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216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 05:57:19.85 ID:c6jdlJMj0 (14 回発言)
桐乃「ねえ、人生相談があるんだけど」
京介「……」
桐乃「ねえ」
京介「……」
桐乃「ねえ、聞いてるの?」
京介「……」
217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 05:59:00.99 ID:c6jdlJMj0 (14 回発言)
桐乃「ちょっとアンタ、聞こえてんでしょ!」
京介「……」
桐乃「何なのよ!何シカトこいてるわけ!!!?」
京介「……」
桐乃「もういい!!!」
京介「……」
桐乃「……」
京介「……」
桐乃「ちょっと……」
京介「……」
桐乃「ね、ねえ、」
京介「……」
桐乃「……うう……」(グスン)
京介「……」
260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:09:58.22 ID:c6jdlJMj0 (14 回発言)
黒猫『そう……、じゃあここ2,3日ずっと口きいていないの?』
桐乃「うん……」
黒猫『理由はわからないのかしら?』
桐乃「うーん……」
黒猫『わからないのね?』
桐乃「うん。」
黒猫『どうせあなたがロリコンとか言って怒らせたんじゃなくて?』
桐乃「そ、そんなこと言ってないわよ……!」
黒猫『だったら何故あなたのお兄さんは無視するのよ。あなたが怒らせた以外考えられないんだけど?』
桐乃「怒らせたって……」
黒猫『本当に心当たり無いのね?』
桐乃「だからそうだって言ってんじゃん!わかんないわよ!」
黒猫『そう、じゃあ私があなたのお兄さんに聞いてみようかしら?』
桐乃「うん。」
262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:15:17.88 ID:c6jdlJMj0 (14 回発言)
――
黒猫「ねえ、先輩。あなた最近妹と喋っていないみたいね?」
京介「……」
黒猫「理由を聞いていいかしら?」
京介「何でもねえよ」
黒猫「……。あなたは嘘をついているわね。」
京介「……」
黒猫「あなたが理由もなくあの妹と口をきかなくなるわけ無いでしょう?」
京介「お前に何が分かるんだよ」
黒猫「わかるわよ。」
京介「……」
黒猫「あなたの妹があなたの事を考えている位にはわかっているつもりよ」
京介「それって何も(ry
黒猫「ふんっ、とにかく、理由を言ってごらんなさい?楽になるわよ」
264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:21:21.69 ID:c6jdlJMj0 (14 回発言)
京介「……」
「あいつに……桐乃に彼氏が出来たみたいなんだ……」
黒猫「……え?」
京介「今度その彼氏を家に連れてくるらしい」
黒猫「そ、そうなの。」
京介「なあ黒猫、あいつに彼氏がいたなんて知ってたか?」
黒猫「私は聞いたことないわね」
京介「だよな……」
黒猫「ただ、あの子に彼氏がいても不思議じゃないわ。かなりモテると知ってはいたけど」
京介「ぅぅぅ……」
268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:25:08.45 ID:c6jdlJMj0 (14 回発言)
黒猫「ねえ先輩、妹を無視し続ける理由って……」
京介「うっ!」
黒猫「はあ、つまり妹に出来た彼氏が気になってずっと無視し続けてたの?」
京介「ああ……」
黒猫「あなたって本当にシスコンね(プークスクス」
京介「わ、悪いかよ///!!」
黒猫「(プププ」
京介「///」
黒猫「で、気になっているけど聞けない、と?」
京介「ああ、そうだよ」
黒猫「ズバッと聞いてみたらいいじゃない。こうして悩んでいてもどうしようもないでしょう?」
京介「それが出来たら苦労しねえよ」
269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:28:57.34 ID:c6jdlJMj0 (14 回発言)
黒猫「あなたの妹はあなたに無視され続けてどういう気分かしら?あの子は自分が原因じゃないかと酷く落ち込んでたわ」
「あなたがウジウジ悩んでいる間あの子も悩んでいたのよ?」
京介「そうなのか……桐乃はそんなに……」
黒猫「ええ、だから思い切って聞いてみることね」
京介「よし、わかった」
「今夜桐乃に聞いてみるわ」
黒猫「頑張ってね。シスコンのお兄さん(笑)」
京介「ぐぬぬ」
272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:34:35.08 ID:c6jdlJMj0 (14 回発言)
――
ガチャッ
京介「……おい」
桐乃「!!」
「な、何よ!!勝手に入らないでよ!!」
京介「あ、あのさあ……お前って、この間彼氏がいるって言ってたよな?」
桐乃「え、ああ……うん」(ドキドキ)
京介「どんな奴だ?」
桐乃「はあ?何であんたに会わせなきゃいけないわけ?」(ドキドキ)
京介「い、いいだろその位」
桐乃「……プッ」
「あんた、それをずっと気にしてたの?(プププ」
「それでずっと私をシカトしてたわけ?」
京介「だって……」
275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:39:53.47 ID:c6jdlJMj0 (14 回発言)
桐乃「プププププププアーーーハッハーーーーァァァwwwwwwマジワロスwwww釣られてやんのーーーーwwwwwwwwwww」
京介「笑い過ぎだろ……何が面白いんだよ!」
桐乃「だってだってぇwwぜぇーんぶ嘘なんだもんw」
京介「は?」
桐乃「彼氏なんて嘘嘘ー♪私に彼氏なんていないよw」
京介「マジか……?」
桐乃「うん」
京介「じゃあ何で嘘ついたんだよ!」
桐乃「えっ、そ、それは……//」
京介「?」
桐乃「あんたの事が好きだからよ///」
京介「俺も好きだ///」
桐乃「じゃあつきあおっか」
京介「うん」
216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 05:57:19.85 ID:c6jdlJMj0
桐乃「ねえ、人生相談があるんだけど」
京介「……」
桐乃「ねえ」
京介「……」
桐乃「ねえ、聞いてるの?」
京介「……」
217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 05:59:00.99 ID:c6jdlJMj0
桐乃「ちょっとアンタ、聞こえてんでしょ!」
京介「……」
桐乃「何なのよ!何シカトこいてるわけ!!!?」
京介「……」
桐乃「もういい!!!」
京介「……」
桐乃「……」
京介「……」
桐乃「ちょっと……」
京介「……」
桐乃「ね、ねえ、」
京介「……」
桐乃「……うう……」(グスン)
京介「……」
260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:09:58.22 ID:c6jdlJMj0
黒猫『そう……、じゃあここ2,3日ずっと口きいていないの?』
桐乃「うん……」
黒猫『理由はわからないのかしら?』
桐乃「うーん……」
黒猫『わからないのね?』
桐乃「うん。」
黒猫『どうせあなたがロリコンとか言って怒らせたんじゃなくて?』
桐乃「そ、そんなこと言ってないわよ……!」
黒猫『だったら何故あなたのお兄さんは無視するのよ。あなたが怒らせた以外考えられないんだけど?』
桐乃「怒らせたって……」
黒猫『本当に心当たり無いのね?』
桐乃「だからそうだって言ってんじゃん!わかんないわよ!」
黒猫『そう、じゃあ私があなたのお兄さんに聞いてみようかしら?』
桐乃「うん。」
262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:15:17.88 ID:c6jdlJMj0
――
黒猫「ねえ、先輩。あなた最近妹と喋っていないみたいね?」
京介「……」
黒猫「理由を聞いていいかしら?」
京介「何でもねえよ」
黒猫「……。あなたは嘘をついているわね。」
京介「……」
黒猫「あなたが理由もなくあの妹と口をきかなくなるわけ無いでしょう?」
京介「お前に何が分かるんだよ」
黒猫「わかるわよ。」
京介「……」
黒猫「あなたの妹があなたの事を考えている位にはわかっているつもりよ」
京介「それって何も(ry
黒猫「ふんっ、とにかく、理由を言ってごらんなさい?楽になるわよ」
264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:21:21.69 ID:c6jdlJMj0
京介「……」
「あいつに……桐乃に彼氏が出来たみたいなんだ……」
黒猫「……え?」
京介「今度その彼氏を家に連れてくるらしい」
黒猫「そ、そうなの。」
京介「なあ黒猫、あいつに彼氏がいたなんて知ってたか?」
黒猫「私は聞いたことないわね」
京介「だよな……」
黒猫「ただ、あの子に彼氏がいても不思議じゃないわ。かなりモテると知ってはいたけど」
京介「ぅぅぅ……」
268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:25:08.45 ID:c6jdlJMj0
黒猫「ねえ先輩、妹を無視し続ける理由って……」
京介「うっ!」
黒猫「はあ、つまり妹に出来た彼氏が気になってずっと無視し続けてたの?」
京介「ああ……」
黒猫「あなたって本当にシスコンね(プークスクス」
京介「わ、悪いかよ///!!」
黒猫「(プププ」
京介「///」
黒猫「で、気になっているけど聞けない、と?」
京介「ああ、そうだよ」
黒猫「ズバッと聞いてみたらいいじゃない。こうして悩んでいてもどうしようもないでしょう?」
京介「それが出来たら苦労しねえよ」
269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:28:57.34 ID:c6jdlJMj0
黒猫「あなたの妹はあなたに無視され続けてどういう気分かしら?あの子は自分が原因じゃないかと酷く落ち込んでたわ」
「あなたがウジウジ悩んでいる間あの子も悩んでいたのよ?」
京介「そうなのか……桐乃はそんなに……」
黒猫「ええ、だから思い切って聞いてみることね」
京介「よし、わかった」
「今夜桐乃に聞いてみるわ」
黒猫「頑張ってね。シスコンのお兄さん(笑)」
京介「ぐぬぬ」
272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:34:35.08 ID:c6jdlJMj0
――
ガチャッ
京介「……おい」
桐乃「!!」
「な、何よ!!勝手に入らないでよ!!」
京介「あ、あのさあ……お前って、この間彼氏がいるって言ってたよな?」
桐乃「え、ああ……うん」(ドキドキ)
京介「どんな奴だ?」
桐乃「はあ?何であんたに会わせなきゃいけないわけ?」(ドキドキ)
京介「い、いいだろその位」
桐乃「……プッ」
「あんた、それをずっと気にしてたの?(プププ」
「それでずっと私をシカトしてたわけ?」
京介「だって……」
275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 12:39:53.47 ID:c6jdlJMj0
桐乃「プププププププアーーーハッハーーーーァァァwwwwwwマジワロスwwww釣られてやんのーーーーwwwwwwwwwww」
京介「笑い過ぎだろ……何が面白いんだよ!」
桐乃「だってだってぇwwぜぇーんぶ嘘なんだもんw」
京介「は?」
桐乃「彼氏なんて嘘嘘ー♪私に彼氏なんていないよw」
京介「マジか……?」
桐乃「うん」
京介「じゃあ何で嘘ついたんだよ!」
桐乃「えっ、そ、それは……//」
京介「?」
桐乃「あんたの事が好きだからよ///」
京介「俺も好きだ///」
桐乃「じゃあつきあおっか」
京介「うん」