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末期的ARA7

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
GM:エンディングフェイズ
GM:・シーンA
GM:シーンPL:ノーヴェ 登場:全PC自動登場 場所:コントレーの町・酒場

GM:その後、君達と、派遣された冒険者の力を借りた掃討作戦で、インフェストアントは全滅した。
GM:君達には、神殿から正式な報酬が支払われている。一人頭400Gだ。
GM:3週間ほど経過した現在、君達(コーネリアも)は掃討作戦と復興がひと段落したこの町に、再び集まっている。
GM:コーネリアがみんなに感謝をこめて、今回の事件の解決祝いのようなものをしたいらしい。
フィーサ:「私は酒場には基本はいりたくないんですがねえ」
ノーヴェ:「はぅ…」実は結構酒場は苦手だったりする
ルク:「粋なはからいやん!まーウチはそんなことせんでも入り浸ってるけどなー」
GM:コーネリア「いいじゃないですか!ほら、せっかくなんですから」
アレックス: 「おやっさん、冷やしホットココアおかわり」
GM:店主がテーブルに料理と酒を運んできた。
ルク:すでに出来上がってる
GM:店主「よお、英雄さんら!今回はわしの奢りだからまだまだ好きに飲み食いしてもらっていいぞ!」
GM:コーネリア「わぁっ、いいんですか?ありがとうございます!」
ルク:「もうしとるわーごちやで大将~」
ノーヴェ:「あ、ありがとうございます…」おずおず
GM:コーネリア「ええと、おほん、みんな、今回はみんな本当にありがとうございました!」
フィーサ:「じゃあとりあえずスピリタスくださいストレートで」
アレックス: 「いいのかいそんな事いっちまって、この店のミルクサーバーが空になるぜ」
GM:コーネリア「私、また命助けられちゃって……感謝してもしきれません」
GM:コーネリア「というわけで、今回のような席をつくらせてもらいました!今日はみんなで騒ぎましょう!」
エース:「たまにはこういうのも悪くないですね」
ノーヴェ:「…うん、今日は、お祝い…」
アレックス: 「糞親父の3回忌を祝ってかんぱーーーーい!!!」
GM:コーネリア「掃討作戦も完璧に終わりましたし、本当によかったです」
ルク:「かんぱーーーーーーい」
GM:コーネリア「かんぱーい!」
フィーサ:「乾杯」
GM:コーネリア「アレックスさんもノーヴェも、みんな蟻を倒すのに慣れてましたよね!やっぱり女王を倒しただけはあるなぁ」
ルク:「アレックスのやつ・・・もう吹っ切れたみたいやな・・・」ちょっと安心してる
ノーヴェ:「そう・・・だった?」ちょっとてれる
エース:「まあね、私の炎で燃やせないものはありませんよ」
GM:コーネリア「うん、凄かったよ!」>ノーヴェ
GM:コーネリア「そうそう、ルクさんのお知り合いのロディさん!あの人も凄い剣の腕前でした」
ノーヴェ:「……えへへ♪」顔を赤くしながら照れる
ノーヴェ:照れ笑いをする
GM:コーネリア「せっかくお知り合いなら、この席に参加してほしかったですよ」
アレックス: 「でももう暫くはアリは見たくないな、キモイったらありゃしねえや」
GM:コーネリア「ルクさんがひきとめてくれればよかったのに~」 と笑いながら
ルク:「あー、ロディのにーさんは・・・まぁ頼りないようでいて頼りになる奴やから・・・」
GM:はい、ここで一旦シーンチェンジ、ルクの個別エンディングに行きます!
ルク:「色々あるんや・・・お仕事、とちゃうんかな?」

GM:・シーン1 シーンPL:ルク 場所:コントレーの町・出口
GM:ルク、君は女王を倒した後、すぐに他の街の神殿に今回の件について報告を行った。
GM:その結果、掃討作戦が命じられ、十数名の冒険者達が即座に派遣されてきた。
GM:そして君は、偶然その冒険者として派遣されたらしいロディの見送りに来ている。
GM:すぐにディアスロンドに戻って、掃討作戦についての報告を行わなければならないようだ。
ルク:「にーさんこそとんぼ返りでディアスロンドはたいぎいやろ・・・お疲れさんやわ・・・」
GM:ロディ「ううん、僕はいいのさ、旅するのも好きだからね」
GM:ロディ「今回の件は本当にご苦労さま。神殿内じゃ君の腕の評価が一気に上がったってさ!」
ルク:「ウチの評価とかまあええねん・・・」
GM:ロディ「で、評価が上がったせいらしいけどね、君は今までひとつの場所、地元の街を監査してきたわけだけど、」
GM:ロディ「これからは自らの判断でいろんなところに動いてもらってほしいそうだよ?僕と同じ扱いだね」
ルク:「はー・・・昇進・・・気苦労も増えるんやろなぁ。けど・・・」
ルク:ガラドアやコーネリア、そして今回の一件で冒険をした仲間たちを思い返し
GM:ロディ「ま、別に今まで通りでもいいらしいけどね~、その時は出張が多くなるかも、あはははっ」
GM:ロディ「とりあえず、ルク、これからも頑張ってね!じゃ、また今度会おう!」
ルク:「お、おー、にーさん道中気をつけてなー!」
ルク:「この街ひとつでいろんなことがあった・・・世界を見て回ったらもっと、おもろいやろなぁ・・・」
GM:こうして君には仕事という名の自由が与えられた。はて、これからどうしたものか……
GM:シーン終了 ここから再びシーンAに戻ります!

GM:コーネリア「んー、ロディさんそんなに忙しかったのかぁ。だったら仕方ないかな?」
GM:コーネリア「忙しいと言えば、人員総とっかえのせいで神殿はずーっとバタバタしてましたね」
ノーヴェ:「まぁ・・・神殿があんな事になっちゃえば、ね・・・」
GM:コーネリア「だね~、同じ神官のフィーサさんも凄い作業量だったんじゃないですか?」
フィーサ:「そうですね。大変な作業でしたよしらみつぶしに探すのは」

GM:ここからフィーサの個別エンディングだ。
GM:・シーン2 シーンPL:フィーサ 場所:ディアスロンド大聖堂
GM:君は再び枢機卿の前にいる。今度は報告をするために、だ。
GM:君のもたらした報告に、枢機卿はよほど驚いたようだ。
GM:枢機卿「なんと!?あの神殿でそんなことが……」
フィーサ:「はい。しかし幸いにも神官も操られていたため神殿の評判が下がることはないでしょう」
GM:枢機卿「ふむ、なるほど……」
フィーサ:「知っていて加担していた神官数名は……まあ、ご想像にお任せします」
GM:枢機卿「しかし、ならば新たな神官を派遣せねばならんな。」「あなたも同行し、案内と作業をしてほしい」
フィーサ:「それくらいならたやすいことです。それに案内するついでに神殿に仕えないか誘うこともできますしね」
GM:枢機卿「では、頼んだ」
GM:枢機卿「ううむ、それにしても……此度のように魔物に支配された神殿が他にもあるかもしれぬな……」
GM:枢機卿「そうだな……フィーサよ、さらにあなたを巡回監察官に命じる。各地方の神殿をまわってきてほしい」
GM:枢機卿「杞憂であることを祈りたいがな……これもよろしく頼むぞ」
フィーサ:「その命確かに承りました」
GM:枢機卿「ああ、すまぬ。あなたの薬学の知識に、もうひとつ頼みたいことがあるのだが……」
GM:大変な仕事量だったが、今、全てがひと段落した。
GM:そして、君は神殿巡回の旅に出ることになった。これから自分の好きに行動できるのだ。

GM:コーネリア「なるほどー、そんなにもいろいろと、大変でしたね……」
フィーサ:「まあこれも神官の仕事です」
GM:コーネリア「そうだ、次はエースさんのお話を聞かせてください!」
GM:コーネリア「確か、エースさんは妹を救うためにこの町に来たんでしたっけ?結局どうなったんですか?」
エース:「まだ完治してないませんが、治療を始めることはできましたよ」
GM:はい、ありがとうございます、エースの個別エンディングです

GM:・シーン3 シーンPL:エース 場所:エースの自宅
GM:エース、君は今回の活躍で神殿に大きな貸しを作ることに成功した。
GM:その貸しのおかげで君の妹はディアスロンドの医術で診てもらえることになったのだ。
GM:的確な処置で、妹の病気は順調に快方に向かってるらしい。
GM:アニス「あ、お兄ちゃん!おかえりなさい!」
エース:「ただいま、アニス」
GM:アニス「あのね、お兄ちゃん、神官の人が2人きて助けてくれたの!」
GM:アニス「これ、お兄ちゃんのおかげなんだよね?ほんとーにありがと!大好き!」 満面の笑顔で
エース:「アニス。アニスぅぅぅ、元気だったかい?」ぎゅっと抱きしめる
GM:アニス「うん、元気だよ!これからもがんばって、ぜったい病気なおすからね!」
GM:アニス「そうだ、お薬くれるエルダナーンのお兄ちゃんはちょっとこわいけど、すごいんだよ!」
GM:アニス「その人のお薬飲んだらすっごく楽になったんだ!」
GM:アニス「あの人お兄ちゃんの知り合いなんでしょ?お礼言っててくれると嬉しいな!」
エース:「フィーサさんは見た目は胡散臭いけど、中身は・・・うん、いい人だよ」
GM:さて、君のこれまでの目的はひとまず達成したと言えるだろう。君がこれからどうするかは完全に自由になったわけだ。
GM:シーン終了

GM:では再びシーンAです
GM:コーネリア「へぇ、よかったですね!ふふっ、まさかフィーサさんがそんなことしてるとは思いませんでしたよ」
ルク:「うっさんくさいわぁ・・・」
ノーヴェ:「・・・・・・」意外だなーとか思うけど口に出さない
フィーサ:「一応こちらも頼まれたのでね」
フィーサ:「まあ気が向いたら神殿にいらっしゃってくださいな」
エース:「アニスもフィーサに感謝してたよ」
アレックス: 「まあ、回復のめどが立ったならよかったじゃないか」
エース:「病気が完治したら一緒にお礼に行きますよ」
GM:コーネリア「それにしても……お礼、お礼かぁ、私もちゃんと言いたかったな……」
フィーサ:「その時はぜひとも印鑑を・・・冗談ですよ」
GM:ここから、アレックスの個別エンディングだ

GM:・シーン4 シーンPL:アレックス 場所:コントレーの町はずれの墓場
アレックス: 「3週間、色々あったなあ」焼きちくわを食いながら
GM:君はコーネリアと共に、2人でガラドアの墓の前にいる。
GM:君達5人もそうだが、同じようにインフェストアントと戦っていたガラドアも、この町の英雄として扱われることになったそうだ。
GM:きちんとした葬儀が執り行われ、近いうちに石像が立つという話もある。
アレックス: 「全く話が大きくなったもんだよ」
GM:君が「気が向いたから」と思いながら墓参りに来た時、コーネリアは墓前で手を組み、涙を流していた。
GM: 
アレックス: 「3年家をほったらかした糞親父をぶん殴りに来たと思ったらこれだもんなあ」
GM:コーネリア「ううっ、ひぐっ……ガラドアさん、ありがとうございました」
GM:コーネリア「あの時、あなたが護ってくれたおかげで私は生きているんです」
GM:コーネリア「……ゆっくり、お休みください」
アレックス: 「おうおう、俺が行く時までせいぜい首洗ってろよ」
アレックス: 「俺がそっちに行ったら決着つけようぜ」
アレックス: 「…」
アレックス: 「はぁ」
アレックス: 「やけに今日は風にゴミが混じって困る」
GM:コーネリア「アレックスさん……辛いかもしれませんが、お互い頑張りましょうね」
アレックス: 「ふん、こっちはせいせいしたとこさ」
GM:直接ではないが感謝を告げた。これでコーネリアの旅は終わりだ。
GM:そしてアレックス、こんな形にはなったが、君も父親を探すという目的を終えた。これから一体どうしようか……
GM:シーン終了、またシーンAに戻ります

GM:コーネリア「そういえば……私、これからどうしようかなぁ……」
アレックス: 「ま、俺は家に帰ったら家業ついでのんびり暮らすよ」
ノーヴェ:「…決めてないの?」
アレックス: 「お袋一人じゃ大変だろうしな」
GM:うーん、と、しばらく悩んだ後 コーネリア「そうだっ!私、今度はノーヴェの記憶を取り戻すための手伝いをしたいな!」
GM:コーネリア「ノーヴェ、一緒についていっていいよね?」
ルク:「なんや冒険者続けるんやないんやな」
ノーヴェ:「・・・うん、もちろん!」嬉しそうに頷く
アレックス: 「はっ、もうコリゴリだねこんな胸糞悪い仕事は」
アレックス: 「これからはイナゴや雑草と戦うことにするよ」
GM:コーネリア「……そうだ、他のみんなも、もしお暇なら一緒に行きませんか?」
ルク:「せやな・・・そうかもしれへん・・・まーたまに遊びに行くわ」
フィーサ:「まあ信者を増やすにはいいかもしれませんね」
GM:コーネリア「アレックスさんはああ行ってますけど、私はまたこのギルドで冒険したいんです!」
ルク:「ウチかー」しばし考えて「暇を貰ってもうたからなぁ・・・ええやろ。しばらくつきあったるわ」
アレックス: 「悪いな、田舎で梅干しみたいな顔したばあちゃんとお袋手伝ってのんびりやるよ」
エース:「あまり遠くには行けませんが、少しならかまいませんよ」
ノーヴェ:「…そっか…」アレックスが来ないと聞いて少し残念そうである
アレックス: 「しょげるなよ、何も今生の別れじゃあるまいし」
アレックス: 「生きてればまたどこか出会うこともあるだろうさ」
GM:コーネリア「うーん、仕方ありませんね……」
ノーヴェ:「うん…」しょんぼり
ルク:「せやね・・・困ったら力を借りることだってできるやろ?」
GM:コーネリア「じゃあ、アレックスさん、せめてギルド名のブルーガーディアンズだけは貰ってもいいですか?」
アレックス: 「おう、好きにしろ」
アレックス: 「ギルドマスターも他の誰かに譲るよ」
GM:コーネリア「じゃあ、今ここに!新生ブルーガーディアンズの結成を宣言します!」
ノーヴェ:ぱちぱちぱち、と小さく拍手する
アレックス: 「ヒューヒュー」
GM:コーネリア「ギルドマスターは私がやります!じゃあ、ギルド結成を祝って、もう一度みんなで乾杯しましょう!」
ルク:「おっしゃ!かんぱーーい!」
アレックス: 「新たな出発を祝して」
ノーヴェ:「かんぱーい」
フィーサ:「乾杯」
GM:コーネリア「かんぱーい!」
エース:「新生ブルーガーディアンズに乾杯」
GM:こうして、ひとつの冒険がここに終わった。
GM:しかし、君達は冒険者だ。冒険者であろうとする限り、君達は冒険をし続けるのだ。
GM:冒険の終わりからまたひとつ、新たな冒険が始まる……
GM:END

ノーヴェ:数日後、街を出るために買い出しに出ていたノーヴェ
ノーヴェ:人ごみに揉まれてやっと宿に着いた時、胸元に1枚の紙片が挟まれている事に気付いた
ノーヴェ:「…?」
ノーヴェ:その紙片には、短い文章がしたためられていた
ノーヴェ:「姉妹の罪は死を持って購うのみ」
ノーヴェ:「………」
ノーヴェ:何の事か、今の彼女にはわからない、しかし、言いようのない不安を覚えるのであった

アレックス: 「ヘイラッシャーイ、やすいよやすいよー」

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