無題:1スレ目160

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160 名前:保守ありがとうございました。投下していきます[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:25:29.20 ID:0GfwG0ii0 [3/43] 京介「あやせのやつ、おせえな…」 俺は今渋谷であやせと待ち合わせをしている。しかもクリスマスイブ12/24だぜ?ふっ、そう俺はあやせと付き合うことに成功したのだ。 しかし、あやせの到着が予定よりも遅れている。何かあったんじゃないだろうな…あやせ可愛いから心配だ。 ピリリリリ 京介「メール?あやせからじゃないか、やっぱり何かあったのか?」 あやせ『すみません、お仕事が長引いてしまって…今から向かいます』 京介「あー、そうだったのか。こんな日も仕事とは大変だなあやせも」 京介『仕事なら仕方ない。気にしなくていいから、ゆっくり来いよ。ちゃんと待ってるから』 あやせ『ごめんなさい、この埋め合わせは必ず』 相変わらず律儀なやつだ。あやせも、時々ある思い込みによる暴走さえなければ完璧なんだがなぁ。 まぁ、俺みたいに冴えないやつがあやせみたいな可愛い子と付き合えてるのが奇跡みたいなもんだし、多くは求めないけどね。 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:28:59.14 ID:0GfwG0ii0 [4/43] 俺があやせと付き合うようになったのは5ヶ月ほど前のことだ。 それまで着々とあやせたんイベントをこなし、じわじわと好感度をあげてきた俺はついに七夕デートに誘うことに成功する。 まぁ、七夕デートっていっても近くの神社でやってるお祭りに行くだけなんだけどね。 あやせ「……仕方ないですね。お兄さんには人生相談でもお世話になってますし、それにお祭りなら人の眼もあって安心ですから」 京介「お…俺ってそんなに信用ないのか?以前ならまだしも、今となっては結構仲良くなれたと思ってたんだけど」 あやせ「お兄さんに心を許したことは一度もありませんよ?」 くそぅ!あやせめ、可愛い笑顔でばっさり切り捨てやがって。俺が今泣いたら困るのはお前だぞ? 京介「ひ…ひでぇ。俺がせっかくあやせのためならと奔走してきたことは無駄だったのか……?」 あやせ「あ…いえ、でも感謝はしてるんですよ?だからこそお誘いにも応じさせてもらったんですから」 京介「そうか…そうだよな。前向きに生きていくことにするよ……ははは」 あやせ「……」 164 名前:>>162ごめんね。ここからは早いからゆるして[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:30:17.34 ID:0GfwG0ii0 [5/43] 期待しすぎて早く着いちまった。俺ってどうもあやせのこととなると性格変わるみたいだ。普段はこんな几帳面な性格じゃあない方だと自覚はしてるし。 あやせ「お兄さん」 京介「おう、あやせも早く着いちゃったのか」 あやせ「はい。家にいてもなんだか落ち着かなくて早く来ちゃいました」 京介「お、今日は浴衣なんだな。流石モデル、似合うじゃないか」 あやせ「ありがとうございます。この間はお兄さんにちょっとひどいこと言っちゃったかなと思ったので、そのお詫びです」 そんな台詞を柔らかい微笑みと共に上目遣いで投げかけるあやせたんマジ天使。 さて、ここで雑談もいいがせっかくお祭りに来たんだ。出店とかを回るのもいいだろう。 京介「じゃあ、祭り見て回ろうか」 あやせ「はい、行きましょうか」 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:33:05.20 ID:0GfwG0ii0 [6/43] 京介「しかし人多すぎだろ。今年はやけに多いけど何かあるのか?」 あやせ「あ、あれじゃないですか?」 京介「うん?」 あやせが指差す方に目をやると、そこには「地デジ化移行記念!大型テレビが当たるビンゴ大会!!」と書いてあった。 ところであの看板、鹿がシンゴーシンゴーって叫んでるけど大丈夫なのか?色々と。 京介「なるほど、テレビ目当ての人が集まってきてるってことか」 京介「俺が小さい頃の記憶によると、せいぜい掃除機とかだった気がするが…。豪華になったもんだ」 懐かしい。あの頃は桐乃もかわいくてなぁ。そういえば真奈実と来たこともあったなぁ、あいつは今と変わらず、どじってばっかりで… いかんいかん。思わず思い出に浸ってしまっていた。 京介「そりゃあ人も集まるわな」 と言って振り返った時には、あやせはもうそこにはいなかった。 京介「ちょ!?あやせ!?」 あやせ「お兄さーん、こっちです!」 京介「そこか、今行くから動くなよ!」 俺は人ごみをかき分け何とかあやせのところまでたどり着いた。ふっ、コミケを経験した俺にとってこの程度の人ごみなどもはやなんともないぜ 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:35:18.87 ID:0GfwG0ii0 [7/43] あやせ「もう!さっきから呼んでたのに気づいてくれないんですから」 京介「わ…悪い。ちょっと懐かしくてな」 あやせ「どうせ桐乃やお姉さんのこと思い出してたんでしょう?」 京介「ぐっ…なぜ分かったんだ」 女の子ってまじ鋭いな。みんなこうなの? だとしたら俺この先女の子と付き合うの怖くなってくるんだけど。 あやせ「今日は私とのデートなんでしょう?だったら他の女の子のこと考えてたら駄目じゃないですか」 京介「すまん…返す言葉もない……」 京介「でも、あやせもこれがデートだって意識してくれてたんだな」 実は半分いやいやなんじゃないかって心配だったんだよね。 あやせ「そ…それは………そうです!悪いですか!?」 京介「悪いわけないだろ?俺は嬉しいよ。さ、またはぐれても困るし手でも繋ぐか」 あやせ「さりげなく何を言い出すんですか!ぶち殺しますよ!?」 京介「はは、それは困るな」 167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:37:16.48 ID:0GfwG0ii0 [8/43] そう言って一方的に手を取って歩き出す。 今日の「ぶち殺しますよ」は不思議と怖くなかった、むしろ可愛いとすら思えてしまう。いつもは怖いだけなんだが不思議なもんだ。 あやせ「この変態!」ドス 京介「ぐぇあ」 ただ俺がどう感じたかはあやせには関係がなかったようだ。でも、手を握っただけで変態呼ばわりはどうなの? 京介「今日は楽しかったな。そろそろ帰るか」 あやせ「そうですね。暗くならないうちに」 京介「送ってくよ。あやせの家ってどっちなんだ?」 あやせ「ありがとうございます。家はあっちですよ」 京介「………」 あやせ「どうしたんですか?意外そうな顔して」 京介「あ…いや…あやせがすんなりと家教えてくれるのが意外でな」 あやせ「もし私の家に何かあれば、全てお兄さんの仕業として処理しますから大丈夫です」 京介「何一つ大丈夫じゃねえ!」 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:38:33.65 ID:0GfwG0ii0 [9/43] あぁー、こういう所がなければなぁと思わずにはいられない。 京介「あやせってやっぱり俺のこと嫌いなの?」 あやせ「えっ?いきなりどうしたんですか?」 京介「いや、さっきから言葉の棘がいたくてな…」 あやせ「え…いえ、そんな…ごめんなさい」 京介「いや、いいんだ。いっそいつもの通りばっさりいってくれ」 あやせ「いつもの通りってそんな…」 これで俺も楽になれるぜ。デートで浮かれてた分ダメージがでかかったんだろうな。 あやせ「…………………………好きですよ」 京介「……え?」 あやせ「二度は言いません///」 京介「え?え?あやせさん?それは一体どういう…」 あやせ「そもそも嫌いな相手とデートなんてするわけないじゃないですか」 169 名前:クオリティがあれなのは寝起きだからと見逃して[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:39:33.65 ID:0GfwG0ii0 [10/43] 春到来! 京介「あやせさん、付き合って下さい!」 あやせ「お断りします」 京介「」 あやせ「だ、だって私付き合うとか初めてで…その……なんか怖くて」 京介「そ…そうか、な…なら仕方ないな」 そうだよな。いきなりOKもらえるわけがないよな。落ち着け俺、ここは紳士になるんだ。 京介「じゃあ俺は待たせてもらうよ」 あやせ「えっ?」 京介「あやせが怖くなくなるまで。あやせと付き合えるんなら何年でも待つさ」 あやせ「お兄さん…………………分かりました、私も覚悟を決めます」 京介「覚悟?」 あやせ「はい、お兄さんのか…彼女になる覚悟です///」 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:41:28.77 ID:0GfwG0ii0 [11/43] 京介「え!?まじで!?いいの!??」 あやせ「はい、これからよろしくお願いしますね。お兄さん」 嬉しい確かに嬉しいんだが、俺と付き合うのってそんなにも覚悟を必要とするもんなんだろうか…それはそれで傷つくな。 と、付き合いだした時のことを思い出していたわけだがどうやらあやせが来たようだ。 あやせ「ごめんなさい、お兄さん」ハァハァ 京介「いいっていいって。そんなに急がなくてよかったのに」 あやせ「でも、待たせてしまったでしょ?」 京介「気にするなって。俺も気にしてないからよ」 あやせ「そうですか?ありがとうございます」 半年近く付き合い続けてもいまだにお兄さんと呼ばれている。 そろそろお兄さんと呼ぶのはやめませんか?と、言ってみたこともあったが呼び方が変わることはなかった。 理由なんて知らないよ。聞いても教えてくれないしね。 172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:43:49.67 ID:0GfwG0ii0 [12/43] 京介「で、今日はどこへ行くんだ。俺にまかせると植物園か映画かゲーセンになっちまうぞ?」 あやせ「知ってます。今日は買い物に付き合って下さい」 京介「あいよ」 しかし、女性の買い物ってのはなんでこうも時間がかかるんだろうか。 少しでも気になる物があれば一々手にとって確かめて…よく飽きねぇもんだ。 あやせ「お兄さん、不満が顔に出てますよ?」 京介「うぇぇっ!?す、すまん。そんなつもりじゃ…」 あやせ「まぁいいです。確かにちょっと長居しすぎたようですし」 京介「ちょっと?」 あやせ「何か?」 京介「い、いえ!何でもないっすあやせさん」 あやせさんこえー。あやせさんに怯えながらも俺達は適当に歩き始めた。 俺はこの先ずっと尻に敷かれて生きるんだろうか…あぁ、情けなくて涙が。 京介「ん?涙じゃなくて雨か?」 あやせ「涙?何を言ってるんです?」 175 名前:さるったでござる[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:06:06.24 ID:0GfwG0ii0 [13/43] 京介「うおぉ、降ってきた!嘘だろ!?」 あやせ「と、とりあえず近くの建物で雨宿りを」 ちくしょう…今日は晴れじゃなかったのか。やっぱり天気予報はあてにならんな。 京介「こ…ここは…しまった……」 あやせ「……変態」 京介「ま、待てあやせ!これは不可抗力だ!俺だってこんな所にはもう来たくなかったんだが仕方なく!!」 あやせ「…まるで前に来たことがあるような口振りですね、お兄さん?」 あ、しまった。俺の馬鹿!自ら墓穴を掘るなんて! 京介「ち…違うんだ。これは深い訳があってな」 あやせ「いいです。とりあえず言い訳だけは聞いてあげます」 176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:07:28.38 ID:0GfwG0ii0 [14/43] あやせ「本当に桐乃と来たんですか?」 京介「そうだ、俺は愛すべき妹の取材に付き合うべくここに入ったんだ」 あやせ「なんで、こんなことで胸はってるんですか。桐乃と来ていたとしてもドン引きなのは変わりませんよ?…でもわかりました」 京介「信じてくれるのか?」 あやせ「正月にお姉さんが言ってた〈らぶほたる〉って、ここのことでしょう?」 よく覚えてるね、あやせさん。俺…もううかつなこと言えないよ。 京介「ま、まぁ誤解がとけたところでそろそろ入らないか?シャワー浴びて服乾かさないと風邪ひいちまう」 あやせ「そうですね。年末で忙しいのに風邪なんてひいていられないですし…背に腹は変えられません」 あやせ「覗いたらぶち殺しますよ!」 あやせは予想通りすぎる台詞をはいてからバスルームへと向かった。 一方俺はというとあやせさんの服を乾かしている……尻に敷かれっぷりも堂にはいったもんだ。半分は桐乃のせいだな。 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:11:26.01 ID:0GfwG0ii0 [15/43] シャワーを浴び終えたあやせがバスローブ姿で現れる。いかん、早くも俺の理性は決壊寸前だ。 あやせ「乾きました?」 京介「なんとか服は乾いた。他は…自分でやってくれ」 あやせ「…かぶったりしてないですよね?」 京介「しねえよ!お前の中で俺はどんなレベルの変態なんだ!」 あやせ「少なくとも私の知る中ではお兄さんが断トツです」 京介「世界は広いぞ、あやせ君。世の中にはな、我々の想像もつかないような世界だってあるんだよ?」 そう、男を見ると妄想がとまらなくなる人や、学校の休み時間に教室で平気でエロゲをしちゃう人とかな。 あやせ「なに急に悟りを開いてるんですか…」 京介「まぁ、俺なんてまだまだってことだ」 あやせ「それより早く入ったらどうですか?風邪ひきますよ?」 京介「おう、そうだな。そうするよ」 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:12:25.60 ID:0GfwG0ii0 [16/43] 風呂を上がるとあやせがベッドに入っていた。そうか…俺もついに大人の階段上る時が…… いや単に寒いだけか。空調は一応きいてるけど12月に雨でずぶ濡れだもんな。そりゃ寒いよ。 あやせ「あ、お兄さん。あがったんですね」 京介「おう、あったまったよ」 あやせ「あがった直後はよくてもすぐ寒くなっちゃいますよ?」 京介「そうだな……わ…悪いが…ベ…ベッド入ってもいいか?」 あやせ「ど……どうぞ…いかがわしいことしたらダメですよ?」 おわりたい。これエロいるか?いらなくないか? 183 名前:エロ書ける人すごいわ。尊敬する[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:19:04.85 ID:0GfwG0ii0 [17/43] 京介「はは…しないから大丈夫だよ」 俺としては今すぐ手を出したいが駄目と言ってるもんを無理矢理は犯罪だからな。それに○学生相手はいくらなんでもまずい。それだけで犯罪めいている。 あやせ「……してくれないんですか?」 京介「え?……あやせ……お前一体何を……」 あやせ「モデル仲間の子がいってました!襲える状況にあるのに襲ってこないのは相手に全くその気がないからだって!女性として魅力的に感じてないからだって!!」 モデル友達はあやせに何を吹き込んでるんだ!ビッチか?ビッチなのか?その友達とやらは。いや、吹き込まれたことをあやせが信じてしまうくらいだから人間的にはそんなに問題ないのかもしれないが… いや、今はそんなことを考えてる場合じゃねえ! あやせ「わ…私ってそんなに魅力ないですか?」 京介「」ゴクリ やばい…かわいい…改めて見てみると出会った時よりも大人っぽさに磨きがかかっている。さすが成長期。だがそれでもどこか幼さが残っているこのかんじ…… 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:20:50.05 ID:0GfwG0ii0 [18/43]        *'``・* 。         |     `*。        ,。∩      *    もうどうにでもな~れ~       + (´・ω・`) *。+゚       `*。 ヽ、  つ *゚*        `・+。*・' ゚⊃ +゚        ☆   ∪~ 。*゚         `・+。*・ ゚ 185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:22:09.60 ID:0GfwG0ii0 [19/43] ガシッ あやせ「きゃっ」 京介「ほんとうに……いいんだな?」 あやせ「はい…お兄さんなら///」 その返事を聞くと俺はあやせにそっと唇をかさねた。初めは軽くだったものが次第に激しくなっていく。 あやせ「ん……ん、んん!?」ビクン 舌を入れてみるとあやせは体を大きくのけぞらせた。 あやせ「お、おにいさ……んんっ」 あやせ「…ん…ちゅぱ……んぐ、んっ」トローン やべえ、あやせ超かわいいよ。これが幸せというやつか。あと触ってみてわかったけどおっぱい超やわらかい。もうマシュマロとかの比じゃない。 京介「あやせって意外と胸大きいんだな」 あやせ「いきなり何言うんですか……変態///」 変態上等! あやせ「あ…あの…お兄さんは胸が大きい子の方が好きですか?」 京介「おう!当然だ!」 あやせ「ふふっ…そうですか……よかったです///」 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:23:07.87 ID:0GfwG0ii0 [20/43] あやせ「ひゃう!?お…お兄さんそこはだめ…」 京介「うん?何か言ったか?」ニヤニヤ あやせ「だ…だめっ…おかしく…なるからぁっ」 京介「駄目なのか?じゃあやめるか」ニヤニヤ あやせ「えっ!?………うう……お兄さんのいじわる///………………だめじゃ…ないです」 京介「ふっ、かわいいなぁあやせは」 やばい、普段のうっ憤の反動だろうか…あやせをいじめるのが楽しすぎる。 あやせ「うう……いじわる………でも、なんだか…いじわるなお兄さんも素敵です………もっといじわるしてください///」 京介「おう。今日はいっぱい可愛がってやるからな」 _____________________ 京介「いれるぞ?」 あやせ「はい……」 京介「グッ……きつい………」 あやせ「い……いたっ……痛いぃ」 187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:24:21.66 ID:0GfwG0ii0 [21/43] 京介「…大丈夫か?今日はやめとくか?」 あやせ「ハァハァ……やっぱり肝心なところでは優しいんですね……」 京介「う…まぁそりゃあ大事な彼女だからな」 あやせ「私なら大丈夫ですから、お兄さんの好きにしてください」 京介「あやせ……わかった!」 あやせ「っ~~~!」ヌブブ あやせ「ぎっ!」ブチン 京介「ぐう、は…入ったぞ…あやせ」 あやせ(痛い痛い痛いいい)ポロポロ 京介「お、おい大丈夫か?」 あやせ「大丈夫です……大丈夫ですから、キス…してください………んっ」 京介(くそ……きつすぎる……これじゃあもうもたないぞ)パンパン あやせ「っ~~!っ~~~!」 京介「くっ、出すぞあやせ!」ズボ あやせ「ふえ?え?…………ん、んん~~~~!!!」 188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:26:11.13 ID:0GfwG0ii0 [22/43] ________________________ あやせ「まったく!初めてなのに顔に出すとか何を考えてるんですか!!」 京介「悪かったよ。でも中にだすわけにもいかないだろ?」 あやせ「そうですけど、お腹とかもっと他にあったでしょう!!」 京介「うう……悪かった!何でもするから許してくれ!」 あやせ「ほんとになんでもしてくれます?」 京介「おう!男に二言はないぜ」 あやせ「じゃあ今度するときはちゃんと気持ちよくさせてくださいね///」 今度こそおわり。あれ?俺なにやってんだろ…との思いとの戦いの連続だった。エロは当分無理ぽ 192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 12:03:00.89 ID:0GfwG0ii0 [23/43] みなさん支援、保守ありがとうございました とりあえずもっと経験値つまないとだめってことがわかりました ひとまずスライム→スライムベスくらいにはなりたい >>190 俺もそれ読みたい。どうだろう ID:5j9m+YHhO書いてみないか? 205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 13:11:04.71 ID:0GfwG0ii0 [24/43] エロはありますか 213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 14:00:09.43 ID:0GfwG0ii0 [25/43] ID:5j9m+YHhOが書いてくれてるうちに書き溜める でもネタがない誰かネタを 217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 14:48:42.76 ID:0GfwG0ii0 [26/43] エロは諦めろ俺には無理だ あやせと麻奈実が書きやすかったのでどっちか書いてくる >>215短くてもいいなら頑張ってみるぜ 225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 15:36:56.93 ID:0GfwG0ii0 [27/43] わっふるわっふる 236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 17:47:31.12 ID:0GfwG0ii0 [28/43] これは続くのか?続くなら後で投下するが<加奈子編 241 名前:短いけど勘弁してね。加奈子の話なんか書きづらくって[] 投稿日:2010/11/23(火) 18:00:19.55 ID:0GfwG0ii0 [29/43] 桐乃「今日はあやせと加奈子がうちに遊びに来るからあんたは部屋からでてこないでよね」 京介「またかよ、別にいいけどよ」 桐乃「あやせたちのことまたやらしい目で見たらしょうちしないから」 京介「みーねーえーよ。あやせはともかくあのチンチクリンをそんな目で見るわけないだろ」 まったくこいつは兄貴をなんだと思ってるんだ。しかし、またあいつらが来るのか… まぁあの3人が揃うなんてどう考えてもいい予感はしないし、これは桐乃の言う通り大人しく引きこもっておいた方がいいかもな。 ピンポーン 桐乃「さ、入って入って」 あやせ「お邪魔します」 加奈子「ちーす」 京介「い…いかん、もう来たのか?約束だと1時って言ってただろ!……まぁいいや、リビングでやり過ごせばいいんだ……今回は扉も閉めてあるし俺の顔を見て笑われることもねえだろ」 ガチャ 桐乃「お茶だすからちょっとリビングで待っててよ」 京介「げっ…」 242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 18:07:53.55 ID:0GfwG0ii0 [30/43] おい!なんで今日はリビングに通すんだ!まっすぐ自分の部屋に連れてけよ!! 桐乃「!……チッ……部屋にこもっとけって言ったでしょ」 京介「へーへー、すいませんね。いますぐ出ていきますよ」 あやせ「桐乃……なにもそんなふうに言わなくても……」 加奈子「ぷ…………?」 こんな時も優しいあやせたんまじマイスイートエンジェル。それにくらべて加奈子は……馬鹿にした笑いを浮かべたと思ったらまじまじと人の顔見てきやがって……どうせ俺の顔は地味で冴えねぇ課長面だよ。 加奈子「あれ?やっぱり…どっかで会ったことね?」 京介、あやせ、「「うっ!?」」 桐乃「?……あ……そうか」 そう、俺は過去に一度はあやせのマネージャーとして、もう一度は加奈子のマネージャーとしてこいつと会っているのだ。しまった、こいつのことアホの子だと思って油断していた……マネージャーとして会ったときは気づく気配すらなかったってのに…… ばれたところで何も問題はないと思うが、一応ごまかしておくか。何がきっかけで桐乃のオタク趣味がばれるかわからんからな。 243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 18:10:24.38 ID:0GfwG0ii0 [31/43] 京介「い…いやよくある顔だからさ。そうっすよね…あやせさん」 と、俺があやせに助け舟を求めた瞬間 加奈子「あ!思い出した!!おめーあの時のマネージャーじゃん!!」 ばれた……しかもこんなにあっさりと………なぜだ……お、俺が悪いのか?いや確かに部屋にこもっていればばれなかったわけだけど俺そんなに悪くないよね…… だからお願いだあやせ、そんな目で俺を見ないでくれ。 京介「あ…あやせ…頼む殺すのは待ってくれ。俺にはまだやり残したことが……」 加奈子「はぁ~?何わけのわかんないこと言ってんだヨ。探したんだぜぇマネージャー」 京介「はい?探した?俺を??」 さては根にもってやがるな、やっぱり頭叩いたりしたのはまずかったか…。いや、しかしあれは仕方ねぇよ。ブリジットがかわいそうだったんだもの。 加奈子「おめーがいなくなって大変だったんだからなぁ!次のマネージャーにブリジットは全然なつかねーし!事務所には何言っても無駄だしよぉ」 244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 18:15:34.39 ID:0GfwG0ii0 [32/43] あやせ「え…?そうだったっけ?ブリジットちゃんはそ……」 加奈子「う…うっせ!///今はそんな話してねえんだヨ!!と、とにかく次の仕事からはあんたが加奈子らの仕事のマネージャーやれよなぁ!!」 加奈子「勘違いすんなヨ。あ…あくまでもブリジットのお守が大変だからだからな!!あんたに全部まかせたいだけだからな!!!」 京介「え…ええと……いいのかあやせ?」 あやせ「ハァ……わかりました。気は進まないけど事務所には私から相談してみます」 桐乃「あ…あやせ!?ちょ…まじでこいつ使うの!?やめといたほうがいいって!いつか犯罪起こすから!!」 京介「おーこーさーねえ」イライラ 加奈子「と、とにかくよぉ!今度もしっかりやれよな!!」 245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 18:17:58.73 ID:0GfwG0ii0 [33/43] _____________________ ブリジット「あ!あの時のマネージャーさん!今日からまた一緒にお仕事できるんですか!?」 京介「おう、よろしくなブリジット」 加奈子「おい、そこのロリコンちょっとドロリッチ買ってこいヨ。苺のやつな」 京介「へーへー、わかりましたよ。それよりお前、台本はしっかり覚えたんだろうな」 加奈子「あぁ~?あたりまえだろぉ~誰に向かってそんな口聞いてんだヨ。加奈子は覚えようと思ったもんはらくしょーで覚えられるんだよ。舐めてんじゃねーゾ?お?」 京介「あー、そうだったな悪かったよ」 ん?じゃあひょっとして俺がマネージャーだって気づいたのは……ひょっとして俺のこと覚えようと思ってたからってことか? なんでまた…まぁ仕事相手だし、あいつもそういうとこは気つかってんのかもな。 加奈子「な…なに見てんだ、さっさと買いにいけヨ。ロリコン///」 おわり。加奈子書きづらいっす。もともとあまり接点ないんだものこの二人 次は黒猫書きたいかなぁとも思ってます 249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 18:31:25.15 ID:0GfwG0ii0 [34/43] やっぱりひとまずあやせでもいい?書きかけの>>190のネタ書き終えてくる 黒猫書くのはまた明日ちょっと時間かけてかきます。だからってクオリティがあがるわけではないですが あと黒猫√に使うネタ垂れ流してくれてるとすごい助かります 255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 19:49:09.97 ID:0GfwG0ii0 [35/43] >>252.253早速アイデアサンクス おおまかできたから飯食ったら投下するぜ 257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 20:14:42.87 ID:0GfwG0ii0 [36/43] あやせ「ね~、桐乃。ちょっと相談があるんだけどいいかな」 桐乃「どうしたのあやせ?」 あやせ「実はね…最近、桐乃のお兄さんが私に執着しすぎてる気がして」 桐乃「えっ?」 あやせ「でも私の勘違いかもしれないし一度お兄さんにも確かめたんだけど……なんかはぐらかされちゃって……」 桐乃「……」ギリギリ あやせ「あ、でも別に嫌じゃないのよ?人生相談にも乗ってもらったりして感謝してるし……だからお兄さんの真意を知りたいなぁ……なんて」 桐乃「…あのくそ兄貴いいぃ」ギリギリ あやせ「桐乃?聞いてる?」 桐乃「まかせてあやせ!あの変態はあたしがなんとかしておくから!!」 あやせ「う…うん……じゃあ頼むね桐乃」 258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 20:16:23.94 ID:0GfwG0ii0 [37/43] 京介「ただいま~」 玄関の扉を開けるとそこには、以前桐乃のPCでアダルトサイトを見ていたのがばれた時と同じ顔をした桐乃が仁王立ちしていた。あ…あれ?俺今回はアダルトサイトなんて見てないっすよ?桐乃さん。 桐乃「あんた…最近あやせにつきまっとてるでしょ」 京介「いやいや!なんて人聞きの悪いことを言うんだお前は!俺がそんなことするわけないだろ!!」 桐乃「しらばっくれんな!今日あやせがあたしに相談してきたんだから!!」 京介「え……まじで?嘘じゃないのか?…………あやせは…なんて言ってたんだ?」 桐乃「あんたが執着しすぎでうざいって」 京介「な……!!う……嘘だろ……嘘だよな……?嘘だといってくれ!」 桐乃「何度も言わせんなっての。何その三段活用。あんた訴えられたくなかったらマジ自重した方がいいよ」 259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 20:17:21.75 ID:0GfwG0ii0 [38/43] 京介「そ……そんな……いや…そうか、わざわざ教えてくれてありがとな……桐乃………」 桐乃「ふん。ちゃんと反省しなさいよ」 京介「ああ………わかってるよ」 ピリリリ 京介「あやせからメール?なんでまた…あぁ、念には念をってことか……」 京介「大丈夫ですよ新垣さん。もうあまりかかわらないようにしますから」ズズッ いかん、まじで泣きはいってる。そりゃあ、着拒であれだったんだから今回も泣きが入ってもおかしくないよな。着拒みたいに間接的でなく、真正面から否定されるのがこんなにつらいものだったとは。 あやせ「?おかしい。いつもは間髪入れずに返事が来るのに……お兄さんも今日は忙しいのかな?……きっとそうよね、うんきっとそうよ」 あやせ「結局メールの返事こなかったな…でも桐乃はうまくやっといたからって言ってるし……」 あやせ「あ、でも別に寂しいってわけじゃなくって………って誰に言い訳してるんだろ……今日はもう寝よう………」 260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 20:23:14.68 ID:0GfwG0ii0 [39/43] 下校中 桐乃「でねー、それがマジおかしくってさ~」 あやせ「うんうん。そうだよね~わかる」 京介「げ」 桐乃「あ、くそ兄貴」 あやせ「あ……お兄さん」 京介「」クルッ ダッ あやせ「あ!ま…待ってください!」ダッ 桐乃「あ、ちょっとあやせ!?……なんであやせが兄貴を追いかけてんの?逆じゃない??」 261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 20:26:49.09 ID:0GfwG0ii0 [40/43] 必死に走ったけれど私は桐乃みたいに足が速いわけでもないし、3つも年上の男の人に走るスピードで勝てるわけがなかった。 あやせ「ぐす……どうしよう……完全にさけられてた………最近はメールの返事もくれないし……やっぱり…」 桐乃「あやせ!やっとみつけた!!どうしたの?いきなりあいつ追いかけたりして」 あやせ「あ…桐乃なんでもないの……また明日ね!」ダッ 桐乃「あ、あやせ!……もう!何がどうなってんの!?……あれ、ひょっとして……まさか……」 桐乃「しまった…そういえばあの時あやせって………」 262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 20:28:42.44 ID:0GfwG0ii0 [41/43] 家に帰ってひたすら泣いた。自分でも気づかないうちに私の中でのお兄さんの存在はとても大きなものになっていたようだ。 あやせ「ぐす……うう……お兄さん………ぐす…」 登校中 桐乃「おはよう、あやせ……ちょっとどうしたの!?目真っ赤だよ!?」 あやせ「おはよう桐乃、ちょっと寝れなくってね」 桐乃「あ……実は……あやせに謝らないといけないことが………」 あやせ「うそ!桐乃そんな風に言っちゃったの!?」 桐乃「あ……あの時は頭に血が上ってて何も考えられなくって…その…ご…ごめんね?兄貴には昨日の夜にちゃんと伝えてあるから」 あやせ「じゃ…じゃあ、私さけられてたわけじゃないの?」 桐乃「あ~、こんなこと言いたくないけど…チッ……あいつ、あやせのこと大好きだから。愛してるといってもいいくらい」 あやせ「桐乃!私今日学校休むから!!」ダッ 桐乃「ちょ!いまから行くわけ!?せめて放課後に……!」 263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 20:29:32.85 ID:0GfwG0ii0 [42/43] 麻奈実「なるほど~、それで京ちゃん今日は憑き物が落ちたみたいないい表情なんだね」 京介「おう!これであやせとも仲直りできるってわけだ」 あやせ「お兄さん!」 京介「あやせ!?一体どうした…っていうかお前学校は!?」 あやせ「今はどうでもいいですそんなこと」グス 京介「おま…泣いてるのか?でも一体どうして……」 あやせ「お兄さんの馬鹿!変態!!」 京介「あやせさん!?いきなり何を!?くそっ……ここじゃ目立つ!ちょっとこっちこい!!」ギュッ ダッ 俺は泣いているあやせの手を引き、人気のないところへ連れ込んだ。通報されてもおかしくない行動だが、これ以上通学路で泣かれると朝から女子中学生を泣かせる鬼畜先輩と噂がたたないとも限らない。 麻奈実「二人とも遅刻しないようにね~」 264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 20:32:15.87 ID:0GfwG0ii0 [43/43] 京介「一体どうしたっていうんだ。ちょっと落ち着いて話してみろ」 あやせ「お兄さんはさびしくなかったんですか!?」 京介「えっ?どういうことだ?」 あやせ「私はさびしかったんです!お兄さんに構ってもらえなくなってさびしかったんです!!」 あやせ「もうどこにも行かないで下さい!」 そういうとあやせは俺に抱き着いてきた。この子はお人好しで思い込みが激しくて、その上極度のさびしがりだったようだ。 京介「大丈夫。どこにも行かねえよ」 あやせ「約束ですよ?」グス 京介「ああ、約束だ」 やべえ、泣きデレ超かわいいよあやせ!俺は決めたね、一生かけてこの子を幸せにすると!! あやせ「約束破ったらぶち殺しますよ?」 京介「」 おわり。明日は夜しかこれないので黒猫√を明日中に投下できるかは微妙かもしれん あれっだたらおとしてもらってもおkです
160 名前:保守ありがとうございました。投下していきます[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:25:29.20 ID:0GfwG0ii0 [3/43] 京介「あやせのやつ、おせえな…」 俺は今渋谷であやせと待ち合わせをしている。しかもクリスマスイブ12/24だぜ?ふっ、そう俺はあやせと付き合うことに成功したのだ。 しかし、あやせの到着が予定よりも遅れている。何かあったんじゃないだろうな…あやせ可愛いから心配だ。 ピリリリリ 京介「メール?あやせからじゃないか、やっぱり何かあったのか?」 あやせ『すみません、お仕事が長引いてしまって…今から向かいます』 京介「あー、そうだったのか。こんな日も仕事とは大変だなあやせも」 京介『仕事なら仕方ない。気にしなくていいから、ゆっくり来いよ。ちゃんと待ってるから』 あやせ『ごめんなさい、この埋め合わせは必ず』 相変わらず律儀なやつだ。あやせも、時々ある思い込みによる暴走さえなければ完璧なんだがなぁ。 まぁ、俺みたいに冴えないやつがあやせみたいな可愛い子と付き合えてるのが奇跡みたいなもんだし、多くは求めないけどね。 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:28:59.14 ID:0GfwG0ii0 [4/43] 俺があやせと付き合うようになったのは5ヶ月ほど前のことだ。 それまで着々とあやせたんイベントをこなし、じわじわと好感度をあげてきた俺はついに七夕デートに誘うことに成功する。 まぁ、七夕デートっていっても近くの神社でやってるお祭りに行くだけなんだけどね。 あやせ「……仕方ないですね。お兄さんには人生相談でもお世話になってますし、それにお祭りなら人の眼もあって安心ですから」 京介「お…俺ってそんなに信用ないのか?以前ならまだしも、今となっては結構仲良くなれたと思ってたんだけど」 あやせ「お兄さんに心を許したことは一度もありませんよ?」 くそぅ!あやせめ、可愛い笑顔でばっさり切り捨てやがって。俺が今泣いたら困るのはお前だぞ? 京介「ひ…ひでぇ。俺がせっかくあやせのためならと奔走してきたことは無駄だったのか……?」 あやせ「あ…いえ、でも感謝はしてるんですよ?だからこそお誘いにも応じさせてもらったんですから」 京介「そうか…そうだよな。前向きに生きていくことにするよ……ははは」 あやせ「……」 164 名前:>>162ごめんね。ここからは早いからゆるして[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:30:17.34 ID:0GfwG0ii0 [5/43] 期待しすぎて早く着いちまった。俺ってどうもあやせのこととなると性格変わるみたいだ。普段はこんな几帳面な性格じゃあない方だと自覚はしてるし。 あやせ「お兄さん」 京介「おう、あやせも早く着いちゃったのか」 あやせ「はい。家にいてもなんだか落ち着かなくて早く来ちゃいました」 京介「お、今日は浴衣なんだな。流石モデル、似合うじゃないか」 あやせ「ありがとうございます。この間はお兄さんにちょっとひどいこと言っちゃったかなと思ったので、そのお詫びです」 そんな台詞を柔らかい微笑みと共に上目遣いで投げかけるあやせたんマジ天使。 さて、ここで雑談もいいがせっかくお祭りに来たんだ。出店とかを回るのもいいだろう。 京介「じゃあ、祭り見て回ろうか」 あやせ「はい、行きましょうか」 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:33:05.20 ID:0GfwG0ii0 [6/43] 京介「しかし人多すぎだろ。今年はやけに多いけど何かあるのか?」 あやせ「あ、あれじゃないですか?」 京介「うん?」 あやせが指差す方に目をやると、そこには「地デジ化移行記念!大型テレビが当たるビンゴ大会!!」と書いてあった。 ところであの看板、鹿がシンゴーシンゴーって叫んでるけど大丈夫なのか?色々と。 京介「なるほど、テレビ目当ての人が集まってきてるってことか」 京介「俺が小さい頃の記憶によると、せいぜい掃除機とかだった気がするが…。豪華になったもんだ」 懐かしい。あの頃は桐乃もかわいくてなぁ。そういえば真奈実と来たこともあったなぁ、あいつは今と変わらず、どじってばっかりで… いかんいかん。思わず思い出に浸ってしまっていた。 京介「そりゃあ人も集まるわな」 と言って振り返った時には、あやせはもうそこにはいなかった。 京介「ちょ!?あやせ!?」 あやせ「お兄さーん、こっちです!」 京介「そこか、今行くから動くなよ!」 俺は人ごみをかき分け何とかあやせのところまでたどり着いた。ふっ、コミケを経験した俺にとってこの程度の人ごみなどもはやなんともないぜ 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:35:18.87 ID:0GfwG0ii0 [7/43] あやせ「もう!さっきから呼んでたのに気づいてくれないんですから」 京介「わ…悪い。ちょっと懐かしくてな」 あやせ「どうせ桐乃やお姉さんのこと思い出してたんでしょう?」 京介「ぐっ…なぜ分かったんだ」 女の子ってまじ鋭いな。みんなこうなの? だとしたら俺この先女の子と付き合うの怖くなってくるんだけど。 あやせ「今日は私とのデートなんでしょう?だったら他の女の子のこと考えてたら駄目じゃないですか」 京介「すまん…返す言葉もない……」 京介「でも、あやせもこれがデートだって意識してくれてたんだな」 実は半分いやいやなんじゃないかって心配だったんだよね。 あやせ「そ…それは………そうです!悪いですか!?」 京介「悪いわけないだろ?俺は嬉しいよ。さ、またはぐれても困るし手でも繋ぐか」 あやせ「さりげなく何を言い出すんですか!ぶち殺しますよ!?」 京介「はは、それは困るな」 167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:37:16.48 ID:0GfwG0ii0 [8/43] そう言って一方的に手を取って歩き出す。 今日の「ぶち殺しますよ」は不思議と怖くなかった、むしろ可愛いとすら思えてしまう。いつもは怖いだけなんだが不思議なもんだ。 あやせ「この変態!」ドス 京介「ぐぇあ」 ただ俺がどう感じたかはあやせには関係がなかったようだ。でも、手を握っただけで変態呼ばわりはどうなの? 京介「今日は楽しかったな。そろそろ帰るか」 あやせ「そうですね。暗くならないうちに」 京介「送ってくよ。あやせの家ってどっちなんだ?」 あやせ「ありがとうございます。家はあっちですよ」 京介「………」 あやせ「どうしたんですか?意外そうな顔して」 京介「あ…いや…あやせがすんなりと家教えてくれるのが意外でな」 あやせ「もし私の家に何かあれば、全てお兄さんの仕業として処理しますから大丈夫です」 京介「何一つ大丈夫じゃねえ!」 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:38:33.65 ID:0GfwG0ii0 [9/43] あぁー、こういう所がなければなぁと思わずにはいられない。 京介「あやせってやっぱり俺のこと嫌いなの?」 あやせ「えっ?いきなりどうしたんですか?」 京介「いや、さっきから言葉の棘がいたくてな…」 あやせ「え…いえ、そんな…ごめんなさい」 京介「いや、いいんだ。いっそいつもの通りばっさりいってくれ」 あやせ「いつもの通りってそんな…」 これで俺も楽になれるぜ。デートで浮かれてた分ダメージがでかかったんだろうな。 あやせ「…………………………好きですよ」 京介「……え?」 あやせ「二度は言いません///」 京介「え?え?あやせさん?それは一体どういう…」 あやせ「そもそも嫌いな相手とデートなんてするわけないじゃないですか」 169 名前:クオリティがあれなのは寝起きだからと見逃して[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:39:33.65 ID:0GfwG0ii0 [10/43] 春到来! 京介「あやせさん、付き合って下さい!」 あやせ「お断りします」 京介「」 あやせ「だ、だって私付き合うとか初めてで…その……なんか怖くて」 京介「そ…そうか、な…なら仕方ないな」 そうだよな。いきなりOKもらえるわけがないよな。落ち着け俺、ここは紳士になるんだ。 京介「じゃあ俺は待たせてもらうよ」 あやせ「えっ?」 京介「あやせが怖くなくなるまで。あやせと付き合えるんなら何年でも待つさ」 あやせ「お兄さん…………………分かりました、私も覚悟を決めます」 京介「覚悟?」 あやせ「はい、お兄さんのか…彼女になる覚悟です///」 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:41:28.77 ID:0GfwG0ii0 [11/43] 京介「え!?まじで!?いいの!??」 あやせ「はい、これからよろしくお願いしますね。お兄さん」 嬉しい確かに嬉しいんだが、俺と付き合うのってそんなにも覚悟を必要とするもんなんだろうか…それはそれで傷つくな。 と、付き合いだした時のことを思い出していたわけだがどうやらあやせが来たようだ。 あやせ「ごめんなさい、お兄さん」ハァハァ 京介「いいっていいって。そんなに急がなくてよかったのに」 あやせ「でも、待たせてしまったでしょ?」 京介「気にするなって。俺も気にしてないからよ」 あやせ「そうですか?ありがとうございます」 半年近く付き合い続けてもいまだにお兄さんと呼ばれている。 そろそろお兄さんと呼ぶのはやめませんか?と、言ってみたこともあったが呼び方が変わることはなかった。 理由なんて知らないよ。聞いても教えてくれないしね。 172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 10:43:49.67 ID:0GfwG0ii0 [12/43] 京介「で、今日はどこへ行くんだ。俺にまかせると植物園か映画かゲーセンになっちまうぞ?」 あやせ「知ってます。今日は買い物に付き合って下さい」 京介「あいよ」 しかし、女性の買い物ってのはなんでこうも時間がかかるんだろうか。 少しでも気になる物があれば一々手にとって確かめて…よく飽きねぇもんだ。 あやせ「お兄さん、不満が顔に出てますよ?」 京介「うぇぇっ!?す、すまん。そんなつもりじゃ…」 あやせ「まぁいいです。確かにちょっと長居しすぎたようですし」 京介「ちょっと?」 あやせ「何か?」 京介「い、いえ!何でもないっすあやせさん」 あやせさんこえー。あやせさんに怯えながらも俺達は適当に歩き始めた。 俺はこの先ずっと尻に敷かれて生きるんだろうか…あぁ、情けなくて涙が。 京介「ん?涙じゃなくて雨か?」 あやせ「涙?何を言ってるんです?」 175 名前:さるったでござる[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:06:06.24 ID:0GfwG0ii0 [13/43] 京介「うおぉ、降ってきた!嘘だろ!?」 あやせ「と、とりあえず近くの建物で雨宿りを」 ちくしょう…今日は晴れじゃなかったのか。やっぱり天気予報はあてにならんな。 京介「こ…ここは…しまった……」 あやせ「……変態」 京介「ま、待てあやせ!これは不可抗力だ!俺だってこんな所にはもう来たくなかったんだが仕方なく!!」 あやせ「…まるで前に来たことがあるような口振りですね、お兄さん?」 あ、しまった。俺の馬鹿!自ら墓穴を掘るなんて! 京介「ち…違うんだ。これは深い訳があってな」 あやせ「いいです。とりあえず言い訳だけは聞いてあげます」 176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:07:28.38 ID:0GfwG0ii0 [14/43] あやせ「本当に桐乃と来たんですか?」 京介「そうだ、俺は愛すべき妹の取材に付き合うべくここに入ったんだ」 あやせ「なんで、こんなことで胸はってるんですか。桐乃と来ていたとしてもドン引きなのは変わりませんよ?…でもわかりました」 京介「信じてくれるのか?」 あやせ「正月にお姉さんが言ってた〈らぶほたる〉って、ここのことでしょう?」 よく覚えてるね、あやせさん。俺…もううかつなこと言えないよ。 京介「ま、まぁ誤解がとけたところでそろそろ入らないか?シャワー浴びて服乾かさないと風邪ひいちまう」 あやせ「そうですね。年末で忙しいのに風邪なんてひいていられないですし…背に腹は変えられません」 あやせ「覗いたらぶち殺しますよ!」 あやせは予想通りすぎる台詞をはいてからバスルームへと向かった。 一方俺はというとあやせさんの服を乾かしている……尻に敷かれっぷりも堂にはいったもんだ。半分は桐乃のせいだな。 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:11:26.01 ID:0GfwG0ii0 [15/43] シャワーを浴び終えたあやせがバスローブ姿で現れる。いかん、早くも俺の理性は決壊寸前だ。 あやせ「乾きました?」 京介「なんとか服は乾いた。他は…自分でやってくれ」 あやせ「…かぶったりしてないですよね?」 京介「しねえよ!お前の中で俺はどんなレベルの変態なんだ!」 あやせ「少なくとも私の知る中ではお兄さんが断トツです」 京介「世界は広いぞ、あやせ君。世の中にはな、我々の想像もつかないような世界だってあるんだよ?」 そう、男を見ると妄想がとまらなくなる人や、学校の休み時間に教室で平気でエロゲをしちゃう人とかな。 あやせ「なに急に悟りを開いてるんですか…」 京介「まぁ、俺なんてまだまだってことだ」 あやせ「それより早く入ったらどうですか?風邪ひきますよ?」 京介「おう、そうだな。そうするよ」 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:12:25.60 ID:0GfwG0ii0 [16/43] 風呂を上がるとあやせがベッドに入っていた。そうか…俺もついに大人の階段上る時が…… いや単に寒いだけか。空調は一応きいてるけど12月に雨でずぶ濡れだもんな。そりゃ寒いよ。 あやせ「あ、お兄さん。あがったんですね」 京介「おう、あったまったよ」 あやせ「あがった直後はよくてもすぐ寒くなっちゃいますよ?」 京介「そうだな……わ…悪いが…ベ…ベッド入ってもいいか?」 あやせ「ど……どうぞ…いかがわしいことしたらダメですよ?」 おわりたい。これエロいるか?いらなくないか? 183 名前:エロ書ける人すごいわ。尊敬する[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:19:04.85 ID:0GfwG0ii0 [17/43] 京介「はは…しないから大丈夫だよ」 俺としては今すぐ手を出したいが駄目と言ってるもんを無理矢理は犯罪だからな。それに○学生相手はいくらなんでもまずい。それだけで犯罪めいている。 あやせ「……してくれないんですか?」 京介「え?……あやせ……お前一体何を……」 あやせ「モデル仲間の子がいってました!襲える状況にあるのに襲ってこないのは相手に全くその気がないからだって!女性として魅力的に感じてないからだって!!」 モデル友達はあやせに何を吹き込んでるんだ!ビッチか?ビッチなのか?その友達とやらは。いや、吹き込まれたことをあやせが信じてしまうくらいだから人間的にはそんなに問題ないのかもしれないが… いや、今はそんなことを考えてる場合じゃねえ! あやせ「わ…私ってそんなに魅力ないですか?」 京介「」ゴクリ やばい…かわいい…改めて見てみると出会った時よりも大人っぽさに磨きがかかっている。さすが成長期。だがそれでもどこか幼さが残っているこのかんじ…… 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:20:50.05 ID:0GfwG0ii0 [18/43]        *'``・* 。         |     `*。        ,。∩      *    もうどうにでもな~れ~       + (´・ω・`) *。+゚       `*。 ヽ、  つ *゚*        `・+。*・' ゚⊃ +゚        ☆   ∪~ 。*゚         `・+。*・ ゚ 185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:22:09.60 ID:0GfwG0ii0 [19/43] ガシッ あやせ「きゃっ」 京介「ほんとうに……いいんだな?」 あやせ「はい…お兄さんなら///」 その返事を聞くと俺はあやせにそっと唇をかさねた。初めは軽くだったものが次第に激しくなっていく。 あやせ「ん……ん、んん!?」ビクン 舌を入れてみるとあやせは体を大きくのけぞらせた。 あやせ「お、おにいさ……んんっ」 あやせ「…ん…ちゅぱ……んぐ、んっ」トローン やべえ、あやせ超かわいいよ。これが幸せというやつか。あと触ってみてわかったけどおっぱい超やわらかい。もうマシュマロとかの比じゃない。 京介「あやせって意外と胸大きいんだな」 あやせ「いきなり何言うんですか……変態///」 変態上等! あやせ「あ…あの…お兄さんは胸が大きい子の方が好きですか?」 京介「おう!当然だ!」 あやせ「ふふっ…そうですか……よかったです///」 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:23:07.87 ID:0GfwG0ii0 [20/43] あやせ「ひゃう!?お…お兄さんそこはだめ…」 京介「うん?何か言ったか?」ニヤニヤ あやせ「だ…だめっ…おかしく…なるからぁっ」 京介「駄目なのか?じゃあやめるか」ニヤニヤ あやせ「えっ!?………うう……お兄さんのいじわる///………………だめじゃ…ないです」 京介「ふっ、かわいいなぁあやせは」 やばい、普段のうっ憤の反動だろうか…あやせをいじめるのが楽しすぎる。 あやせ「うう……いじわる………でも、なんだか…いじわるなお兄さんも素敵です………もっといじわるしてください///」 京介「おう。今日はいっぱい可愛がってやるからな」 _____________________ 京介「いれるぞ?」 あやせ「はい……」 京介「グッ……きつい………」 あやせ「い……いたっ……痛いぃ」 187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:24:21.66 ID:0GfwG0ii0 [21/43] 京介「…大丈夫か?今日はやめとくか?」 あやせ「ハァハァ……やっぱり肝心なところでは優しいんですね……」 京介「う…まぁそりゃあ大事な彼女だからな」 あやせ「私なら大丈夫ですから、お兄さんの好きにしてください」 京介「あやせ……わかった!」 あやせ「っ~~~!」ヌブブ あやせ「ぎっ!」ブチン 京介「ぐう、は…入ったぞ…あやせ」 あやせ(痛い痛い痛いいい)ポロポロ 京介「お、おい大丈夫か?」 あやせ「大丈夫です……大丈夫ですから、キス…してください………んっ」 京介(くそ……きつすぎる……これじゃあもうもたないぞ)パンパン あやせ「っ~~!っ~~~!」 京介「くっ、出すぞあやせ!」ズボ あやせ「ふえ?え?…………ん、んん~~~~!!!」 188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/23(火) 11:26:11.13 ID:0GfwG0ii0 [22/43] ________________________ あやせ「まったく!初めてなのに顔に出すとか何を考えてるんですか!!」 京介「悪かったよ。でも中にだすわけにもいかないだろ?」 あやせ「そうですけど、お腹とかもっと他にあったでしょう!!」 京介「うう……悪かった!何でもするから許してくれ!」 あやせ「ほんとになんでもしてくれます?」 京介「おう!男に二言はないぜ」 あやせ「じゃあ今度するときはちゃんと気持ちよくさせてくださいね///」 今度こそおわり。あれ?俺なにやってんだろ…との思いとの戦いの連続だった。エロは当分無理ぽ

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