「もしも桐乃が読モをクビになったら…」02


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第2話「俺の妹がこんなに地味なわけがない」



トルルルルゥ

ピッ

黒猫「もしもし?」

桐乃「あ、もしもし?あんたにちょっと聞きたい事があるんだけど」

黒猫「なによ?私は忙しいんだから早く済ましてくれるわよね?」

桐乃「分かってるわよ!じゃあ単刀直入に言うと色々あって、お金がたくさん必要なのよ」

黒猫「お金は貸さないわよ!」

桐乃「別にあんたに借りようと思ってる訳ないでしょ!」

黒猫「じゃあなんなのよ。早く言いなさい」

桐乃「それで色々あって、アクセとかも付けられなくなったから売ってお金にしたいんだけど・・・」

黒猫「それで私に売りつけようって訳ね」

桐乃「だから違うってーの!」
桐乃「誰でもいいからとりあえず売りたいんだけど、どうすればいいのか聞こうと思ったのよ!」

黒猫「それならオクにも出せばいいんじゃないかしら」

桐乃「オクってなによ?」

黒猫「そんな事も知らないのね。まったく」

桐乃「悪かったわね!それよりオクってなんなのよ!」

黒猫「オクって言ったら、インターネットオークションの事に決まっているでしょ」

桐乃「それでどうすればいいのよ」

黒猫「知らないわよ。あとはそのご自慢のパソコンで調べなさいな。それじゃ」

ピッ

桐乃「ちっ、黒い分際で。まあいいわ、とりあえず調べてみよっと」

検索ボックス「インターネットオークション」(ヤフオクも知らないのかよ。ゆとりが)ボソッ

桐乃「なんか今日はいつもより検索するの遅いわね」イライラ
桐乃「お、きたきた」

桐乃「ヤフーオークション?なんか聞いた事あるわね」
桐乃「とりあえずヤフーって言ったら、あの有名なヤフーだからとりあえずここでいいわよね」カチカチ

桐乃「ふむふむ、登録、登録っと」カチカチ
桐乃「まずはヤフーアカウントに登録っと。んで出品するにはプレミアム会員にならないとかー」

桐乃「月300円程度なら、1か月で全部売り払えば問題ないよね」
桐乃「登録っと!」カチカチ

桐乃「ん?クレジットカード番号?」
桐乃「」

佳乃「桐乃ー?ちょっと買い物行ってくるから留守番お願いねー」ガチャ

桐乃「はーい」キュピーン





ーーー佳乃の部屋ーーー



桐乃「確か、この辺りに」ガサゴソ
桐乃「あ、あった!」

桐乃「クレジットカードってこれだよね」
桐乃「持っていくとバレるから、写真で撮ってっと」カシャ



ーーー桐乃の部屋ーーー



桐乃「これで私は無敵だ!登録っと」カチカチ
桐乃「さて、どれから出品しようかしら」



佳乃「桐乃ー!京介ー!ご飯よー」


桐乃「よし、今日はこれだけにしておこうかしら」
桐乃「明日には・・」ウヘヘ

桐乃「さっ、ご飯食べて髪の毛染めよっと」





ーーーキッチンーーー



大介「いただこう」

桐乃「いただきまーす」

京介「いただきまーす」

桐乃「そうそう、お母さん」

佳乃「なーに?」

桐乃「ご飯食べ終わって、お風呂入ったら髪の毛染めるからちょっと手伝ってくれない?」

佳乃「いいわよ。準備出来たら呼んでね」

京介「なに?お前髪の毛染めんの?」

桐乃「そうだけど?なに?!なんか文句あんの?」モグモグ

京介「べ、別に!なんもねーよ!」

桐乃「ふんっ!」
桐乃「ご馳走様」カチャカチャ



ーーーお風呂ーーー



桐乃「ふんふーん♪」ワシャワシャ



ーーーリビングーーー



桐乃「お母さーん?準備できたよー」

佳乃「ちょっと待って―!今行く」





佳乃「久しぶりに見たけど、黒もなかなか似合ってるわね」

桐乃「そ、そう?」
桐乃「久しぶりだから、ちょっと違和感あるかも」

佳乃「そんな事ないわよ」
佳乃「さ。シャワーで洗い流して、早く寝なさい」

桐乃「はーい」



ーーー桐乃の部屋ーーー



桐乃「ふぅー」
桐乃「オクの確認・・・」(明日の楽しみにしとこうっと)ニヤニヤ

桐乃「さ、寝よ寝よ」



ーーー次の日ーーー



桐乃「おはよー」

大介「おはよう」

佳乃「おはよー、桐乃」

桐乃「あいつは?」

佳乃「京介?もう先に出て行ったわよ?あんたも早く食べちゃいなさい」

桐乃「はーい」


あやせ「あ、桐乃ー?おはよぅ・・・」

加奈子「桐乃ー!おはよ・・・!?」

桐乃「あ、おはよう。どうしたの2人とも?」

あやせ・加奈子「どうしたのー?!その髪!」

桐乃「あー、これ?これはちょっと色々あってね」アセアセ

あやせ「そ、そう。けど黒も似合ってるよ!ねえ加奈子?」

加奈子「そうだな。ちょっと地味だけど桐乃らしいと思う」

桐乃「う、うん。2人ともありがとう・・・」

あやせ「けどカチューシャとかしたらもっと可愛くなると思うよ?」

桐乃「あー、実はねー・・・」



あやせ「そう、それだとちょっと難しいかもねー」

加奈子「そうだなー。桐乃のとこの親は厳しそうだもんなー」

桐乃「けどお小遣い無いよりはマシかなって思ってね。ハハハ」

加奈子「それにしても髪の毛が黒いとあやせと見分けつかねー」ケラケラ

桐乃「もうー」ショボーン

あやせ「わ、私は桐乃の髪の毛が何色でも桐乃って分かるからね!!!」

桐乃「あ、う、うん」アセアセ




キーンコーンカーンコーン

先生「おらー、席に着けよー」

ガヤガヤガヤ

先生「じゃあ出席取るぞー。○○・・・」

○○「はーい」

先生「高坂」

桐乃「はい」

先生「んっ?高坂桐乃ー?休みかー?」

桐乃「え?ここにいます・・・よ?」

先生「どこに居るんだー?声しか聞こえんぞー」

ガタッ!

桐乃「ここに・・・居ます」ショボーン

先生「」

クラスメイト「ガヤガヤガヤガヤ」

先生「し、静かに!」
先生「じゃあ次、○○!」

○○「はい!」



ーーーお昼休みーーー



[ピザ]の人「あのー、高坂さんですかー?」グヘヘ

桐乃「そ、そうだけど・・・なにか用?!」キッ

[ピザ]の人「あ、いや、その、と、特に用という訳ではござらんのですが、か、髪の毛はどうされたのですか?」

桐乃「別にあんたに関係ないでしょ?!」

[ピザ]の人「いやー拙者ではなく、他のクラスの友人が知りたがってるでござるよ」ビクビク

桐乃「ちっ!じゅ、受験に向けて内申点下げないようにする為よ!なんか文句あるっ?」キッ

[ピザ]の人「わ、分かったでござる!そう友人に伝えておくでござるよ」

桐乃「なんのよ!ちょっと髪の毛染めたぐらいで!」

あやせ「桐乃ー?大丈夫?変な事されなかった!?」

桐乃「うん。大丈夫だけど」

加奈子「まあ、あの派手な髪が次の日に黒くなれば誰でも気になるってー」ケラケラ
加奈子「あのオタクみたいな奴がうざいのは分けるけどなー」

桐乃「はははー・・・」





ーーー放課後ーーー



あやせ「桐乃ー、加奈子ー。帰りにお茶しない?」

加奈子「いいぜー。今日は誰が奢ってくれるんだー?桐乃か?」ニコニコ

桐乃「ごめん、今日はちょっと早く帰らないと駄目なんだー。本当にごめん!」

加奈子「用事ならしょうがねーなー。じゃあ今日はあやせの奢りって事で」ニコニコ

あやせ「そっかー。桐乃が来れないなら2人で行ってもねー」

加奈子「あたしは全然かまわねーぜー」ニコニコ

あやせ「じゃあ残念だけどまた今度一緒に行こうね。桐乃」

桐乃「ありがとう!またねー」タッタッタッ

加奈子「じゃあ行こうぜ!あやせー」

あやせ「さあ、私も帰ろうっと」コツコツコツ

加奈子「・・・えっ?」



ーーー高坂家ーーー



桐乃「ただいまー」

佳乃「おかえりー。今日は早いわね」

桐乃「うん、今日は部活休みだから」
桐乃「兄貴はまだ帰ってきてないの?」

佳乃「今日は田村さんの所でご飯食べてくるから遅くなるって」

桐乃「ふ、ふーん」ガチャ



ーーー桐乃の部屋ーーー



桐乃「さーて、オクはどうなったのかなー」ニヤニヤ
桐乃「まあ20個ぐらい出品したから、1つ10万円は超えてるよねー」カチカチ

桐乃「あれ?」カチカチ
桐乃「ん?」カチカチ
桐乃「」カチカチ

桐乃「更新更新更新更新更新」カチカチカチカチ
桐乃「」

桐乃「入札が一件も無い」ウルウル


つづく
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