「自宅向け筋力運動」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

自宅向け筋力運動 - (2014/03/19 (水) 06:26:06) のソース

#center(){&strong(){自宅向け筋力運動}}

#right(){&color(pink){ご意見・ご感想はこちら yuefeel@live.jp}}

#center(){&link2(訪問販売詐欺に注意)}

 腕の筋力運動

 バーベル・ダンベル等を持っていない・買いたくない場合は市販品のペットボトル1.5リットル~2.0リットルで補えば良い
 2リットル=2kgが軽すぎる場合は中身を砂にすると良い 
 100円ショップと呼ばれる店舗で灯油を入れる通称ポリタンクが販売されているので小さいのを見つけて購入すれば200円で済む ポリタンクは取っ手(持つ場所)が必ずあるので筋力運動には有効活用出来る 

 筋力運動については当ページの右下の「男女別 筋力強化」参照 

 
 脚の筋力運動

 仰向けで寝て「地面で走っている」ような感覚で片足づつ精一杯曲げる~伸ばすを繰り返す ほとんどの人は左足が最初に悲鳴を上げるでしょうがこれは「利き足」が右だから左の方が弱い為 
 あまり知られていないようですが人間には「利き手」があるように「利き足」もあり手足は数mm単位で長さが違う事が多いのでこの筋力運動では脚の長さと強さを揃えられる 
 これを知らずに走り続けてしまうと長さ・強さの違う状態で強化する事になる
 食事や睡眠と同じように一日の義務にすると均等化が図れる 
 
 
 余談ですが私は学生時代走り幅跳びの選手でしたので上記の「利き足」が人並み以上に違いがあった為に脚の筋力均等化には物凄く苦労しました これはテニス選手の左右の腕の太さの違いと同じくらい目で見て分かる程の違いでした 全国大会・世界大会級の走り幅跳びの選手の着地をよく見れば分かりますが左右の足同時に着地していない・真正面から見るといづれかに傾いているのはこの利き足の影響の為です 

 
 ・一番理想的な上半身は「器械体操の選手」
 
 いわゆる「投げる・蹴る」が全くない競技なので利き手と利き手ではない手の違いが出にくい 左右の違いが出ると演技に大変影響が出る上に失敗して首から落ちて死んでしまう可能性すらあるので左右均等化を意識した筋力強化をしているのが器械体操の選手

 ・一番理想的な下半身は「自転車選手」 
 
 こちらもいわゆる「投げる・蹴る」が全くないので利き足と利き足ではない足の違いが出にくい 但しこちらについては自転車がないと同じ筋力運動が出来ない 

 目を閉じて「投げる・蹴る」などが一切ない競技を想像してみると若干なれどいくつかあるのでそれらの選手が日頃実施している筋力運動を真似すれば同じような「左右対称」の筋肉になりやすくなる 
 筋力運動で多くの人が多用愛用している「ダンベル・バーベル」も元をたどれば「投げる・蹴る」が一切ない「重量挙げ」の機材で右も左も同じく鍛える事が出来る便利な機材どころか弱い方だけ多めに出来るという特権もある 「腕立て伏せで左手だけ鍛えたい」と言っても普通の人は片手腕立てなんて出来ないのでダンベル・バーベルを用いる事が多い