都市夫は死ぬことにした
- 都市夫は死ぬことにした →ベロニカは死ぬことにした
- 都市夫は死ぬことにした →都市王?(一周忌を迎えた死者を裁く、十王の一人)
- 時雄は飛べなくなった →「tokio」(沢田研二)
- 則夫はピストル撃った →永山則夫(連続ピストル射殺事件)
- 義夫は時計を止めた →早川義夫(「時計をとめて」「サルビアの花」)
- 由紀夫は未来綴った →三島由紀夫
- 富士男は過去を語った →常田富士男(「昔話」の語り手として活躍)
- 恒夫が人を殺せと →森恒夫
- 光男は人間だもの →相田みつお(本名:相田光男)
※「サルビアの花」は処女の血を暗喩。
※常田富士男「トッピンかられて逃げられて」
→小説家、赤軍繋がり
特に森恒夫は内ゲバで
自己批判(「修正主義者」)し、
また
あさま山荘事件(「あたま山荘事件」)に関わっている。
wikipedia
- 小さな家とキャンバスと他には何もない →加藤登紀子「百万本のバラ」
- 時をかける少女 →筒井康隆「時をかける少女」(小説)
- モモ →同名児童文学及び映画 /筋肉少女帯「さらば桃子」
- あの子嘘つき →筋肉少女帯「レティクル座の花園」
※上記「さらば桃子」の飛び降り後の歌。
桃子(モモ)を嘘つき呼ばわりする箇所がある。
- 時雄は目を閉じた それでも世界は消えないだろう →筋肉少女帯「ノゾミのなくならない世界」?
- 言葉は雨になり僕らの街に降ってくる →筋肉少女帯「詩人オウムの世界」?
- 東京には空がない →高村光太郎「あどけない話」
- 雪になり僕らの熱で溶けるだろう → 宮澤賢治「永訣の朝」?
※熱に苦しむ妹「とし子」のために雪を掬う
- だけどだいじょうぶマイフレンド → 映画「だいじょうぶマイフレンド」
- 光男は逃げた →せんだみつお(あて逃げ事件)?
- 逃げても何時か捕まるさ →筋肉少女帯「鉄道少年の憩」 ?
※「心(都市夫)と身体(時雄)を二つに分けて」いるという意味が?
最終更新:2016年07月24日 17:12