のお披露目パーティが催されている。各界のVIPが軒並み招待されているよ。 RL:アイザックくん。キミはここに【所長さん】と一緒に紛れ込んでいるよ。 RL:まぁ、ちょっとした事件を解決したので、その依頼人から招待されたと思っておくれ。 RL:はっきり言って場違いだが!w アイザック:ハイ RL:さて。基本知識を先に教えておこう。 ・この【銀環】の基本設計は、あの名高き“天才発明家”エレナ=D=シルバーストン(16歳)が担当。 ・新技術が導入された【銀環】は、N◎VAの情報流通にも大きな革新を巻き起こすと注目されている。 ・エレナは今まで実業界には全く姿を見せなかった。事実上、今回が初の社交界デビューである。 > >  舞台裏 > >すなお:あのタワーが怪しいですね、きっと倒壊しますよ。 >悠己:おお、銀環ちょっとかっこいい! >悠己:(ホントに倒壊したらやだな~~)w >睦月:タワーの上から女の人が投身自殺ですよ。 >すなお:なぜ女性限定っ?! >アイザック:行く先々で事件が起きる‥‥ どこぞの名探偵みたいな?w >RL:「事件簿」とか云いつつ、いっさい事件が起きなかったらスゲーよな!w >RL:ずーっとgdgdしてるだけ! あたらしい!w >すなお:画期的すぎるwww >悠己:「ああ‥‥ また間に合わなかった‥‥」ですねわかりますw >  スピーチはひと段落したようだ。轟くような拍手。フラッシュの山。お決まりのパーティ―進行。 アイザック達は壁際で、ひっそりとその華やかな光景を眺めていた。 RL/【所長さん】:「お。これ美味いぞクリスちゃん! タッパねぇか、タッパ‥‥!」 アイザック:「ありませんよそんなもん。ていうかがっつかないでください、みっともない」 アイザック:「あーもう。ほら、周りの人が見てるじゃないですか!」 悠己/貴婦人たち:「いやだわ。何なのかしら‥‥」「ねぇ」 がやがやw RL/【所長さん】:「いーんだよ。スキヤキなんざ見飽きてる連中は!」 自分の心を偽るな!(びしっ) RL/【所長さん】:ばしばし。見ていて気持ちの良いくらい豪快に喰う。  ** ** **  と、そのとき。パーティ会場にひときわ大きな歓声が上がる。どうやら主賓の到着らしい。 (きっと唐やんとか悠己も登場してるだろうが、背景です) 悠己:モブー(通行した音) アイザック:「あーほら、何か始まるみたいですから。はい、とりあえず料理は置いてください」 > >  舞台裏 > >すなお:所長さんたくましいなぁw >すなお:「通行した音」って‥‥!!www >アイザック:ちなみに、今はスーツ姿です。 >アイザック:深緑のスーツに黄色のネクタイという初心者カラー。エリには弁護士バッジ。 >アイザック:まあつまり、いつもの仕事着なのですが。素敵なパーティ用スーツはなかったので。 >悠己:アイザック君眼鏡っ漢なのかー >すなお:いいね、眼鏡っ漢! >アイザック:メガネです。説明文には「ミラーシェイド」とか書いてありましたけど、メガネにしました。 >アイザック:見た目は普通だけどハイテク、みたいな。 >すなお:そのための相当品ルールですしねー。 >悠己:相当品使いこなしてるなーw > RL:キミの視線の向かった先には‥‥ スポットライトを浴びる一人の少女の姿が。 RL:彼女こそ、エレナ=D=シルバーストン(カリスマ◎)。この【銀環】の設計者だ。 RL:そして、その傍らには、財団の超VIP【総帥】(クロマク◎)の姿もある。 RL:彼女に対して、にこやかに話しかける姿は、ただの好々爺にしか見えないが‥‥ RL:この苛烈な老人は、N◎VAの裏社会では決して逆らってはいけない相手の1人なのだ。  ** ** ** アイザック:「あの子が、噂の天才発明家か‥‥」とメガネ(護法)を直しつつ見てます。 RL/【所長さん】:「ふーん。えらく人気者なんだな、あの娘」 鶏肉をかじりながら。 RL/【所長さん】:「クリスちゃん、あーゆー女の子とか、お知り合いになりたいと思わない?」 にやにや。 アイザック:「相手が何か話し始めるときは、せめて静かにしましょうよ」 アイザック:「‥‥彼女と僕では、住む世界が違いすぎますよ」 RL/【所長さん】:「世界が違う、ねぇ?」 確かに“軌道”と“地上”じゃ別世界だわなー。がじがじ。  パーティ会場中央の壇の上で、凛とした声でエレナがスピーチを終えた。湧きあがる拍手! RL/【総帥】:「‥‥では、エレナ。【銀環】完成を祝って乾杯だ」 彼女を抱擁しながら。 RL/【総帥】:「かねてよりの約束通り、おまえの望みを1つ、何でも叶えてやろう」  【総帥】の気前の良い申し出に周囲は驚く。この老人が他人に何かを「与える」なんて‥‥?! 孫娘エレナを溺愛しているという、あの噂は本当だったのだろうか。彼女こそ、財団の後継者なのだろうか。 誰もが、彼女の返答に注目した。パーティ会場のみならず。中継越しにN◎VA全土が。世界中が。 RL/エレナ:「ええ」 軽く頷き。周囲を見回す。‥‥アイザックと、視線が合った? RL/???:<交渉>+<電脳>+《※封印記憶:一目惚れ》+《伝心》+《01フィーリング》を使用。 RL/???:D8使用で達成値22! RL:さて。アイザックくん。キミは<コネ:???>を2レベルで取得したよ。クラブ&ハート推奨ね♪ アイザック:了解です。 RL/【所長さん】:「おい。彼女こっち見てるよー。あたしに惚れたかな?」 やべぇなァー アイザック:「まさか。別の人に決まってますよ。自意識過剰なんじゃ」といいつつ、こちらも目が離せない。 RL:やがて。アイザックの眼前で、海を引き裂いた聖者のように。周囲に群がっていた人々が道を譲った。 &bold(){ そこには、途轍もなく華麗な金細工があった。} &bold(){柔らかいスポットライトの輝きを浴び、その金細工は瀟洒な造りのフロアに君臨していた。} &bold(){ いや、違う。} &bold(){この金細工のために、この大広間も、この建物も。このN◎VAも用意されたのだ。} &bold(){そう錯覚できそうなほど‥‥ “彼女”は繊細で煌びやかだった。} &bold(){ 軽くウェーブした金髪。深い鳶色の瞳。碧を基調とした瀟洒でそれでいて華やかなドレス。} &bold(){まるでこの【銀環】そのものを人格化したような少女。それがこのタワーの当主だった。} RL/エレナ:「ん」 キミの間近1mくらいの距離から、腕組みしつつ、ジロリと一瞥。 RL/エレナ:背後に振り返って。「お爺様。わたし、このヒトと結婚しますわ」とあっさり告げた。 アイザック:「‥‥‥‥」 RL/【総帥】:「‥‥‥‥」 RL/エキストラ:「‥‥‥‥え?」 アイザック:10分ほど思考をぐるんと巡らせて。「‥‥‥‥は?」 RL/【総帥】:「よかろう」 RL/エキストラ:(ざわ‥‥ ざわ‥‥ッ?!) RL/エキストラ:(おい、あの少年は何者だ?! なんだっていきなり、こんな爆弾発言してるんだ、あの娘は?!) アイザック:「‥‥は、‥‥いや、その‥‥‥‥ えぇっ?!」 RL/エレナ:腕組みしたまま。周囲を見回し、その眼光で黙らせる。 RL/エレナ:そして、キミに振り返って。「よろしくね、旦那様?」と神業《M&A》を使用! RL/エレナ:キミの手をとって。そのままパーティー会場の中央へ連れていく。 RL/エレナ:まるで、自分の得た宝物を世界中に見せびらかすように。 アイザック:「‥‥え。あ、いや、ちょ、ま、え‥‥っ?!」 アイザック:完全に状況に置いて行かれてる状態。 アイザック:まるでおねえちゃんにつれられた弟の如く、引きずられるもいっしょな風で!w RL/【所長さん】:( ← 誰も見ていないが、なぜか格好をつけたポーズで) RL/【所長さん】:「‥‥若いねぇ」 しゅぼっ。AC20に火を灯す。にやり。 > >  舞台裏 > >すなお:ひとめあったそのひからー こいのはなさくこともあるー >すなお:【総帥】あっさり認めたよ!? >悠己:強引ぐまいうぇーだよ! >すなお:おお、アイザック君は宝物だったのか! >アイザック:【所長さん】絶対ジョジョ立ちだ‥‥w >悠己:なにやってんだwww > >RL:さて。アイザックくんのリアクション待ちですの。 >RL:流されて流されて、ここまで一気に漂着したのだが。何かやっておきたいこと、ある?w >アイザック:うーん。 >RL:このシーンを終わらせる判断は、キミに任せるよん。 >悠己:シーン冒頭で終了条件が提示されてたよね。 >アイザック:時間もおしてますし、絆は回想で深める事にして、今晩はさっくり終わらせようかと。 >RL:ほむ。では、もう少しだけ進めるかな。動きやすいように。 >  それからの数日間。アイザックの記憶は実に曖昧だ。 ただひたすら、周囲の勢いに飲み込まれて流され続けて‥‥  気がつけば、【銀環】最上階に「彼女とキミの家」まで用意されていた。 > >  舞台裏 > >悠己:もげろ! >すなお:おお、スイートホームまでw >悠己:社長の私でさえグリーンエリアのマンションなのに‥‥! >すなお:エグゼグでもそこまで贅沢は出来ないんだ~?w >  だが、エレナの態度はどこかぎこちない。 他人の前では、すごくキミにベタベタして甘えてくるのに。 ‥‥なんというか。キミと二人っきりになると「何もしない」のだ。 (むしろ、キミを無視しようと努力しているようにすら見える?)  ** ** ** RL:さて。例の爆弾発言から数日が経過して。夜。 RL:キミがいつものように「自分の部屋」(彼女の侵略を免れる唯一の安堵の地)に逃げ込もうとすると。 RL:タップを活用して研究資料を読み漁っていたエレナは、ハッと顔を上げて、キミの背中に視線を送る。 アイザック:「‥‥」なんとなく、こう、気まずげに振り返る。 RL/エレナ:君から視線を逸らす。そのまま研究に没頭している“フリ”を続けようと‥‥ アイザック:「‥‥ねぇ、エレナちゃん」と、多少親しくなった口調で話し掛けます。 RL/エレナ:無言。キミに視線は向けない。 アイザック:「あれから色々あったし‥‥ そろそろ、教えてくれてもいいんじゃないかな」 RL:へんじはない。ただの(ry アイザック:「あの場には沢山の人がいた。それこそ、君に相応しい、釣り合いの取れる人が、沢山」 アイザック:「なのに‥‥ なんで、わざわざ僕を選んだんだ?」  その言葉に“彼女”は簡潔に答えた。 RL/エレナ:「あの場で貴方が一番、貧相な格好してて、背も低くて頼りなくて‥‥」 RL/エレナ:「なんか不幸っぽかったからよ!」 RL/エレナ:そう言い放つと。タタタ、と自分の寝室へと逃げ込んでしまう。 RL:彼女の表情はキミには見えない。‥‥彼女の心も。 シーンEND ーーーーー RL:ほい。おつかれー 悠己:‥‥強く生きれ。 すなお:真相が気になりますねー RL:アイザックくんはしばらくお休みですね♪ アイザック:はい。では今晩はこれでお先に失礼しますね。 RL:ういうい。残りも早めにリプレイあげておくから、よろしくねw 一同:おやすみなさーい。 ---- #back(left) #right{[[次へ進む>http://www43.atwiki.jp/tnd-online/pages/62.html]]} ----
#right{[[次へ進む>http://www43.atwiki.jp/tnd-online/pages/62.html]]} ---- *OP2「突然のプロポーズ」 シーンカード:「ミストレス」 シーンプレイヤー:PC1、“ベイビィフェイス”アイザック・クリスティ 他のPCは登場不可(背景には居るかもしれないが描写しない)  ※ エレナの求婚に戸惑うシーンです。「イエス/ノー」の返事はEDまで禁止だよ!w  ※ アイザックが「なぜ、僕を?」とエレナに尋ねたらシーンENDです。 ---- &i(){ ‥‥そこで。アイザックは“彼女”に出会った。} ----  ここはN◎VAのホワイトエリア。建造されたばかりの超高層ビルで開催中の社交パーティ会場。  本日、ここでは軌道系の多国籍企業グループ「シルバーストン財団」が初めて「地上支部」として建造した、 超ハイテクタワー【銀環】のお披露目パーティが催されている。各界のVIPが軒並み招待されているよ。 RL:アイザックくん。キミはここに【所長さん】と一緒に紛れ込んでいるよ。 RL:まぁ、ちょっとした事件を解決したので、その依頼人から招待されたと思っておくれ。 RL:はっきり言って場違いだが!w アイザック:ハイ RL:さて。基本知識を先に教えておこう。 ・この【銀環】の基本設計は、あの名高き“天才発明家”エレナ=D=シルバーストン(16歳)が担当。 ・新技術が導入された【銀環】は、N◎VAの情報流通にも大きな革新を巻き起こすと注目されている。 ・エレナは今まで実業界には全く姿を見せなかった。事実上、今回が初の社交界デビューである。 > >  舞台裏 > >すなお:あのタワーが怪しいですね、きっと倒壊しますよ。 >悠己:おお、銀環ちょっとかっこいい! >悠己:(ホントに倒壊したらやだな~~)w >睦月:タワーの上から女の人が投身自殺ですよ。 >すなお:なぜ女性限定っ?! >アイザック:行く先々で事件が起きる‥‥ どこぞの名探偵みたいな? >RL:「事件簿」とか云いつつ、いっさい事件が起きなかったらスゲーよな!w >RL:ずーっとgdgdしてるだけ! あたらしい!w >すなお:画期的すぎるwww >悠己:「ああ‥‥ また間に合わなかった‥‥」ですねわかりますw >  スピーチはひと段落したようだ。轟くような拍手。フラッシュの山。お決まりのパーティ―進行。 アイザック達は壁際で、ひっそりとその華やかな光景を眺めていた。 RL/【所長さん】:「お。これ美味いぞクリスちゃん! タッパねぇか、タッパ‥‥!」 アイザック:「ありませんよそんなもん。ていうかがっつかないでください、みっともない」 アイザック:「あーもう。ほら、周りの人が見てるじゃないですか!」 悠己/貴婦人たち:「いやだわ。何なのかしら‥‥」「ねぇ」 がやがやw RL/【所長さん】:「いーんだよ。スキヤキなんざ見飽きてる連中は!」 自分の心を偽るな!(びしっ) RL/【所長さん】:ばしばし。見ていて気持ちの良いくらい豪快に喰う。  ** ** **  と、そのとき。パーティ会場にひときわ大きな歓声が上がる。どうやら主賓の到着らしい。 (きっと唐やんとか悠己も登場してるだろうが、背景です) 悠己:モブー(通行した音) アイザック:「あーほら、何か始まるみたいですから。はい、とりあえず料理は置いてください」 > >  舞台裏 > >すなお:所長さんたくましいなぁw >すなお:「通行した音」って‥‥!!www >アイザック:ちなみに、今はスーツ姿です。 >アイザック:深緑のスーツに黄色のネクタイという初心者カラー。エリには弁護士バッジ。 >アイザック:まあつまり、いつもの仕事着なのですが。素敵なパーティ用スーツはなかったので。 >悠己:アイザック君眼鏡っ漢なのかー >すなお:いいね、眼鏡っ漢! >アイザック:メガネです。説明文には「ミラーシェイド」とか書いてありましたけど、メガネにしました。 >アイザック:見た目は普通だけどハイテク、みたいな。 >すなお:そのための相当品ルールですしねー。 >悠己:相当品使いこなしてるなーw > RL:キミの視線の向かった先には‥‥ スポットライトを浴びる一人の少女の姿が。 RL:彼女こそ、エレナ=D=シルバーストン(カリスマ◎)。この【銀環】の設計者だ。 RL:そして、その傍らには、財団の超VIP【総帥】(クロマク◎)の姿もある。 RL:彼女に対して、にこやかに話しかける姿は、ただの好々爺にしか見えないが‥‥ RL:この苛烈な老人は、N◎VAの裏社会では決して逆らってはいけない相手の1人なのだ。  ** ** ** アイザック:「あの子が、噂の天才発明家か‥‥」とメガネ(護法)を直しつつ見てます。 RL/【所長さん】:「ふーん。えらく人気者なんだな、あの娘」 鶏肉をかじりながら。 RL/【所長さん】:「クリスちゃん、あーゆー女の子とか、お知り合いになりたいと思わない?」 にやにや。 アイザック:「相手が何か話し始めるときは、せめて静かにしましょうよ」 アイザック:「‥‥彼女と僕では、住む世界が違いすぎますよ」 RL/【所長さん】:「世界が違う、ねぇ?」 確かに“軌道”と“地上”じゃ別世界だわなー。がじがじ。  パーティ会場中央の壇の上で、凛とした声でエレナがスピーチを終えた。湧きあがる拍手! RL/【総帥】:「‥‥では、エレナ。【銀環】完成を祝って乾杯だ」 彼女を抱擁しながら。 RL/【総帥】:「かねてよりの約束通り、おまえの望みを1つ、何でも叶えてやろう」  【総帥】の気前の良い申し出に周囲は驚く。この老人が他人に何かを「与える」なんて‥‥?! 孫娘エレナを溺愛しているという、あの噂は本当だったのだろうか。彼女こそ、財団の後継者なのだろうか。 誰もが、彼女の返答に注目した。パーティ会場のみならず。中継越しにN◎VA全土が。世界中が。 RL/エレナ:「ええ」 軽く頷き。周囲を見回す。‥‥アイザックと、視線が合った? RL/???:<交渉>+<電脳>+《※封印記憶:一目惚れ》+《伝心》+《01フィーリング》を使用。 RL/???:D8使用で達成値22! RL:さて。アイザックくん。キミは<コネ:???>を2レベルで取得したよ。クラブ&ハート推奨ね♪ アイザック:了解です。 RL/【所長さん】:「おい。彼女こっち見てるよー。あたしに惚れたかな?」 やべぇなァー アイザック:「まさか。別の人に決まってますよ。自意識過剰なんじゃ」といいつつ、こちらも目が離せない。 RL:やがて。アイザックの眼前で、海を引き裂いた聖者のように。周囲に群がっていた人々が道を譲った。 &bold(){ そこには、途轍もなく華麗な金細工があった。} &bold(){柔らかいスポットライトの輝きを浴び、その金細工は瀟洒な造りのフロアに君臨していた。} &bold(){ いや、違う。} &bold(){この金細工のために、この大広間も、この建物も。このN◎VAも用意されたのだ。} &bold(){そう錯覚できそうなほど‥‥ “彼女”は繊細で煌びやかだった。} &bold(){ 軽くウェーブした金髪。深い鳶色の瞳。碧を基調とした瀟洒でそれでいて華やかなドレス。} &bold(){まるでこの【銀環】そのものを人格化したような少女。それがこのタワーの当主だった。} RL/エレナ:「ん」 キミの間近1mくらいの距離から、腕組みしつつ、ジロリと一瞥。 RL/エレナ:背後に振り返って。「お爺様。わたし、このヒトと結婚しますわ」とあっさり告げた。 アイザック:「‥‥‥‥」 RL/【総帥】:「‥‥‥‥」 RL/エキストラ:「‥‥‥‥え?」 アイザック:10分ほど思考をぐるんと巡らせて。「‥‥‥‥は?」 RL/【総帥】:「よかろう」 RL/エキストラ:(ざわ‥‥ ざわ‥‥ッ?!) RL/エキストラ:(おい、あの少年は何者だ?! なんだっていきなり、こんな爆弾発言してるんだ、あの娘は?!) アイザック:「‥‥は、‥‥いや、その‥‥‥‥ えぇっ?!」 RL/エレナ:腕組みしたまま。周囲を見回し、その眼光で黙らせる。 RL/エレナ:そして、キミに振り返って。「よろしくね、旦那様?」と神業《M&A》を使用! RL/エレナ:キミの手をとって。そのままパーティー会場の中央へ連れていく。 RL/エレナ:まるで、自分の得た宝物を世界中に見せびらかすように。 アイザック:「‥‥え。あ、いや、ちょ、ま、え‥‥っ?!」 アイザック:完全に状況に置いて行かれてる状態。 アイザック:まるでおねえちゃんにつれられた弟の如く、引きずられるもいっしょな風で! RL/【所長さん】:( ← 誰も見ていないが、なぜか格好をつけたポーズで) RL/【所長さん】:「‥‥若いねぇ」 しゅぼっ。AC20に火を灯す。にやり。 > >  舞台裏 > >すなお:ひとめあったそのひからー こいのはなさくこともあるー >すなお:【総帥】あっさり認めたよ!? >悠己:強引ぐまいうぇーだよ! >すなお:おお、アイザック君は宝物だったのか! >アイザック:【所長さん】絶対ジョジョ立ちだ‥‥w >悠己:なにやってんだwww > >RL:さて。アイザックくんのリアクション待ちですの。 >RL:流されて流されて、ここまで一気に漂着したのだが。何かやっておきたいこと、ある?w >アイザック:うーん。 >RL:このシーンを終わらせる判断は、キミに任せるよん。 >悠己:シーン冒頭で終了条件が提示されてたよね。 >アイザック:時間もおしてますし、絆は回想で深める事にして、今晩はさっくり終わらせようかと。 >RL:ほむ。では、もう少しだけ進めるかな。動きやすいように。 >  それからの数日間。アイザックの記憶は実に曖昧だ。 ただひたすら、周囲の勢いに飲み込まれて流され続けて‥‥  気がつけば、【銀環】最上階に「彼女とキミの家」まで用意されていた。 > >  舞台裏 > >悠己:もげろ! >すなお:おお、スイートホームまでw >悠己:社長の私でさえグリーンエリアのマンションなのに‥‥! >すなお:エグゼグでもそこまで贅沢は出来ないんだ~?w >  だが、エレナの態度はどこかぎこちない。 他人の前では、すごくキミにベタベタして甘えてくるのに。 ‥‥なんというか。キミと二人っきりになると「何もしない」のだ。 (むしろ、キミを無視しようと努力しているようにすら見える?)  ** ** ** RL:さて。例の爆弾発言から数日が経過して。夜。 RL:キミがいつものように「自分の部屋」(彼女の侵略を免れる唯一の安堵の地)に逃げ込もうとすると。 RL:タップを活用して研究資料を読み漁っていたエレナは、ハッと顔を上げて、キミの背中に視線を送る。 アイザック:「‥‥」なんとなく、こう、気まずげに振り返る。 RL/エレナ:君から視線を逸らす。そのまま研究に没頭している“フリ”を続けようと‥‥ アイザック:「‥‥ねぇ、エレナちゃん」と、多少親しくなった口調で話し掛けます。 RL/エレナ:無言。キミに視線は向けない。 アイザック:「あれから色々あったし‥‥ そろそろ、教えてくれてもいいんじゃないかな」 RL:へんじはない。ただの(ry アイザック:「あの場には沢山の人がいた。それこそ、君に相応しい、釣り合いの取れる人が、沢山」 アイザック:「なのに‥‥ なんで、わざわざ僕を選んだんだ?」  その言葉に“彼女”は簡潔に答えた。 RL/エレナ:「あの場で貴方が一番、貧相な格好してて、背も低くて頼りなくて‥‥」 RL/エレナ:「なんか不幸っぽかったからよ!」 RL/エレナ:そう言い放つと。タタタ、と自分の寝室へと逃げ込んでしまう。 RL:彼女の表情はキミには見えない。‥‥彼女の心も。 シーンEND ーーーーー RL:ほい。おつかれー 悠己:‥‥強く生きれ。 すなお:真相が気になりますねー RL:アイザックくんはしばらくお休みですね♪ アイザック:はい。では今晩はこれでお先に失礼しますね。 RL:ういうい。残りも早めにリプレイあげておくから、よろしくねw 一同:おやすみなさーい。 ---- #back(left) #right{[[次へ進む>http://www43.atwiki.jp/tnd-online/pages/62.html]]} ----

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