SS22
平沢唯です!
律と付き合ってから数ヶ月が経ちました。でも最近関係がぎくしゃくしています。あたしが悪いのは分かってる。
だってあたしと律は秘密で付き合ってるから。でも、澪ちゃんが付き合ってるのを知ってか知らずか、最近になって律と仲良くしています。
まあ、幼馴染だから仕方ないけどさ。仲がいいのは。あたしと和ちゃんみたいなもんだもん。
でも、胸がチクチク痛むんだ、律と澪ちゃんがお話してるのをみると。
律と付き合ってから数ヶ月が経ちました。でも最近関係がぎくしゃくしています。あたしが悪いのは分かってる。
だってあたしと律は秘密で付き合ってるから。でも、澪ちゃんが付き合ってるのを知ってか知らずか、最近になって律と仲良くしています。
まあ、幼馴染だから仕方ないけどさ。仲がいいのは。あたしと和ちゃんみたいなもんだもん。
でも、胸がチクチク痛むんだ、律と澪ちゃんがお話してるのをみると。
律とあんまり喋ってない。部活のときに相打ちを打つ程度。あたしと律はこの部のムードメーカーだから、当然けいおん部ないが暗くなる。
部活後。
澪「じゃ、じゃあ今日はもう帰るよ。ま。。また明日な」
紬「あ、じゃああたしも~」
........。
唯「あたしも帰る」
律「あ....あたしも....。唯、一緒に...帰ろうぜ??」
唯「・・・・・・っ、1人で帰れば!?」
あたし、律にこんなこと言いたいんじゃない!そう言いたいけど、言えない。
律「、、、。お、おう。わかった。何かごめんな」
もどかしい。・・・・・律、ごめんね。そう、心の中で呟いた。
次の日、あたしは風邪で学校をお休みした。憂が看病するって言ったけど、あたしの為に休ませるわけにはいかないからね。
ぴんぽーん。
誰だろ。一応出てみようか。でも、頭痛いし熱あるし。居留守でも.....。
ぴんぽーん。
うー!出ればいいんでしょでれば!ガチャッと扉を開けるとそこには、花束を持った律が立っていた。
律「お、おう唯。元気か!?げ。元気な訳ないか。風邪なんだもんな」
律「お、おう唯。元気か!?げ。元気な訳ないか。風邪なんだもんな」
唯「・・・・・。とっ取りあえず入って」
律「・・・!?あ...ああ、お邪魔します。あ、それと台所貸してもらってもいいか?」
唯「いいよ、好きに使って。あたしは自分の部屋で寝てるから」
そう言い残し、あたしは自室に戻った。態度悪いなあたし。律が来て興奮しちゃったよ。それを隠そうとしたらこれか。裏目にでてるじゃん!取りあえず横になろ。
- ん!?何かいい匂いがする!
律「おー。起きたか。たまご粥作ったんだが食べるか??いや寧ろ食べてもらわなきゃ困るんだが」
唯「たべる」
律「!・・・そうか、それならよかった」
唯「んっ」
律「えっ!?」
唯「あーんってやって!あたし病人だよ!?だから、あーんってやって」
律「わっわかったよ!もう、唯は甘えん坊だな、まったく。はい、あーん」
唯「あーん」
ぱっくっ!
う、うまー!!!
う、うまー!!!
唯「あーん」
律「はいよ。あーーん」
そんな風にいちゃいちゃ?して食べ終わった。
- 。
唯「りっ律!あ、あたし律に言いたいことがあるんだけど」
律「ん?なんだ?」
唯「あたしさ。最近寂しいんだ。律と話せないのが。もちろん、あたしのせいだし、悪いのは分かってるよ。」
唯「でも、見てるのが辛いんだもん。律と澪ちゃんが楽しそうに話してると」
律「・・・・・そうだったのか。そんなにも、苦しんでたんだな。ごめんな、気付けなくて。・・・・・・唯」
そう語り掛けてくれた律があたしを包み込むように抱きしめてくれた。
あぁ。律の匂い、律のあたたかさ。それを直に感じる。
そう思っただけで涙が溢れる。
あぁ。律の匂い、律のあたたかさ。それを直に感じる。
そう思っただけで涙が溢れる。
律「1番好きなのはお前だよ唯。他のだれでもないお前だ。ほら泣くな、あたしは笑顔のお前が好きだ。無邪気に笑うお前がな」
唯「りっり、りつううぅぅぅ」
律「ほらほら泣くなって」
気が付くとあたしは律の胸の中で眠っていたみたい。律はずっと起きて面倒をみていてくれていた。
唯「りつぅ。ちゅー、しよ?」
律「起きてそうそうなんだよ。・・・・あぁ。いいぜ」
ああああぁぁぁ!久しぶりの感触!!久しぶりの味!!久しぶりのこの胸の高まり!!
唯「んっんっっんぅ」
律「んっ唯.......んっん」
律が帰るまでそんな感じだった。エロいことはしてないよ?キスまでです!エロいことは高校卒業したらね!いっーぱいするんだ。
律と仲直り出来たし、本当によかった。
律と仲直り出来たし、本当によかった。
律・・・・。だぁーいすきだよ。
お終い。