震災後ヲタたちに被災地支援に何かしないのかと聞かれても
「温度が上がらないから」
「今はまだその時期じゃない」
と壊れたギターをチャリティーオークションに提供したくらいで
被災者支援に動かなかったつるのが
震災から4ヶ月も経ってようやく温度が上がっきたらしく
復興支援活動に動き出しました
唐突な「HOPE STEP JAPAN Tシャツ」の販売に続き
岩手の学校に出向き歌のプレゼントです

つるのの妻の実家がある放射能漏れ問題がある福島でもなく
支援物資を運ぶわけでもなく
炊き出しをするでもなく
被災地で一番求められている瓦礫撤去でもなく
歌を歌いに岩手に行きました


takeshi_tsuruno:
 昨日の夜から、岩手県、宮古市に行ってまいりました。
 まだまだ残る街の津波被害による瓦礫の光景とは裏腹に、
 津軽石小学校、保育園、山田中学校の皆さんの
 笑顔、元気、前向きさに逆に勇気づけられてしまいました。。

 (人´3`).。oO(本当にありがとう☆



なお岩手県は北海道に次ぐ広さを誇る県で
岩手県も被災したとはいえ広さゆえ被害状況は
地域によってかなりの違いがあります
つるのが歌を歌いにいった宮古市は
復興が早くて瓦礫もほとんど撤去されて
避難所も解散しています




復興支援の歌のプレゼントをした7月8日は
つるののミニアルバム
「ちゅるのうた」発売5日前

このタイミングで歌のプレゼントは
宣伝と受け取られても致し方ないことです
というか宣伝以外の何物でもないでしょう
震災後の被災地域に行き支援活動という名目で
ここまで宣伝活動に使った芸能人はつるのしかいません




羞恥心メンバーの震災後の支援活動

上地: 義援金の窓口になりライブ会場で募金活動
    仙台でのライブに被災者のみならず連日作業のボランティアも無料招待
    危険を伴う瓦礫撤去を行った

野久保:街頭での義援金集め舞台で募金活動&救援物資の積み込み作業の手伝い
    放射能を浴びる恐れのある福島に行った

つるの:早くに復興が済んでいる岩手に新アルバムの宣伝のため歌を歌いに行った




つるのヲタは上地が宮城県石巻市での瓦礫撤去をしたときに
「宮城なんて手前じゃなくてもっと奥の岩手に行け」
と言っていたそうで そんなヲタに支えられるつるのは
瓦礫の山が残る被害の多かった宮城県より岩手を選んだのでしょう
参考資料:石巻市の被害http://shinyousha.com/shinsai/2011/03/0313minamihama.html
最終更新:2011年07月10日 11:09