古文の勉強の仕方


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≪古文参考書≫
【文法】
○参考書形式
望月古典文法講義の実況中継(上・下)(語学春秋社)
 古典文法を基礎から講義した定番の参考書。
 上下巻で分量は多いが、受験生がつまづきそうなポイントを親切丁寧に解説している。
 ただ丸暗記させるだけの文法書よりも応用がきく。
 同著者の基礎から学べる入試古文文法やジャンプアップノートなどを併用して知識を確認しながら進めるとよい。
土屋の古文公式222(代々木ライブラリー)
土屋の古文文法88(代々木ライブラリー)
望月光の超基礎がため古文教室 古典文法編(旺文社)
望月光のいちばんやさしい古典文法の本(瀬谷出版)
さくっと古文文法77(桐原書店)



【単語】
○基礎(200語程度)
超基礎国語塾 マドンナ古文単語230(学研)
 語源や簡単なゴロで古文単語を覚える本。語源で覚えるものが多いため、丸暗記より断然覚えやすい。
 重要単語と呼ばれる古今異義語などのみ掲載しており、ターゲットが明確である。一部単語ではなく構文が含まれている。
 おまけとして、リングでまとめる単語帳付きでお得。
速読古文単語(Z会出版)
読解古文単語(旺文社)
土屋の古文単語222(代々木ライブラリー)
読んで見て覚える重要古文単語315(桐原書店)
実戦トレーニング標準古文単語259(中央図書)
出る順に学ぶ頻出古文単語400(Z会出版)
完全征服標準古文単語650(桐原書店)
さくっと古文単語123(桐原書店)

○発展(600語程度)
読み解き古文単語(Z会出版)
 文章の中で単語を覚えていく。英語の「速単」の姉妹編としては「速読古文単語」があるが、
 「読み解き」と比べて文章が短いため、本書の方が実戦的。
 ただ、文章が難しいので初心者が1冊目の単語集として使うのには不向き。
 ある程度古文の勉強が進んでから多読用に使う方がよい。
実戦トレーニング古文単語(中央図書)
二刀流古文単語634(旺文社)


【解釈】
古文解釈はじめの一歩(駿台文庫)
 著者は「方法」と同じ関谷浩師。「古文解釈の方法」では難しすぎるという人のために
 やさしく書かれている。薄い本だが和歌の解釈などにも
 触れられており、古文解釈のエッセンスが凝縮されている。
古文解釈の方法(駿台文庫)
 古文の解釈本。最初の1講目だけでも読んでおく価値がある。
 内容は、解釈の仕方から、助動詞やその識別、敬語、和歌の修辞法などいろいろ入っておりお得。
 例題はすべて記述式。
 著者は初学者に対して古典文法入門の併用を勧めているが、文法がある程度出来るならあまり必要ない。
土屋の古文講義1(代々木ライブラリー)
土屋の古文講義2(代々木ライブラリー)
古文が宇宙語でなくなる日(中道館)
古文全天候バイブル(中道館)




【総合・超上級者向け】
古文研究法(洛陽社)


○中級
古文上達 読解と演習56 Z会出版
 古文の演習本。記述と記号の両方が入っている。内容も少々難しめ。
 中堅大~難関大向け。最強の古文が難しく感じる人は、先にやって力を付けると良い。
 解説も厚く充実している。文学史も入っていて演習には最適。
中堅私大古文演習 河合出版
 中堅私大向け演習本。記述は少なく、記号型が中心。
 それほどレベルも高くなく、短期間で終わらせることができる。難関大の人も、土台固めに使用できる。
 大学の過去問を採用している。
1日1題30日完成 古文 高校上級用 日栄社
基礎古文問題精講 旺文社
読解古文問題集 旺文社
はじめの一歩古文読解問題集 駿台文庫
古文解釈の実践 駿台文庫
丸地のマルチ式古文 状況出版

○上級
最強の古文 読解と演習50 Z会出版
 古文上達のレベルアップ版。記号選択肢型の問題が多く、どちらかと言うと難関私大向きだが、
 問題がハイレベルで記述式の問題も含まれているので、難関国公立対策にも一応使える。
 値段の割には問題数が多いのが利点。
 志望校のレベルに合っているかどうか書店で確認してから購入した方が良い。
得点奪取古文 河合出版
入試精選問題集 古文 河合出版
1日1題30日完成 国公立大の古文[高校上級用] 日栄社
1日1題30日完成 私大の古文Ⅰ[高校上級用] 日栄社
古文読解の基礎技術(古文読解の技術 上) 桐原書店
古文読解の新技術(古文読解の技術 下) 桐原書店
読解古文問題集 難関大編 旺文社
古文の解釈精選問題集 駿台文庫
古文解釈の完成 駿台文庫


【古典文法】
オーソドックスなのは「望月古典文法講義の実況中継(上・下)(語学春秋社)」。
マドンナ古文常識(学研)」は「学校で文法はやらされたけど古文は苦手」という人が対象
(用言の活用など、おぼろげでも知識がある人向け)。
この2つに限らず、自分に合いそうなものを選べば文法の参考書は何でもよい。

【古典文法ドリル・問題集】
ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル(河合出版)」、「中里の即決古文文法入門(代々木ライブラリー)」、
日栄社の「新・古典文法ノート(日栄社)」などは、文法の参考書と並行して使うと効果的。

【古文解釈】
文脈の読み取り方、文法を読解に生かす方法などを古文解釈の参考書で学ぶ。
解説のくわしい問題集には読解のポイントも書かれているので、
解釈の参考書はやらずに問題集で古文に慣れるという方法をとる人もいる。
どちらの方法がよいかは人それぞれだが、時間に余裕があるなら
一冊ぐらい解釈の参考書をやっておいても損はない。

【マンガで読む古文】
源氏物語を漫画化した大和和紀著『あさきゆめみし』(講談社漫画文庫)は、
源氏のストーリーや古文の世界を知るのに最適。
必読というわけではないが、興味があるならぜひ読もう。


【使用する単語帳を選ぶにあたって】
Q.どんな構成のものにするのか?
A.一口に単語帳といっても最近さまざまな形のものが出版されています。
 自分の勉強法に合った単語帳を選ぶようにしましょう。



【不評な参考書とその理由】
「人気がある=良書」とは限りません。
不評な参考書を使用する際には以下の問題点について注意が必要です。

●富井の古典文法をはじめからていねいに(東進ブックス)
誤りが多い。
識別など入試頻出の重要なポイントで多数の誤りが指摘されている。
「はじめからていねいに」にもかかわらず説明不足であり、
初学者には混乱を招く可能性が少なからずある。

●ゴロで覚える古文単語ゴロ565(アルス工房)
ゴロ合わせで1単語1語義を覚えさせるだけなので、
試験で違う意味を問われると対応できない。
例文・解説がついているのは168語のみ。
あとはゴロの羅列にすぎず、その出来も良くないものが少なくない。

●古文単語FORMULA 600(東進ブックス)
1語あたりの語義が極端に少ない(特に多義語)。
単語とその意味以外、語源の解説やイラスト等はほとんど無いため、
富井の監修ではあるが、富井自身の創意工夫はほとんど感じられない。
(とはいえ名義を貸している以上、その責任を免れるものではない。)
見出し語600語というが、派生語なども1語としてカウントしているので、
掲載単語数は他書とくらべてそんなに多いわけではない。

●元井太郎の古文読解が面白いほどできる本(中経出版)
全訳が不要だということを提唱しているが、解説も論理的に飛躍していて腑に落ちないものが多い。
受験にだけ通用する特殊なテクニックが存在すると受験生に思わせている点では危険。
逐語訳が出来る人でないと、その習得が極めて難しいという声もある。


【古文モデルプラン〔( )内は任意〕】

望月古典文法講義の実況中継or土屋の古文公式222orステップアップノート〔学校配布の文法集でも可。他に<<古文参考書>>文法文法を参照〕

マドンナ古文単語230or土屋の古文単語222or重要古文単語315〔<<古文参考書>>単語を参照〕

(古文解釈はじめの一歩or土屋の古文講義1・2〔他に<<古文参考書>>解釈を参照〕)

(古文上達基礎編45orマーク式基礎問題集〔他に<<古文参考書>>問題演習・初級を参照〕)

(中里の即決センター古文or古文が面白いほどとれるor決める!センター古文〔他に<<古文参考書>>センター対策を参照〕)

~~~~~~~~~~~<センターライン>~~~~~~~~~~~

古文上達56or中堅私大古文演習or1日1題30日完成古文上級〔他に<<古文参考書>>問題演習・中級を参照〕

~~~~~<センター満点目標・二次・上位私大ライン>~~~~~

(実戦トレーニング古文単語or読み解き古文単語〔他に<<古文参考書>>単語・発展(600語程度)を参照〕)

<国立向け>得点奪取or1日1題30日完成国公立大の古文〔他に<<古文参考書>>問題演習・上級を参照〕
or
<私立向け>最強の古文or入試精選問題集or1日1題30日完成私大の古文Ⅰ〔同上〕

~~~~~~~~~<難関大で得点源ライン>~~~~~~~~~~

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コメント

  • 最後の方修正しといた -- 名無しさん (2010-11-27 03:31:10)
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