あやせ「お兄さん、一緒にプールに行きましょう」 京介「何!?」


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12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 16:53:17.62 ID:SuT5HSQP0
京介「それは……マジでいってるのか?」

あやせ「マジですよ」

京介「本当に?」

あやせ「本当です」

京介「つまりマイスイートエンジェルあやせたんの水着が拝見できると!?」

あやせ「そうです」

京介「おっしゃあああああああああ!」

あやせ「静かにしてください。ここ住宅街ですよ」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 16:57:26.70 ID:SuT5HSQP0
京介「ああ……すまねえ。あまりの嬉しさに発狂しちまったぜ」

あやせ「その代わり、条件があります」

京介「条件?」

あやせ「桐乃ともうひとり連れてきてほしい人がいるんです」

京介「まあ桐乃は用事がない限りは大丈夫だと思うけど、あと誰だよ」

あやせ「ほら、前に一度……」

京介「……もしかして黒猫?」

あやせ「黒猫?」

京介「あー……その変なことたまに言う黒っぽい服の」

あやせ「ああ、ソレです」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 17:01:03.23 ID:SuT5HSQP0
京介「ソレって……」

あやせ「とにかく、その人を連れてきてください」

京介「いいけど、向こうに用事があったりしたら無理だぞ?」

あやせ「ないと思います。だって友達いないんでしょう?」

京介「そ、そんなことないだろ。俺とか桐乃とか、他にも」

あやせ「他?」

京介「……」

あやせ「ほら、いないじゃないですか」

京介「……何でそんなこと知ってるんだ? お前会ったこと……ああ、コミケで」

あやせ「それに桐乃から話は聞いています」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 17:06:00.46 ID:SuT5HSQP0
京介「え?」

あやせ「電波で頭がおかしくて……桐乃の趣味をわかってくれる親友だって」

京介「……あやせ、お前まさかそれで」

あやせ「とにかく、今日帰ったら聞いておいてくださいね」

京介「あ、ああ……」

あやせ「親友なんて……桐乃の親友なんて……私だけで……いいのに……メス豚が……」

京介「え?」

あやせ「いえ、なんでもありません。じゃあ、私こっちですので。よろしくお願いしますね」

京介「わかったよ、善処してみる。俺もあやせの水着見たいしな」

あやせ「そ、そういう軽口はもういいです! さよなら!」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 17:11:13.37 ID:SuT5HSQP0

京介「……と、いうわけだ」

黒猫「どういうわけよ。私は嫌よ。水着なんて。あんなものを着たら魔力が弱まってしまうわ。闇の魔力は強いけれどとても繊細なの」

京介「用事でもあるのか」

黒猫「そうね。堕天使には毎日使命が言い渡されるのだけれど、たぶんその日も例外ではないでしょうね」

京介「その日って、いつ行くかはまだ決まってないぞ」

黒猫「いつだろうと無理だということよ。本当に浅慮ね。それに……妹たちを放ってはおきたくないの」

京介「ああ……そうか妹が」

黒猫「そういうことよ」

京介「じゃあ、しょうがないか。桐乃とあやせと三人で行って来るか」

黒猫「え?」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 17:15:49.04 ID:SuT5HSQP0
京介「どうした?」

黒猫「行くの?」

京介「あ、ああ……行こうと思ってるけど」

黒猫「なぜ?」

京介「なぜって、それは、別に用事がないからだけど」

黒猫「ふーん……貴方って本当に鈍感、いえ、これはもう罪といってもいいぐらい愚かさね。闇の眷属ならすでに命はなかったところよ」

京介「ちょっと遊びに行くだけだぜ? 殆ど毎日お前と一緒にいるんだし、たまには他のやつと遊んでも大丈夫だろ」

黒猫「……大丈夫かどうかは……」

京介「え?」

黒猫「いえ、なんでもないわ」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 17:22:13.17 ID:SuT5HSQP0
京介「……じゃあ、来るか?」

黒猫「……嫌よ」

京介「そうか。ま、たまにはいいじゃねえか。いい機会だしさ」

黒猫「いい機会?」

京介「いや、こっちの話」

黒猫「……ふう、まあいいわ。京介のような愚者に、そんなことを期待するほうが馬鹿よね」

京介「酷い言われようだなおい」

黒猫「じゃあ、いつ行くか決まったらメールして頂戴」

京介「え? 行かないんだろ?」

黒猫「行かないわ? でも、いつ行くかは知っておきたいの」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 17:41:03.97 ID:SuT5HSQP0
京介「なんだそりゃ」

黒猫「いいから」

京介「わかったよ。決まったら知らせる」

黒猫「それと……あんまり羽目を外し過ぎないようにね。気をつけて」

京介「プールだぜ? 危険なんかねーよ」

黒猫「そうじゃなくて、貴方の妹のことよ」

京介「桐乃?」

黒猫「……浮気したら許さないわよ」

京介「え?」

黒猫「じゃあね」

ツーツーツー

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 17:41:35.74 ID:SuT5HSQP0
桐乃「誰と話してんの」

京介「うわあ!?」

桐乃「なによ、そんなにびっくりすることないじゃない」

京介「お前、部屋に勝手に入ってくるなよ!」

桐乃「いいじゃない別に。それより相手誰?」

京介「誰って……黒猫だよ」

桐乃「ち、糞猫か」

京介「はあ?」

桐乃「……ねー、シスカリやんない? 久しぶりにさ」

京介「あ、ああ。別にいいけど。って、そうだ」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 17:44:52.35 ID:SuT5HSQP0
桐乃「なに」

京介「お前、プールに行きたくないか?」

桐乃「プール?」

京介「そう」

桐乃「え……ええ!? ちょっと待ってタイムタイム! え! それって私と二人っきりでデー」

京介「ああ、あやせもいるけど」

桐乃「……」

京介「どうする?」

桐乃「って、アンタなんで人の親友と勝手にデートしようとしてんの? しかも……彼女がいるくせにさ」

京介「いや、あやせが誘ってきたんだよ。なんか黒猫に会いたいからって」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 17:49:22.96 ID:SuT5HSQP0
桐乃「はぁ? さっきあやせと私と三人でって言ったじゃん」

京介「さっきまで黒猫と電話して立って言っただろうが。断られたんだよ」

桐乃「……へー」

京介「なんだよ」

桐乃「考えとく」

京介「……無理にとは言わないけどな。それにお前が行かないなら俺とあやせが二人っきりでプールに行ける!」

桐乃「キモ。そんなの私が許すわけないじゃん」

京介「な、なんでお前の許可が要るんだよ!」

桐乃「親友だから。こんなキモイ兄貴と一緒にプールになんか行かせたら、ろくなことになんない」

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 17:58:41.88 ID:SuT5HSQP0
京介「べ、別になんもしねーよ!」

桐乃「どうだかねー……うん、仕方ない。あたしも行くとするか。あやせを守るために」

京介「へ、言ってろ」

桐乃「で、いつ?」

京介「それはまだ決めてない。今からあやせに電話して」

桐乃「いい。あたしが電話するから」

京介「お前、俺とあやせたんの貴重な時間を奪うなよ」

桐乃「キモ」

ピッピッピッ

桐乃「あー、あやせ? あたし、桐乃。聞いたよプールに行きたいんだって? それならさー」

京介「……はあ」

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/23(土) 18:09:27.08 ID:SuT5HSQP0

あやせ「どういうことですか」

京介「あやせ、水着姿が可愛すぎる。結婚しよう」

あやせ「な!? ひ、人の話を聞いてください! なんであの人がいないんですか!?」

京介「ああ。黒猫のことか? 用事があって無理なんだって」

あやせ「無理って、あの人毎日用事があるんですか? お兄さんに言ったときは空いてるときでいいようにって日にちを決めなかったじゃないですか」

京介「ん……まあ色々あってな」

あやせ「それじゃ困ります! 一体何のために!」

桐乃「何喧嘩してんの?」

あやせ「あ、桐乃! 遅かったね。うわ、可愛い! すごく似合ってるよ!」

京介「変わり身早っ!」
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