120 名前:よっしゃ[] 投稿日:2010/12/03(金) 17:58:27.85 ID:YJbL8xSb0 [12/17]
「おう、黒猫。俺んちに何か用か?」
「え?桐乃?今日はいねえぞ。モデルの仕事だ」
「こ、これからお前んちに!?」
「いやいやいや嫌じゃないぞ!おっしゃ行ってやるさあ行こうぜ!」
「おいおい、そんなにニヤニヤすんなよ。まったく…」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/03(金) 18:05:01.87 ID:YJbL8xSb0 [13/17]
「おじゃまするぜ」
「へえ、意外と部屋綺麗だな」
「おう、サンキュ」ゴクッゴクッ
「珍しい味がするな。このジュース」
「で、連れてきた理由はなんだ?」
「桐乃?あいつがどうかしたか?」
「はあ!?あいつは妹だぞ!?そんな関係になるわけねえだろが!」
「いや、まあ、兄としては好きだぞ。兄としてな!?」
「ちげえって。俺はそんな対象であいつを見てなんかねえよ」
「…は?チャンス?なんのことだ?……!?」
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/03(金) 18:09:04.48 ID:YJbL8xSb0 [14/17]
「……」
「……」
「はっ!」
「おい!なんだよこの縄!黒猫!」
「あ?ああ、お前のことは好きだぜ?そんなことよr」
「!!?」
「………」
「………」
「ぶはあっ!!」
「ハァ…ハァ……」
「おまっいきなりキスなんt」
「!!!」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/03(金) 18:15:10.01 ID:YJbL8xSb0 [15/17]
「ハァ…ハァ…」
「一体…どうしたんだよ黒猫……」
「!!!!」
「………ブハァッ!」
「わかった!お前が俺のこと好きなのは分かった!わかったから!」
「桐乃とお前?んなの比べらんねえよ!」
「お前どうしたんだよ!いつもの黒猫じゃねえよ!」
「……おい…なにやってんだ…!」
「やめろ!こういうのはちげえだろ!」
「もっと愛し合ったやつらが、!!!!」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/03(金) 18:22:14.82 ID:YJbL8xSb0 [16/17]
「…ハァ…ハァ…」
「やめ…ろ…!チャックを下げるな!」
「!…それだけは駄目だ!」
「やめてくれ頼む!」
「…嫌いなわけねえだろうが…誰が嫌うってんだ…!」
「だがこれは違うだろ!?落ちついてくれ黒猫!」
「頼む…頼むから…」
「あ…ああ…はい…る…」
「ぐ、うう…うああっ!」
「あああああああああああああ!!!!」
(省略されました続きを読むにはここをクリックしてください)
最終更新:2010年12月08日 03:27