(199)


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199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 00:23:23.89 ID:vzZgJxQjI
黒猫「だから、今度も手伝ってもらえたら嬉しいなって......」

京介「............」

黒猫「......ちょっと先輩?ちゃんと話を聞いているの?」

京介「............」

黒猫「...どうしたの?どこか具合でも悪いのかしら?」

京介「............」

黒猫「......もしかして私をからかっているつもり?やめておきなさい、時間の無駄よ。あくまで一介の人間の貴方が闇の眷族であるこの私を弄ぼうなんて考えないことね」

京介「............」

黒猫「............」

京介「............」

黒猫「あの......
京介「じゃあ俺、家こっちだから」

黒猫「え、あ...うん。......また明日」


389 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:06:01.16 ID:vzZgJxQjI
ー黒猫宅

黒猫(......彼があんな態度を取るなんて始めてね......気のいい彼が突然口も聞いてくれないなんて......)

黒猫(......私の話がうっとおしかったのかな......いや、でも今までこんなこと......)

黒猫(...何か悩みでもあるのよね、きっと。今まで散々助けてもらったんだし、ここは私がなんとかしてあげないと...!)


prrrrr prrrrr prrrrr ...................



黒猫(......もう寝ちゃったのかな......)

391 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:09:10.40 ID:vzZgJxQjI
翌日ー教室

黒猫(自分から来るのは始めてね...周りの視線が気になるけど、今はそんな場合じゃないわ)

黒猫「せ、先輩、帰りましょう」

京介「............」

黒猫「その、先輩昨日から元気がないから、何かあるなr
京介「真奈実ー、帰るぞー」

黒猫「!」

真奈実「え?京ちゃん、今日は黒猫ちゃんと帰らないの?」

京介「......黒猫は今日は部活で忙しいそうだ」

黒猫「え...?」

真奈実「京ちゃんも同じ部活でしょ?一緒に行ってあげなよー」

京介「......その、今難しいところで、今日は俺役に立てそうにないから、先に帰ってて欲しいそうだ」

黒猫「え?あ、いや、そんなことn
京介「じゃあな、黒猫、ゲーム作り頑張れよ。真奈美、行くぞ」

真奈実「う、うん...じゃあ、また明日ね、黒猫ちゃん」

黒猫「あ.............」


393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:12:50.16 ID:vzZgJxQjI
ー部室

ガラッ

真壁「あ、こんにちは、五更さん」

三浦「おうっ、久しぶりだな五更」

黒猫「......こんにちは」

瀬菜「こんにちはってあれ?珍しいですね、今日は高坂先輩はいないんですか?」

黒猫「.........その......今日はちょっと忙しくて来れないって......」

真壁「そうですか、付き合い始めたばかりというのに放ったらかしだなんて、先輩も心ないですねえ...」

三浦「は?!あいつ付き合ってたの?!じゃあファナたんは?!ファナたんへの愛は偽りだったのかよ!!」

真壁「相変わらずアホですね、部長。一遍死んだらどうです?」


394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:14:26.00 ID:vzZgJxQjI
三浦「......まあ、それはともかく、今下の方で女と一緒に歩いてるのは正しく高坂じゃないか?」

黒猫「!」

真壁「また何を言って......って......あれ?本当に先輩ですね」

瀬菜「えー、もしかして浮気ですか?それともいい加減電波に着いてこれなくなって、早速ふられちゃったとか、なーんて」

黒猫「..................っひ......ふぇ.........」グスッ

瀬菜「えっ?!ちょ、ちょっとごめん、冗談だって!」

黒猫「.....ぇっ......うぁぁぁぁぁん」


397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:16:53.87 ID:vzZgJxQjI
ー黒猫宅

黒猫「...っ.........」ズズッ

黒猫(......完全に避けられてた......無視されてた......嫌われてた......)

黒猫(なんで?やっぱりこの話し方がうざかったの?それとも話の内容?そうよ、彼は元々ゲームやアニメとは無縁の人よ、一方的に此方の趣味を押し付けてきたんだから、嫌われるのも当然じゃない............)

黒猫(......どうしよう、謝って許してくれるかな......電話するのも怖いよぉ......)

黒猫「..........先輩............」グスッ


400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:22:51.36 ID:vzZgJxQjI
翌日ー教室

黒猫「先輩っ!」

京介「............」

黒猫「返さなくもいいから話だけでも聴いて!」

京介「............」スタスタ

黒猫「待って!」ガシッ

黒猫「私、貴方のこと何も考えてなかった!彼女になった後も痛々しいことばかり......」

黒猫「変な話し方もやめる...!ニメやゲームの話もしない...普通の女の子になるから............一緒にいさせてよぉ...!」


406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:37:48.18 ID:vzZgJxQjI
ザワザワ............

京介「おい、こんなところで......!」
黒猫「ごめんなさい!ごめんなさい!......何でもするから......何でもするから嫌わないで!!」



京介「黙れ」

黒猫「!」ビクッ

京介「何でもするなら黙っててくれ。二度と俺に話しかけるな」バッ

黒猫「ま、待ってよぉ!置いてかないでぇ!」

黒猫「お願いだから......何でもするからぁ......」

黒猫「......先輩.....................」


421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 20:57:38.81 ID:vzZgJxQjI



「おいっ・・・・・黒・・・・・・・起き・・」

黒猫「......はっ」

京介「やっと起きたか......大丈夫か?随分うなされてたぞ?」

黒猫「...え?え?......ええ?」

京介「ゲーム作りもいいが、あんまり無理するなよ」

黒猫「え......と......夢?」

京介「ん?寝ぼけてるのか?」

黒猫「............」ジワッ


黒猫「うぁ............先輩っ」ダキッ

京介「お、おい、いきなりどうした?何だ?怖い夢でも見たのか?」

黒猫「先輩大好き、先輩大好き、先輩大好き、......うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
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