俺が妹と夫婦なわけが無い!:8スレ目643 > 小ネタ


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643 名前: ◆NAZC84MvIo[sage sage] 投稿日:2011/03/17(木) 21:25:13.08 ID:Yvch7hC/0 [2/3]
「そ、それじゃあ桐乃ちゃんと夫婦になっちゃったの!?」
「ああ、もうほんと最近混乱しっぱなしだぜ・・・
 ――麻奈実は俺が養子だって知ってたのか?」
「ううん。おじいちゃんとかお母さんとかは知ってたんだとおもうけど・・・」
「ま、俺が知らなかったんだから当然だよな――」

大学の学食で幼馴染の田村麻奈実と昼食をとりながら、報告をする
普段はサークルのメンバーとかとも一緒なんだが
さすがに付き合いの浅い連中の前でこういう話をするのには抵抗がある
かといって外で二人で会うのも“恋人”に悪いからな
いくら幼馴染で友人とはいえ、女性と二人きりで食事をするなんて
恋人からしたら許せない行為だろう
もっとも、さらに許せないようなことをしてしまったわけだが・・・

「そ、それでこれからどうするの?」
「どうするもこうするも今は先のことなんて想像つかねーよ、
 まあ、今までの生活を続ける為の方法だったことには間違い無いしな。」
「そ、そうなの?」

住む場所や財産相続、管理、さらには様々な手続きに至るまで
未成年の俺たち兄妹の意思で決める為には
実状などとは無縁の書類上の資格が必要だったのだ
家族であることや、後見人を必要としない成人であること等がそれだ
実年齢が二十歳に達していなくても、結婚すれば民法上成人として扱ってもらえる

「そ、そっか、そうなんだ・・・」
「ただ、まあ俺も桐乃も大人になったらそれぞれ一人立ちしなけりゃならないから
 その時には―――離婚ってことに・・・なるかな?」

声に出して言うとそのあまりの内容に顔が引きつっていくのが自分でもわかる
まだ結婚した実感すら無いというのに(あってたまるか!)
離婚する時のことを考えねばならんとは何の冗談だ

あの事故で、今までの俺の平和な日常は壊された
どんなに嘆いてもその事実は変わらない

――だが全てを無くしたわけじゃない

心配してくれる友人や幼馴染、―――それに恋人
両親の知人に至るまで俺たちをバックアップしてくれる人達がいる
悲しみを分かち合い、共に生きていく“家族”も――

「ま、なるようにしかならんさ」
仮に実の兄妹だったとしても
アイツが成人するまでは俺が守らなきゃならなかったことに変わりはない

「今はアイツの前向きさを見習ってみるよ、
 やり方はしっちゃかめっちゃかだけどな。」

そして、俺は“妻”の待つ家へと向かうのだ――643 名前: ◆NAZC84MvIo[sage sage] 投稿日:2011/03/17(木) 21:25:13.08 ID:Yvch7hC/0 [2/3]
ひとまず方向性とオチが固まるまで1レスで済むコネタを投下していきます
ちなみに設定の都合上、桐乃の誕生日は遅くとも6月くらいとさせていただきます

タイトル 「俺が妹と夫婦なわけが無い!」(仮)


「そ、それじゃあ桐乃ちゃんと夫婦になっちゃったの!?」
「ああ、もうほんと最近混乱しっぱなしだぜ・・・
 ――麻奈実は俺が養子だって知ってたのか?」
「ううん。おじいちゃんとかお母さんとかは知ってたんだとおもうけど・・・」
「ま、俺が知らなかったんだから当然だよな――」

大学の学食で幼馴染の田村麻奈実と昼食をとりながら、報告をする
普段はサークルのメンバーとかとも一緒なんだが
さすがに付き合いの浅い連中の前でこういう話をするのには抵抗がある
かといって外で二人で会うのも“恋人”に悪いからな
いくら幼馴染で友人とはいえ、女性と二人きりで食事をするなんて
恋人からしたら許せない行為だろう
もっとも、さらに許せないようなことをしてしまったわけだが・・・

「そ、それでこれからどうするの?」
「どうするもこうするも今は先のことなんて想像つかねーよ、
 まあ、今までの生活を続ける為の方法だったことには間違い無いしな。」
「そ、そうなの?」

住む場所や財産相続、管理、さらには様々な手続きに至るまで
未成年の俺たち兄妹の意思で決める為には
実状などとは無縁の書類上の資格が必要だったのだ
家族であることや、後見人を必要としない成人であること等がそれだ
実年齢が二十歳に達していなくても、結婚すれば民法上成人として扱ってもらえる

「そ、そっか、そうなんだ・・・」
「ただ、まあ俺も桐乃も大人になったらそれぞれ一人立ちしなけりゃならないから
 その時には―――離婚ってことに・・・なるかな?」

声に出して言うとそのあまりの内容に顔が引きつっていくのが自分でもわかる
まだ結婚した実感すら無いというのに(あってたまるか!)
離婚する時のことを考えねばならんとは何の冗談だ

あの事故で、今までの俺の平和な日常は壊された
どんなに嘆いてもその事実は変わらない

――だが全てを無くしたわけじゃない

心配してくれる友人や幼馴染、―――それに恋人
両親の知人に至るまで俺たちをバックアップしてくれる人達がいる
悲しみを分かち合い、共に生きていく“家族”も――

「ま、なるようにしかならんさ」
仮に実の兄妹だったとしても
アイツが成人するまでは俺が守らなきゃならなかったことに変わりはない

「今はアイツの前向きさを見習ってみるよ、
 やり方はしっちゃかめっちゃかだけどな。」

そして、俺は“妻”の待つ家へと向かうのだ――
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