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イベントシーン「極光の輝く空」

Scene Card - トーキー(繁栄)
Scene Player - “四五六”睦月一二三
登場:全員登場

フシアナ:「おい見ろよ! あれは‥‥まさかっ?!」

 ふと窓の外から明かりが差す。
見上げると、かすかな光が上空で揺らめいている‥‥オーロラだ。

睦月:「ありゃあ‥‥」
フシアナ:「なんだってェ?!」 自分の胸元から“苦蓬”を取り出す。
フシアナ:「確かにここにある‥‥なのに、動いてる?!」
小柳:「やはりパスコードは奪われていた? ならば彼女が持っているのは‥‥」
小柳:「このような事態を想定しての予備? 有り得ないではないが」

 建物の外、街を行く人々も、空を見上げ、淡い光を見つめる。
RL/通行人:「なんだ? あれは」
RL/通行人:「オーロラ? 広告用ホログラムか?」

 ‥‥その輝きが、N◎VA破滅の予兆であるとは、誰も知らない。

フシアナ:「大都市を丸ごと壊滅させるような兵器‥‥」
陣内:「可能性は0に限りなく近い0、か」
フシアナ:「だが0じゃ‥‥なかったってのかよ!」 舌うち。
フシアナ:「こうしちゃいられねぇ!」 立ち上がって、飛び出していく!
陣内:「待て、どこに向かうつもりだ?」 その背に声を掛けて
フシアナ:「稼動する数時間前からオーロラが出るって話だったよな‥‥」
フシアナ:「なら、まだ間に合う! まだ、本格稼働はしてないんだ!」
フシアナ:「オレは信じる。‥‥雅之はオレに託したんだ。N◎VAの未来を」
フシアナ:「だから、この刀があれば‥‥アレは止めることができる。絶対にだ!」
睦月:「まあ、一か八か、って奴だ」
睦月:「嫌いじゃないぜ、そういうの」
神戸:では静かにシェードを付けます。
神戸:「わかった、ならば俺は君を守る。それが‥‥仕事だからな」
フシアナ:「ああ。だから、これはオレのビジネスだ‥‥」
フシアナ:「きっちり仕上げてやるさ!」 不敵な笑みを浮かべ。
フシアナ:以上!
神戸:「一つ訂正させてもらう」
神戸:「最早これは【俺達の】ビジネスだ」といってニヤリと鮫の様に笑います
睦月:「悪いが、それに一個だけ言わせて貰えるとだね」
睦月:「こいつはギャンブルさ。 最高のね」
小柳:「この有様は実に興味深い。 ‥‥やはり、まだ滅ぼすことを決めるのは早計だよ」
小柳:ここに居ないアズールに告げ、ニヤリと笑う。
陣内:「…結構。いずれにせよ、時間は足りない。手早く済ませていくとしよう」

フシアナ:んじゃ、情報収集しようぜ!
フシアナ:あのオーロラを観察すれば、出所が判るんじゃないか?
フシアナ:観測データをチェックしてみるとかしてさ!
フシアナ:というわけで。「九頭竜の制御用パスコード」について調べたいな。

  • 情報項目「九頭竜の制御用パスコード」
<社会:企業><コネ:企業系>
目標値:12,14

フシアナ:んじゃオレは<コネ:千早雅之>で「九頭竜の制御用パスコード」を
フシアナ:H8だせば、達成値16だよな
- ...
  • 情報項目「九頭竜の制御用パスコード」
<社会:企業><コネ:企業系>

(10)
: 九頭竜をコントロールする制御用パスコードは、
:千早雅之本人が身に付けていたといわれている。
:このパスコードを、メジャーアクションで使用する
:ことで、九頭竜を停止させることも可能だ。

(12)
: 千早雅之が殺害された今、既に何者かの手に
:落ちていると見るべきだろう。

(14)
: 千早雅之は万一のためにパスコードのコピーを
:どこかに隠していたらしい。

フシアナ:「そうか。奪われたのはコピーの方‥‥?」
フシアナ:「でも、この刀が、正しいパスコードがあれば、アレは止まる」 よし。頷く。
フシアナ:RLに質問だよ。
フシアナ:「メジャーアクションで~」は同じシーンに「九頭竜」が登場してないとだめ?w
RL:同じシーンにいればOKです。エンゲージや射程は関係ありません。
フシアナ:おーい、だれか《リクエスト》知らないか?w
RL:また、パスコードの内容さえ知っていれば誰がメジャーアクションを消費してもOKですw
陣内:管理的にどうなんだ、それw
神戸:でもここはフシアナさんが使うのがクールですねw
神戸:「どうやらやる事が分かった様だな。“リトルレディ”」
フシアナ:「フシアナだ。‥‥その名は、雅之だけだよ」 少し寂しそうに微笑み。
神戸:「ではその様に」 そういってシェードのずれを直します。

RL:さて、状況を整理しましょう。
RL:オーロラが現れ、九頭竜はまもなく起動するものと見られます。
RL:が、その本体の場所は未だわからず。
RL:おそらく知っているのは、敵方の人間だけでしょう。
RL:彼らに繋がる手がかりは……さて。
RL:といったところですw
陣内:九頭竜から繋がる情報とセーフハウス関連の情報かな?
陣内:アドレスもらっているし何かあるのかもしれない
小柳:敵の誰かと接触できれば《真実》撃てるんですけどね。九頭竜の場所を吐けー、と。
神戸:此処以外は敵に繋がる情報は無いと思うんですよね。今出てる中で、ですが。

フシアナ:「なぁ。イワサキはともかく、千早側にだってアレを知ってるやつは居たはずだろ?」
フシアナ:「なんで、誰も動いてないんだ。‥‥例の、裏切り者のせいか?」
神戸:「その通りだ。居場所は先ほどの話で出てきた場所で間違いないだろう」
神戸:情報項目「筒屋力人」の中で、セーフハウスのアドレスをゲットしていたはず。
睦月:セーフハウスか
陣内:しているね
フシアナ:「そいつさえ、なんとかすりゃいいんだよな」
フシアナ:「さっさとそこに案内しろぃ!」 よし! 両手の拳を合わせて。
フシアナ:「ボケっとしてたら、N◎VAの丸焼けは全部おまえに喰わせるからな!」
神戸:では苦笑いしながら聞こえない様に「どちらにせよ、そのつもりだ」と呟きます
RL:では、シーンを変えましょう。次もイベントシーンです。

Scene End


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