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498 名前:『失態』1[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 19:49:46.31 ID:p4oLMkhDO [2/8]
「新作ゲームが半分形になってきた」と黒猫が言ったのでさっそくデバックをさせてもらうことにした。
最近はこの作業が楽しみの一つになってんだよな。なにが楽しいのって聞かれても困るんだけどさ。
まあそれで、今回は俺のほうから是非やらせてくれって頼んだんだ。
例によって俺の部屋。
黒猫は桐乃がどうとか言ってたけど、今日は仕事で遅くなるはずだから暗くなる前に切り上げれば大丈夫だろ。多分。
お茶オッケーお菓子オッケー。
よっし、気合い入れてデバックするぜ!
………カチッ……カチッ…………
黒猫「……先輩?」
京介「……んあ?…ん、どうしたんだ黒猫」
黒猫「……やっぱり先輩は妹モノじゃないとダメなのかしら。さっきからとても眠そうなのだけれど」
京介「い、いや違うんだ。黒猫のゲームが退屈だとかそんなんじゃなくてだな……」
というか妹モノじゃないとってなんだ。あれは俺の趣味でやってんじゃないって何度言えば……
京介「実は昨日の夜…
黒猫「大方想像はつくわ。どうせギンギンにしながらエロゲーをやっていたのでしょう?妹モノの」
ギンギンって眼のことですよね!?
しかもまた妹妹言いやがってこいつ。そうだったけどさあ!あれは桐乃が……もういいやめんどくせえ
京介「ま、そんなところだな。ふわぁ……」
黒猫「……男が『ふわぁ』なんて言っても可愛くないわよ先輩。少し寝た方がいいんじゃない?」
別に可愛さアピールしたわけじゃねぇよ!
京介「じゃあ少し寝させてもらうかな。……すまねえな、俺のほうから『やらせて』って言ったのに」
黒猫「突然セクハラ発言するのはやめてくれないかしら。じゃあ私は机で作業させてもらうわ。さっさとどいて頂戴」
もうなんなんだよ!!泣き寝入りになっちゃうよ?グス……
京介「……30分たったら起こしてくれ。出来れば馬乗り顔ビンタじゃないコースで」
黒猫「……あなたは私をなんだと思っているの……。起こすのは構わないわ。デバックも進まないし」
京介「ああ頼む。おやすみ瑠璃………」zZZ
黒猫「!!…………………おやすみなさい………きょ、京介…」
499 名前:『失態』2[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 19:51:17.73 ID:p4oLMkhDO [3/8]
――黒猫視点――
聞こえたかしら?…聞こえてないわね。眠りにつくのが早すぎるわ先輩……
私が告白して先輩が頷いて……私たちは付き合うことになった。……のだけれど。
私は今までの関係を壊さずに桐乃に伝える自信を持てなかった。
それは先輩も同じで、その件について何度か話あったけど答えは出そうになかったわ。
もっとも先輩は『関係が壊れる理由』をよく理解していない――というか間違った理解をしていたんでしょうけど。
動いたのはまた私からだった。
――関係を隠したまま付き合っていてもいずれボロが出るから、落ち着いて話せるような状況になるまで『以前』の私たちに戻る――そう提案したの。
……ふふふ、私も馬鹿女だったみたいね。
だってこれじゃ先輩をキープしてるのと同じじゃない。
でも、馬鹿女でもいい。それでも先輩と繋がっていたい。そう思っているわ。
……だ、だって、すす、好きなんだもの!!これが、こ、こ、ここここ恋ってやつなのね!!///
黒猫「……ハッ!わ、わたしはなにを考えているの……///」
黒猫「……私も眠くなってきたわ……そう、きっと眠気のせい…………先輩………」zZZ
500 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2011/01/09(日) 19:52:51.72 ID:p4oLMkhDO [4/8]
黒猫「………ん……」
黒猫「……私も眠ってしまったのね……って!?」
目の前に先輩の横顔があった。
どうやら床に膝をついてベッドにしなだれかかる格好で寝ていたらしい。
黒猫「まったく、心臓に悪いわね……///」
黒猫「だらしのない寝顔……。……私のこと、本当はどう想っているのかしら………」
『以前』に戻ろうと、そう言い出したのは私のほう。
でも、もう少し気にかける素振りがあってもいいんじゃない……?
矛盾してるのはわかってる。……わかっているのだけど…………。
京介「……瑠璃………」
黒猫「!?!?………せ、先輩……?」
京介「…………………………スゥ……」
ね、寝言だったようね……。
……私をこんなに驚かせて。どうしてやろうかしらこの雄は。
で、でも……寝言で、それも人間としての名前で、なんて…………ふふふ
501 名前:>>500は『失態』3で。これは『失態』4[sage saga] 投稿日:2011/01/09(日) 19:54:48.04 ID:p4oLMkhDO [5/8]
京介「……ん…………ん!?はうあっ!?!?」ガバッ
黒猫「!?……おはよう先輩。奇声を上げてとび起きるのはやめてほしいわね」
京介「んあ!?あ、る……く、黒猫、おおおはようハハハ」タラリ
黒猫「……人の顔を見て驚くなんて失礼な雄ね……。」
京介「え、あ、いや、そそそそういうわけじゃなくてですね黒ねくっ、黒猫さんアハハ」タラタラリ
黒猫「かむような名前じゃないでしょう……。……起きてから挙動不審すぎるわよ?どうかしたの?」
京介「べべべ別にどうもしてないぞ?そ、そうだ!黒猫、喉、喉渇いたよな!?今お茶持ってくるからな!!ここで待っててくれ!」ガチャ
――再び京介視点――
ヤバイヤバイこれはヤバイ俺のアホバカマヌケ!!!
昨日もその前もエロゲーやるだけやってそのまま寝たからか!?にしても俺って……
ワタクシ高坂京介は、女の子が同じ部屋にいる状況で、…………夢精してしまいました…………。
これはなんという失態……
そういえば黒猫の夢を見てたような……いや!!違う!黒猫の夢なんて見てなかった!!!絶対だ!!絶対だぞ?
何にしてもこんなのバレたら変態どころの騒ぎじゃねえ。
まずは臭いに気づかれる前に脱出だ!!
廊下の電気もつけずに洗面所に直行。
洗面所の電気をつけてズボン、パンツを脱ぎ蛇口をひねって水の中にパンツを持った手を突っ込む。
ふぅ……少し落ち着いてきた。
部屋を出てからパンツ洗うまで競争選手権があったらいいとこいくんじゃないか。
ん?落ち着いてるよな俺。
とにかくさっさと洗ってお茶持ってかないと怪しまれ……最初にお茶も準備してたじゃん俺……ハァ……
502 名前:『失態』5[sage saga] 投稿日:2011/01/09(日) 19:57:56.32 ID:p4oLMkhDO [6/8]
部屋のはぬるくなってるだろうし冷たいお茶持ってけば大丈夫かな……
―――――ガチャ
え!?桐乃帰ってきた!?
まだそんな時間じゃ……って暗かったじゃん廊下!!電気つけたじゃん洗面所!!!
俺どんだけ寝てたの?つーかなんで黒猫は起こしてくれなかったの??
いやそんなこと考えてる場合じゃねえな。
このままやり過ごす……いや無理だ。家に入ったときに洗面所の光が漏れてたのは見えたはずだ。
怪しんでまずはここに来るに決まってる。
どうするどうする
桐乃「は?これ黒いのの靴じゃん。あいつ来てんの?洗面所も電気ついてたっぽいしなんなの?」
ヤバいもう時間がない。
とにかくズボンにリセッシュしてノーパンで履いたけどこのパンツは……。
くそっ、絞ってポケットに押し混めばなんとかなるか?いやなってくれ!!
カチャッ
京介「お、おかえり桐乃」
桐乃「あんたそんなとこから出てきてなにやってたの?つーか黒猫来るなんて私聞いてないんだけど?しかも……」
くっ、わかってはいたがやはりご機嫌斜めか桐乃。
黒猫のことは正直に言うとしてパンツウォッシュのことはどうごまかそうか……
桐乃「ちょっと聞いてんのアンタ……って……ちょ……」
503 名前:『失態』6[sage saga] 投稿日:2011/01/09(日) 19:58:53.84 ID:p4oLMkhDO [7/8]
ん?どうした我が妹よ。言葉が止まってるぞ?お前らしくないなぁはっはっは。
こっちは言い訳考えてんだから黙られるより喋り続けられたほうが間が持つからありがたいんだが。
……ハッ!まさかそういう攻撃!?こいついつの間に高度な攻めテクを……
ってどこ見てるんですか桐乃さん?
俺の股関?KOKAN??
うわぁぁぁぁぁああ私のお股がすっごく濡れてるのぉぉぉぉぉおお!!!
ってエロゲ風にやってる場合じゃねえ!!!
パンツ、ポケットに入れただけじゃ膨らみでバレると思って握りながら押し込みすぎた!!!
生乾きだったパンツが押し込み過ぎて股間の位置で涙を流しちまった……!!
焦ってたからずっと握りっぱなしだったのも後押ししたようで、我がズボンにはしっかりした湿原地帯が現れていたぜ。
桐乃「……えっと、その………なんか……ごめんね?」
……そんな目をしないでくれマイシスター…………。
この後誤解をとくは大変だぁ……ハハ……。
……お前の兄貴がこんなにお漏らしするわけがない、ってね。
桐乃「量の問題じゃないんですケド……」
京介「決め台詞言いたかっただけだよ馬鹿ぁぁぁぁぁぁ!!」
おわり
498 名前:『失態』1[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 19:49:46.31 ID:p4oLMkhDO [2/8]
「新作ゲームが半分形になってきた」と黒猫が言ったのでさっそくデバックをさせてもらうことにした。
最近はこの作業が楽しみの一つになってんだよな。なにが楽しいのって聞かれても困るんだけどさ。
まあそれで、今回は俺のほうから是非やらせてくれって頼んだんだ。
例によって俺の部屋。
黒猫は桐乃がどうとか言ってたけど、今日は仕事で遅くなるはずだから暗くなる前に切り上げれば大丈夫だろ。多分。
お茶オッケーお菓子オッケー。
よっし、気合い入れてデバックするぜ!
………カチッ……カチッ…………
黒猫「……先輩?」
京介「……んあ?…ん、どうしたんだ黒猫」
黒猫「……やっぱり先輩は妹モノじゃないとダメなのかしら。さっきからとても眠そうなのだけれど」
京介「い、いや違うんだ。黒猫のゲームが退屈だとかそんなんじゃなくてだな……」
というか妹モノじゃないとってなんだ。あれは俺の趣味でやってんじゃないって何度言えば……
京介「実は昨日の夜…
黒猫「大方想像はつくわ。どうせギンギンにしながらエロゲーをやっていたのでしょう?妹モノの」
ギンギンって眼のことですよね!?
しかもまた妹妹言いやがってこいつ。そうだったけどさあ!あれは桐乃が……もういいやめんどくせえ
京介「ま、そんなところだな。ふわぁ……」
黒猫「……男が『ふわぁ』なんて言っても可愛くないわよ先輩。少し寝た方がいいんじゃない?」
別に可愛さアピールしたわけじゃねぇよ!
京介「じゃあ少し寝させてもらうかな。……すまねえな、俺のほうから『やらせて』って言ったのに」
黒猫「突然セクハラ発言するのはやめてくれないかしら。じゃあ私は机で作業させてもらうわ。さっさとどいて頂戴」
もうなんなんだよ!!泣き寝入りになっちゃうよ?グス……
京介「……30分たったら起こしてくれ。出来れば馬乗り顔ビンタじゃないコースで」
黒猫「……あなたは私をなんだと思っているの……。起こすのは構わないわ。デバックも進まないし」
京介「ああ頼む。おやすみ瑠璃………」zZZ
黒猫「!!…………………おやすみなさい………きょ、京介…」
499 名前:『失態』2[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 19:51:17.73 ID:p4oLMkhDO [3/8]
――黒猫視点――
聞こえたかしら?…聞こえてないわね。眠りにつくのが早すぎるわ先輩……
私が告白して先輩が頷いて……私たちは付き合うことになった。……のだけれど。
私は今までの関係を壊さずに桐乃に伝える自信を持てなかった。
それは先輩も同じで、その件について何度か話あったけど答えは出そうになかったわ。
もっとも先輩は『関係が壊れる理由』をよく理解していない――というか間違った理解をしていたんでしょうけど。
動いたのはまた私からだった。
――関係を隠したまま付き合っていてもいずれボロが出るから、落ち着いて話せるような状況になるまで『以前』の私たちに戻る――そう提案したの。
……ふふふ、私も馬鹿女だったみたいね。
だってこれじゃ先輩をキープしてるのと同じじゃない。
でも、馬鹿女でもいい。それでも先輩と繋がっていたい。そう思っているわ。
……だ、だって、すす、好きなんだもの!!これが、こ、こ、ここここ恋ってやつなのね!!///
黒猫「……ハッ!わ、わたしはなにを考えているの……///」
黒猫「……私も眠くなってきたわ……そう、きっと眠気のせい…………先輩………」zZZ
500 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2011/01/09(日) 19:52:51.72 ID:p4oLMkhDO [4/8]
黒猫「………ん……」
黒猫「……私も眠ってしまったのね……って!?」
目の前に先輩の横顔があった。
どうやら床に膝をついてベッドにしなだれかかる格好で寝ていたらしい。
黒猫「まったく、心臓に悪いわね……///」
黒猫「だらしのない寝顔……。……私のこと、本当はどう想っているのかしら………」
『以前』に戻ろうと、そう言い出したのは私のほう。
でも、もう少し気にかける素振りがあってもいいんじゃない……?
矛盾してるのはわかってる。……わかっているのだけど…………。
京介「……瑠璃………」
黒猫「!?!?………せ、先輩……?」
京介「…………………………スゥ……」
ね、寝言だったようね……。
……私をこんなに驚かせて。どうしてやろうかしらこの雄は。
で、でも……寝言で、それも人間としての名前で、なんて…………ふふふ
501 名前:>>500は『失態』3で。これは『失態』4[sage saga] 投稿日:2011/01/09(日) 19:54:48.04 ID:p4oLMkhDO [5/8]
京介「……ん…………ん!?はうあっ!?!?」ガバッ
黒猫「!?……おはよう先輩。奇声を上げてとび起きるのはやめてほしいわね」
京介「んあ!?あ、る……く、黒猫、おおおはようハハハ」タラリ
黒猫「……人の顔を見て驚くなんて失礼な雄ね……。」
京介「え、あ、いや、そそそそういうわけじゃなくてですね黒ねくっ、黒猫さんアハハ」タラタラリ
黒猫「かむような名前じゃないでしょう……。……起きてから挙動不審すぎるわよ?どうかしたの?」
京介「べべべ別にどうもしてないぞ?そ、そうだ!黒猫、喉、喉渇いたよな!?今お茶持ってくるからな!!ここで待っててくれ!」ガチャ
――再び京介視点――
ヤバイヤバイこれはヤバイ俺のアホバカマヌケ!!!
昨日もその前もエロゲーやるだけやってそのまま寝たからか!?にしても俺って……
ワタクシ高坂京介は、女の子が同じ部屋にいる状況で、…………夢精してしまいました…………。
これはなんという失態……
そういえば黒猫の夢を見てたような……いや!!違う!黒猫の夢なんて見てなかった!!!絶対だ!!絶対だぞ?
何にしてもこんなのバレたら変態どころの騒ぎじゃねえ。
まずは臭いに気づかれる前に脱出だ!!
廊下の電気もつけずに洗面所に直行。
洗面所の電気をつけてズボン、パンツを脱ぎ蛇口をひねって水の中にパンツを持った手を突っ込む。
ふぅ……少し落ち着いてきた。
部屋を出てからパンツ洗うまで競争選手権があったらいいとこいくんじゃないか。
ん?落ち着いてるよな俺。
とにかくさっさと洗ってお茶持ってかないと怪しまれ……最初にお茶も準備してたじゃん俺……ハァ……
502 名前:『失態』5[sage saga] 投稿日:2011/01/09(日) 19:57:56.32 ID:p4oLMkhDO [6/8]
部屋のはぬるくなってるだろうし冷たいお茶持ってけば大丈夫かな……
―――――ガチャ
え!?桐乃帰ってきた!?
まだそんな時間じゃ……って暗かったじゃん廊下!!電気つけたじゃん洗面所!!!
俺どんだけ寝てたの?つーかなんで黒猫は起こしてくれなかったの??
いやそんなこと考えてる場合じゃねえな。
このままやり過ごす……いや無理だ。家に入ったときに洗面所の光が漏れてたのは見えたはずだ。
怪しんでまずはここに来るに決まってる。
どうするどうする
桐乃「は?これ黒いのの靴じゃん。あいつ来てんの?洗面所も電気ついてたっぽいしなんなの?」
ヤバいもう時間がない。
とにかくズボンにリセッシュしてノーパンで履いたけどこのパンツは……。
くそっ、絞ってポケットに押し混めばなんとかなるか?いやなってくれ!!
カチャッ
京介「お、おかえり桐乃」
桐乃「あんたそんなとこから出てきてなにやってたの?つーか黒猫来るなんて私聞いてないんだけど?しかも……」
くっ、わかってはいたがやはりご機嫌斜めか桐乃。
黒猫のことは正直に言うとしてパンツウォッシュのことはどうごまかそうか……
桐乃「ちょっと聞いてんのアンタ……って……ちょ……」
503 名前:『失態』6[sage saga] 投稿日:2011/01/09(日) 19:58:53.84 ID:p4oLMkhDO [7/8]
ん?どうした我が妹よ。言葉が止まってるぞ?お前らしくないなぁはっはっは。
こっちは言い訳考えてんだから黙られるより喋り続けられたほうが間が持つからありがたいんだが。
……ハッ!まさかそういう攻撃!?こいついつの間に高度な攻めテクを……
ってどこ見てるんですか桐乃さん?
俺の股関?KOKAN??
うわぁぁぁぁぁああ私のお股がすっごく濡れてるのぉぉぉぉぉおお!!!
ってエロゲ風にやってる場合じゃねえ!!!
パンツ、ポケットに入れただけじゃ膨らみでバレると思って握りながら押し込みすぎた!!!
生乾きだったパンツが押し込み過ぎて股間の位置で涙を流しちまった……!!
焦ってたからずっと握りっぱなしだったのも後押ししたようで、我がズボンにはしっかりした湿原地帯が現れていたぜ。
桐乃「……えっと、その………なんか……ごめんね?」
……そんな目をしないでくれマイシスター…………。
この後誤解をとくのは大変だぁ……ハハ……。
……お前の兄貴がこんなにお漏らしするわけがない、ってね。
桐乃「量の問題じゃないんですケド……」
京介「決め台詞言いたかっただけだよ馬鹿ぁぁぁぁぁぁ!!」
おわり