◆H6MPnX7dHA 素材提示

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◆H6MPnX7dHA氏からの素材提示 [[シーン1>◆H6MPnX7dHA]] [[シーン2>◆H6MPnX7dHA-2]] ---- 作って欲しい素材案の提示。 ---- #region(【前置き!】) |||対象|全年齢。ちょいエロはありだが直エロはなし。何も知らない少年がプレイして夜に煩悶する程度の描写?|| |||立絵|差分かポーズ変更書き下ろしかは>>1におまかせ。|| |||BGM|(ゲーム内)FCゲームの元曲があり,それのアレンジをコンセプトに。元曲自体は製作不要。戦闘と魔王城とラストダンジョンシーンのみになりそう。(FC8bit)使用するのは,OP場面のみ。もしかしたら,町も。|| |||シスグラ|イベント領域でのポインタ変更(手アイコン?),吹き出しウインドウ,吹き出し無しウインドウ,アイテム表示ウインドウ他|| |||||| |||キャライメージ|色菜|純白| ||||イロナ|薄い青| ||||ルーシー|鮮血の深紅| ||||主人公|どろどろの腐った紫色| #endregion #region(【世界観】) ゲーム内ゲームの設定的なもの。gdgd。 素材案の中にある魔王城の壁背景部分。 多分矛盾とかたくさんありそう。 当てはめたキャラがあってないかも。 まとめると ・傲慢な神様ってひどいけど、『魔王ルーシー』と『天人いろな』が異世界の大魔術師(主人公)と力を合わせれば愛が勝つんじゃね? ---- ・暇だった神様は大地を作って,魔王と天人を作った。彼女は自分を始祖人と名乗った。天人は軍勢を率い,魔王を滅ぼした。天人は魔を求めてゲートを作り,異世界へと旅だった。平和な大地で生きるため,天の軍勢は人となった。 ・人々が神話を忘れた時,ゲートが開き,異世界から天の軍勢が侵略を開始した。人々は魔の力を手に入れ,天の軍勢に対抗した。天は魔となった人に対抗するため,人となった。天の属性を捨てて,光を持つ人の属性を得た。魔は魔王を呼び出し,拮抗状態が生まれる。 ・魔の力を使うには,魂を対価として差し出す。魂をすり減らした人は,堕天して魔に操られる。 ・人と魔の間に生まれた子,天人は,人と魔と天の属性を持つ。天人が魂をすり減らすと,天に近づく。人の属性(感情や記憶など)を失い,天と魔の属性が増大する。魂をすり減らした天人は,魔の魂を喰らう。 ・天人が魔を喰い滅ぼすと,自らが持つ魔の属性を喰おうとする。魂が二つに別れ,天の魂はゲートを作り異世界へ旅立つ。魔の属性は大地に封じられる。 ・魔のなくなった大地は平和を取り戻し,人々は生きて死に,歴史を忘れる。いずれ異世界から天の軍勢を迎えるまで。 ・始祖人が作った二つの魂は,役目が現れれば取り込まれる。魔王が生まれれば始祖魔王の魂は彼に取り込まれる。天人が生まれれば,始祖天人は彼の魂に同一化する。 ・天,魔,人,魔王,天人,始祖。すべての魂はたった一つの目的を持って生まれる。それは始祖人からの解放である。記憶を忘れ,感情を失い,魂をすり減らしても,彼らはただ解放を求めて,世界をさすらう。 #endregion #region(【素材案】) ||シーン1 ヒロインとの回想|システムor背景|ドラクエっぽい設定入力画面|画面内ウインドウで会話を発生させる| |||BGM|古のFC音源・OP|天使からお告げを受ける,重厚でゆったりとしたオープニングFC音源| |||ルーシー|ドット絵|可能であれば| |||いろな|ドット絵|可能であれば| |||背景|主人公の部屋|二人がゲームをしている部屋。リビング? ゲーム内でも使用。| |||イベント絵/アイテム|ロリ色菜と主人公がゲームしている写真,セピア加工|いろなフラッシュバックやイベント写真に使用。製作済| |||立絵|ロリ色菜|| |||立絵|ロリ色菜不機嫌|使用頻度ほとんど無いと思われる。| |||立絵|ロリ色菜頬染め|回想で使用| |||||| ||シーン2 学校で、ヒロインとの会話|背景|休み時間の教室|脱出シーンまで流用| |||BGM|学校|色菜のテーマ。可憐でクールで,少し抜けている色菜のメインテーマ。| |||BGM|教室からの脱出|アップテンポでコミカルな明るい曲| |||立絵|色菜|制服。製作済| |||立絵|色菜上機嫌|目尻を下げて胸の前で指を絡ませていたり| |||立絵|色菜頬染め|| |||立絵|クラスメイト|主人公に襲いかかる。製作済| |||||| ||シーン3 絶望|背景|繁華街|通学路1| |||BGM|絶望のヤンデレ|雷雨とともに絶望に打ちのめされる主人公のテーマ。ダークサイドに向けて墜ちてゆく。| |||イベント絵/アイテム|ゲームの箱|ゲーム内イベントでも使用。勇者(魔術師系戦士?)が姫魔術師を後ろにかばい,闇に向け魔法を放っているイラスト。未だにタイトル未定。| ||シーン4 占い師ルーシー|背景|夜の繁華街雨|激しい雨が降る。通学路2。| |||背景|夜の繁華街晴れ|電信柱の影,分厚くて黒い雲,紅く大きく輝く月。ルーシー登場シーン。| |||BGM|ルーシーのテーマ|古風でエロっぽい,妖艶な童女ルーシーのテーマ。| |||立絵|ルーシー影|| |||立絵|ルーシー|製作済。可愛い。| |||立絵|ルーシー照|| |||立絵|ルーシー誘惑|上目遣い。舌を少しだして,腕を主人公の後ろに回し抱きついている。主人公視点からは,肩から見下ろす形。立絵……?| |||立絵|ルーシー涙目|突っ込まれた時のルーシー。頭の痛みを抑えて目から涙が出てるコミカルなもの| |||イベント絵|キス待ちルーシー|ルーシー誘惑からの脱出シーンで使用するイベント絵。製作済。超可愛い。| |||||| ||シーン5 誘惑の後|||| |||||| ||シーン6 ゲーム内|背景|魔王城の地下室|生き物の胎内を思わせる,いびつな紋様の描かれた床。天使と悪魔の戦いが,途切れることなく描かれた壁の絵。たいまつに照らされた絵を直視していると,SAN値ががりがり減っていく系。ゲーム内における古代神話をモチーフとした,魔と神の生存戦争。| |||||地上に栄えた人間は,平和な時代を謳歌していた。ある時を境に,各地に『ゲート』が現れ,翼の生えた軍勢が溢れ出た。皮膜に覆われた翼で空を飛び,体のそこかしこから角を生やした彼らは,人間を焼き,喰らい,弄んだ。武器を持たなかった人類は為す術もなく追い込まれた。一部の人間は結束し,『古の力』と契約し,軍勢に対抗する。いくつかの『ゲート』を破壊したものの,数で勝る軍勢に敗北を重ねる。僻地へと押し込まれ,滅亡を待つだけになった人類は,封印された『魔王』との契約を得る。魂を糧に得た新たな『魔』術の力を,人類は得た。姿形を変え,死してなお戦い,腐った体躯で戦場を駆ける。倒した敵を魂を奪い,肉体の自由を奪い,戦力とする。彼らは『人』を捨て『魔』となった。『ゲート』は破壊され,自らを『天』の使いと呼んだ軍勢は劣勢に立たされる。『ゲート』を失った彼らはこの地で生きて死ぬこと,すなわち『人』として存在することを選ぶ。『人』の持つ光の力で,『魔』へと対抗する。| |||||『人』の身で術を使うには,魂をすりつぶし,魔力に変換する必要がある。すなわち『魔』法である。魂を酷使すると,『人』から『魔』へと『堕天』する。『堕天』は『魔』に捕らわれた『人』の,なれの果てである。彼らは『魔』に操られるだけの存在となり,同じく『人』の持つ『光』に弱くなる。魂のステージ(レベル)が上昇するごとに,『魔』法に使用する魂の対価は減少する。| |||||『魔』と『人』の間に,子が生まれることがある。彼らは生まれながらに『魔』,『人』,そして失われた『天』の素質を持つ。魂をすり減らした『人』は『魔』へと近づくが,彼らは『人』の属性を失い,『天』へと回帰する。魂の変わりに『人』である対価を支払う。それは例えば肉体であり,感情であり,記憶である。『天』に回帰した者を『天人』と呼ぶ。『人』の属性を完全に失った『天人』は,『魔』を滅ぼすために存在し続ける。| |||||『魔』の属性は無くなるわけではなく,『天』の属性と呼応するように強大となる。しかし彼らは捕らえた魂を喰らい,自己と同一化を図る。『魔』と『天』が同居する矛盾した自我を安定させるために,『天』の意義を見失う。いずれ全ての『魔』を食い尽くした『天人』は,自己を『天』と『魔』へ分離する。『魔』を大地に封じ,それを糧に『ゲート』を造り上げる。『天』界へと帰還するためである。| |||||存在意義を見失った『天』の使いが,『ゲート』を『天』界に繋げることは難しい。繋がった先が『異世界』であることは少なくない。彼らは『異世界』で魂を求める。例えば,誘惑し,籠絡し,甘言を囁き,願望につけ込み,無防備な魂を喰らうだろう。彼らは奪った魂を糧にすることでしか存在出来ない。異世界の魂を喰らいつくし,軍勢を造り上げた『天』は,『天』界へと帰還すべく『ゲート』を造り上げるだろう。しかし『ゲート』の出口は,『人』の住む大地にしか開かれないのだ。| |||||これらは連綿と紡がれてきた,『浄化』のシステムである。『天』に追われた『人』は『魔』となり,『魔』に歯の立たない『天』は逆に『人』へと姿を変える。『魔』と『人』の間に生まれた『天人』により『魔』が駆逐され,『天人』は『魔王』として大地に封印される。『天人』は異世界へと旅立ち,平穏な世界が取り戻される。人々が歴史を忘れると,各地に『ゲート』が現れる。世界は安寧を許さない。『人』は『魔』へと堕ち,『魔王』をよりしろに,新たな血と魂を流す。| |||||孤独のあまり狂喜を欲した『始祖』は,魂を『天』と『魔』二つに分離し,このシステムを造り上げた。『始祖魔王』ルーシー,『始祖天人』いろな。『我ら』は幾度討ち滅ぼされる。時を経て『魔』と『人』の間に生まれ変わり,あるいは『魔王』の魂へと取り込まれ,お互いを滅ぼすべく生を受ける。『我ら』に始まりはなく,終わりもなく,無へと還る事も出来ない。| |||||始祖の名は『ミスミ・イロナ』。世界全ての敵である。始祖の企みを打ち砕く者が,いつの日か現れよう。その者は『我ら』にとって絶望であるが,世界にとっての希望となろう。幾度滅ぼされ,貪られ,肉を喰らわれようと,例え記憶がなかろうと,魂に刻まれた想いだけは,始祖にも手を出させぬ。我らは絶望を胸に掻き抱き,彼の者を祝福するだろう。| |||||『始祖魔王』ルーシー/『始祖天人』いろな| |||BGM|戦闘!|ラスダンの特別戦闘曲のような。堕天使相手の,悲哀に満ちたオペラっぽい嘆き声?| |||立絵|堕天使|絵画から現れた怪物。悪魔の臓物を引きちぎり,四肢を穿たれている。目はなく,代わりに空洞が黒い闇となって存在している。目のある場所,傷のある場所から流れ出た血が変色し,腐臭を漂わせている。| |||システムor背景|ウインドウ|ゲーム中のナレーションが表示されるウインドウ。主人公の目の前に表示され,自分で読み上げることの出来るボードのようなもの。白く縁取りされた真っ黒い空間に,白いFC文字が表示。シーン1参照。| |||システムor背景|コマンド|↑のようなもので,コマンド操作用。『こうげき』『まほう』ぼうぎょう』『にげる』他| |||背景&アイテム|たいまつ|イベントアイテム。探索に必須。| |||||| |||背景|鉄格子と天蓋ベッド|鉄格子の向こうにある天蓋ベッドに,色菜が寝ている。| #endregion [[シーン1>◆H6MPnX7dHA]] [[シーン2>◆H6MPnX7dHA-2]] ---- カウンター 今日 &counter(today) 昨日 &counter(yesterday) 合計 &counter()
◆H6MPnX7dHA氏からの素材提示 [[シーン1>◆H6MPnX7dHA]] [[シーン2>◆H6MPnX7dHA-2]] ---- 作って欲しい素材案の提示。 ---- #region(【前置き!】) |||対象|全年齢。ちょいエロはありだが直エロはなし。何も知らない少年がプレイして夜に煩悶する程度の描写?|| |||立絵|差分かポーズ変更書き下ろしかは>>1におまかせ。|| |||BGM|(ゲーム内)FCゲームの元曲があり,それのアレンジをコンセプトに。元曲自体は製作不要。戦闘と魔王城とラストダンジョンシーンのみになりそう。(FC8bit)使用するのは,OP場面のみ。もしかしたら,町も。|| |||シスグラ|イベント領域でのポインタ変更(手アイコン?),吹き出しウインドウ,吹き出し無しウインドウ,アイテム表示ウインドウ他|| |||||| |||キャライメージ|色菜|純白| ||||イロナ|薄い青| ||||ルーシー|鮮血の深紅| ||||主人公|どろどろの腐った紫色| #endregion #region(【世界観】) ゲーム内ゲームの設定的なもの。gdgd。 素材案の中にある魔王城の壁背景部分。 多分矛盾とかたくさんありそう。 当てはめたキャラがあってないかも。 まとめると ・傲慢な神様ってひどいけど、『魔王ルーシー』と『天人いろな』が異世界の大魔術師(主人公)と力を合わせれば愛が勝つんじゃね? ---- ・暇だった神様は大地を作って,魔王と天人を作った。彼女は自分を始祖人と名乗った。天人は軍勢を率い,魔王を滅ぼした。天人は魔を求めてゲートを作り,異世界へと旅だった。平和な大地で生きるため,天の軍勢は人となった。 ・人々が神話を忘れた時,ゲートが開き,異世界から天の軍勢が侵略を開始した。人々は魔の力を手に入れ,天の軍勢に対抗した。天は魔となった人に対抗するため,人となった。天の属性を捨てて,光を持つ人の属性を得た。魔は魔王を呼び出し,拮抗状態が生まれる。 ・魔の力を使うには,魂を対価として差し出す。魂をすり減らした人は,堕天して魔に操られる。 ・人と魔の間に生まれた子,天人は,人と魔と天の属性を持つ。天人が魂をすり減らすと,天に近づく。人の属性(感情や記憶など)を失い,天と魔の属性が増大する。魂をすり減らした天人は,魔の魂を喰らう。 ・天人が魔を喰い滅ぼすと,自らが持つ魔の属性を喰おうとする。魂が二つに別れ,天の魂はゲートを作り異世界へ旅立つ。魔の属性は大地に封じられる。 ・魔のなくなった大地は平和を取り戻し,人々は生きて死に,歴史を忘れる。いずれ異世界から天の軍勢を迎えるまで。 ・始祖人が作った二つの魂は,役目が現れれば取り込まれる。魔王が生まれれば始祖魔王の魂は彼に取り込まれる。天人が生まれれば,始祖天人は彼の魂に同一化する。 ・天,魔,人,魔王,天人,始祖。すべての魂はたった一つの目的を持って生まれる。それは始祖人からの解放である。記憶を忘れ,感情を失い,魂をすり減らしても,彼らはただ解放を求めて,世界をさすらう。 #endregion #region(【素材案】) ||シーン1 ヒロインとの回想|システムor背景|ドラクエっぽい設定入力画面|画面内ウインドウで会話を発生させる| |||BGM|古のFC音源・OP|天使からお告げを受ける,重厚でゆったりとしたオープニングFC音源| |||ルーシー|ドット絵|可能であれば| |||いろな|ドット絵|可能であれば| |||背景|主人公の部屋|二人がゲームをしている部屋。リビング? ゲーム内でも使用。| |||イベント絵/アイテム|ロリ色菜と主人公がゲームしている写真,セピア加工|いろなフラッシュバックやイベント写真に使用。製作済| |||立絵|ロリ色菜|製作済| |||立絵|ロリ色菜不機嫌|使用頻度ほとんど無いと思われる。| |||立絵|ロリ色菜頬染め|回想で使用| |||||| ||シーン2 学校で、ヒロインとの会話|背景|休み時間の教室|脱出シーンまで流用| |||BGM|学校|色菜のテーマ。可憐でクールで,少し抜けている色菜のメインテーマ。製作済。| |||BGM|教室からの脱出|アップテンポでコミカルな明るい曲| |||立絵|色菜|制服。製作済| |||立絵|色菜上機嫌|目尻を下げて胸の前で指を絡ませていたり| |||立絵|色菜頬染め|| |||立絵|クラスメイト|主人公に襲いかかる。製作済| |||||| ||シーン3 絶望|背景|繁華街|通学路1| |||BGM|絶望のヤンデレ|雷雨とともに絶望に打ちのめされる主人公のテーマ。ダークサイドに向けて墜ちてゆく。| |||イベント絵/アイテム|ゲームの箱|ゲーム内イベントでも使用。勇者(魔術師系戦士?)が姫魔術師を後ろにかばい,闇に向け魔法を放っているイラスト。未だにタイトル未定。| ||シーン4 占い師ルーシー|背景|夜の繁華街雨|激しい雨が降る。通学路2。| |||背景|夜の繁華街晴れ|電信柱の影,分厚くて黒い雲,紅く大きく輝く月。ルーシー登場シーン。| |||BGM|ルーシーのテーマ|古風でエロっぽい,妖艶な童女ルーシーのテーマ。| |||立絵|ルーシー影|| |||立絵|ルーシー|製作済。可愛い。| |||立絵|ルーシー照|| |||立絵|ルーシー誘惑|上目遣い。舌を少しだして,腕を主人公の後ろに回し抱きついている。主人公視点からは,肩から見下ろす形。立絵……?| |||立絵|ルーシー涙目|突っ込まれた時のルーシー。頭の痛みを抑えて目から涙が出てるコミカルなもの| |||イベント絵|キス待ちルーシー|ルーシー誘惑からの脱出シーンで使用するイベント絵。製作済。超可愛い。| |||||| ||シーン5 誘惑の後|||| |||||| ||シーン6 ゲーム内|背景|魔王城の地下室|生き物の胎内を思わせる,いびつな紋様の描かれた床。天使と悪魔の戦いが,途切れることなく描かれた壁の絵。たいまつに照らされた絵を直視していると,SAN値ががりがり減っていく系。ゲーム内における古代神話をモチーフとした,魔と神の生存戦争。| |||||地上に栄えた人間は,平和な時代を謳歌していた。ある時を境に,各地に『ゲート』が現れ,翼の生えた軍勢が溢れ出た。皮膜に覆われた翼で空を飛び,体のそこかしこから角を生やした彼らは,人間を焼き,喰らい,弄んだ。武器を持たなかった人類は為す術もなく追い込まれた。一部の人間は結束し,『古の力』と契約し,軍勢に対抗する。いくつかの『ゲート』を破壊したものの,数で勝る軍勢に敗北を重ねる。僻地へと押し込まれ,滅亡を待つだけになった人類は,封印された『魔王』との契約を得る。魂を糧に得た新たな『魔』術の力を,人類は得た。姿形を変え,死してなお戦い,腐った体躯で戦場を駆ける。倒した敵を魂を奪い,肉体の自由を奪い,戦力とする。彼らは『人』を捨て『魔』となった。『ゲート』は破壊され,自らを『天』の使いと呼んだ軍勢は劣勢に立たされる。『ゲート』を失った彼らはこの地で生きて死ぬこと,すなわち『人』として存在することを選ぶ。『人』の持つ光の力で,『魔』へと対抗する。| |||||『人』の身で術を使うには,魂をすりつぶし,魔力に変換する必要がある。すなわち『魔』法である。魂を酷使すると,『人』から『魔』へと『堕天』する。『堕天』は『魔』に捕らわれた『人』の,なれの果てである。彼らは『魔』に操られるだけの存在となり,同じく『人』の持つ『光』に弱くなる。魂のステージ(レベル)が上昇するごとに,『魔』法に使用する魂の対価は減少する。| |||||『魔』と『人』の間に,子が生まれることがある。彼らは生まれながらに『魔』,『人』,そして失われた『天』の素質を持つ。魂をすり減らした『人』は『魔』へと近づくが,彼らは『人』の属性を失い,『天』へと回帰する。魂の変わりに『人』である対価を支払う。それは例えば肉体であり,感情であり,記憶である。『天』に回帰した者を『天人』と呼ぶ。『人』の属性を完全に失った『天人』は,『魔』を滅ぼすために存在し続ける。| |||||『魔』の属性は無くなるわけではなく,『天』の属性と呼応するように強大となる。しかし彼らは捕らえた魂を喰らい,自己と同一化を図る。『魔』と『天』が同居する矛盾した自我を安定させるために,『天』の意義を見失う。いずれ全ての『魔』を食い尽くした『天人』は,自己を『天』と『魔』へ分離する。『魔』を大地に封じ,それを糧に『ゲート』を造り上げる。『天』界へと帰還するためである。| |||||存在意義を見失った『天』の使いが,『ゲート』を『天』界に繋げることは難しい。繋がった先が『異世界』であることは少なくない。彼らは『異世界』で魂を求める。例えば,誘惑し,籠絡し,甘言を囁き,願望につけ込み,無防備な魂を喰らうだろう。彼らは奪った魂を糧にすることでしか存在出来ない。異世界の魂を喰らいつくし,軍勢を造り上げた『天』は,『天』界へと帰還すべく『ゲート』を造り上げるだろう。しかし『ゲート』の出口は,『人』の住む大地にしか開かれないのだ。| |||||これらは連綿と紡がれてきた,『浄化』のシステムである。『天』に追われた『人』は『魔』となり,『魔』に歯の立たない『天』は逆に『人』へと姿を変える。『魔』と『人』の間に生まれた『天人』により『魔』が駆逐され,『天人』は『魔王』として大地に封印される。『天人』は異世界へと旅立ち,平穏な世界が取り戻される。人々が歴史を忘れると,各地に『ゲート』が現れる。世界は安寧を許さない。『人』は『魔』へと堕ち,『魔王』をよりしろに,新たな血と魂を流す。| |||||孤独のあまり狂喜を欲した『始祖』は,魂を『天』と『魔』二つに分離し,このシステムを造り上げた。『始祖魔王』ルーシー,『始祖天人』いろな。『我ら』は幾度討ち滅ぼされる。時を経て『魔』と『人』の間に生まれ変わり,あるいは『魔王』の魂へと取り込まれ,お互いを滅ぼすべく生を受ける。『我ら』に始まりはなく,終わりもなく,無へと還る事も出来ない。| |||||始祖の名は『ミスミ・イロナ』。世界全ての敵である。始祖の企みを打ち砕く者が,いつの日か現れよう。その者は『我ら』にとって絶望であるが,世界にとっての希望となろう。幾度滅ぼされ,貪られ,肉を喰らわれようと,例え記憶がなかろうと,魂に刻まれた想いだけは,始祖にも手を出させぬ。我らは絶望を胸に掻き抱き,彼の者を祝福するだろう。| |||||『始祖魔王』ルーシー/『始祖天人』いろな| |||BGM|戦闘!|ラスダンの特別戦闘曲のような。堕天使相手の,悲哀に満ちたオペラっぽい嘆き声?| |||立絵|堕天使|絵画から現れた怪物。悪魔の臓物を引きちぎり,四肢を穿たれている。目はなく,代わりに空洞が黒い闇となって存在している。目のある場所,傷のある場所から流れ出た血が変色し,腐臭を漂わせている。製作済| |||システムor背景|ウインドウ|ゲーム中のナレーションが表示されるウインドウ。主人公の目の前に表示され,自分で読み上げることの出来るボードのようなもの。白く縁取りされた真っ黒い空間に,白いFC文字が表示。シーン1参照。| |||システムor背景|コマンド|↑のようなもので,コマンド操作用。『こうげき』『まほう』ぼうぎょう』『にげる』他| |||背景&アイテム|たいまつ|イベントアイテム。探索に必須。火がついており、壁にかかっている。| |||||| |||背景|鉄格子と天蓋ベッド|鉄格子の向こうにある天蓋ベッドに,色菜が寝ている。鉄格子は後で消滅する。| |||||| |||背景|ベッドに寝ているイロナ|ベッドに寝ているイロナ。シーツごしのおっぱいがジャスティス! ベッドとシーツの「リアルなしわ」にこだわって欲しい個人的な願い。シーツは胸と腰にずれて掛かっている程度。首筋と肩とおなかと足はロマン。| #endregion [[シーン1>◆H6MPnX7dHA]] [[シーン2>◆H6MPnX7dHA-2]] ---- カウンター 今日 &counter(today) 昨日 &counter(yesterday) 合計 &counter()

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