自宅向け柔軟運動

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CANT TAKE MY EYE LOVE OFF YOUジャズ調にてピアノ演奏

  • 脚全体の筋肉を伸ばす運動

 壁がある場所にて地面に背中をつけて脚全体は壁につけて「壁に座るような状態」にする 
 柔軟運動では痛くなると必ず身体も神経も拒絶反応を起こすので壁と床を逆にする事によって拒絶反応が除外視可能となる


 1・この状態で両脚のかかと・ひざをつけてまっすぐ伸ばすと脚の裏部の筋肉柔軟運動になる 但しある程度柔軟力のある人には効果無し 
 こちらの柔軟運動は「姿勢を良くするのが目的」という人もいる

 2・この状態で脚を一切曲げずに伸ばした状態で股を開くと股関節・太もも内側の柔軟運動になる 空いている両手でひざを抑えて曲がらないようにする

 3・いわゆる体操座り・運動座りと呼ばれるひざを曲げた座り方をする これが意外にも腰を伸ばす柔軟運動になり左右の脚の長さや柔軟性を均等化出来る
 お尻を壁に付けたまま決して離さずにひざをゆっくり曲げていき最大限まで曲げる直前になると大半の人は左のお尻が壁から離れる これは左脚の方が短いか筋肉が硬いか弱い為

 4・上図の体勢にて右手で左足首を 左手で右足首を交互に触れる行為を続けると首筋・腹筋・背筋・横腹の筋力強化になる 
 このやり方で鍛えると柔軟性の高い筋肉になる 女性でも30回くらい連続可能なので100回を目標にすると良い




  • 腰痛対策/背筋強化/姿勢を良くする/出腹をなくす運動

 壁がある場所にて壁に背中を付けて立つ 後頭部・肩・尻・脚を壁につける


 1・後頭部・肩・尻・脚は問題なくつけられるのに対して腰だけ壁についていないので腰を壁につけるように必死に頑張ってみる 
 「腹をへこませる」行為と限りなく似ているが全然違う筋力運動 実際比較すると分かるので神経過敏にしてご確認を 
 これが簡単な動作の割に恐ろしく苦しくて厳しい挙句に身体のあちらこちらが痛くなる
 この「痛くなる箇所」が鍛えられているか柔軟運動になっているという明かしてみればたいしたことのない手品のような柔軟運動

 2・慣れてきたら両手をまっすぐあげて「バンザイ」をしてみる 腰や肩の柔軟運動になるがこれがまた死ぬほど痛い 痛みが完全に消えたら現役の器械体操選手並みの肩と腰の柔軟性を得られるので倒立(逆立ち)が出来るようになる 
 倒立は筋力よりも肩の柔軟性(器械体操用語で「肩を入れる」)と均衡感覚が重要なのでこの柔軟運動は器械体操専用と言っても過言ではない

 3・この「腰を壁につける体勢」を常に心がけて椅子に座っている時でも歩く時でも常時体勢にする 慣れてきたら階段の上り下りでやる 
 これを1か月程度続けると女性の場合は憧れの「横腹のくぼみ」が出来る 
 男性の場合は待望の「割れた腹」になりやすい腹質になる 

 この姿勢が自然体になると「常に腹をへこませている状態」になれるので全く同じ体脂肪率や体重の人でも見た目が極端に変わる  




最終更新:2014年03月19日 06:25