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625 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage sage] 投稿日:2011/03/17(木) 18:52:39.13 ID:nCMFEvxi0 [2/2]
俺、高坂京介は混乱している
大学進学を決めて、ようやく大学生活に慣れたという頃に
両親が、否、今まで俺を育ててくれた夫婦が突然交通事故で亡くなった

葬儀屋、親戚、親父の同僚などに連絡をして葬儀を済ませたら
今度は悲しむ暇も無く相続だの後見人だのといった話が出て来て
さらにその中で俺が実の子じゃないという事実まで飛び出してくるんだから
頭の中はまさに混乱のキワミだ
それは16才になったばかりの妹(と思っていた)桐乃もそうだろう

「えーと、それでつまりどういうことなんでしょうか?」
役所の人や司法書士さん、遠い親戚といった人達から色々話や
これからとり得る進路などを言われてもイマイチ頭に入ってこない
「あ、あたしはそんなの絶対イヤ!!」
桐乃は何か激しく怒鳴っている
後見人とか財産管理だとか相続だとかそういうややこしい話がぽんぽん飛び出してきてんのに
お前は理解できたのか?やっぱすげぇな桐乃は・・・
「ようするに兄貴にはこの家を出て行ってもらうってことでしょ!?そんなの認められない!!」
――え?そんな話も出てたの?
親戚の人と司法書士さんが実子でないことがどうのとか相続権が云々とか言ってたが

「もういい!!それならアタシが兄貴と結婚する!!夫婦なら家族なんだから問題ないでしょ!?」
「は?」

その後もやいのやいのと話し合いが続いていたが俺の頭の中は
いや、俺たち兄妹の頭の中は両親の死で大混乱だったんだろう
うん、きっとそうだ―――
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