( 'A`)「はぁ、24にもなって自宅警備員。」
( 'A`)y-~「家で警備の合間にネットやらエロゲをやりつつ、あっという間に職歴8年、
ハプニングやらサプライズと言う他力本願が起こることを願って人生を過ごしてきたけど、もうあきらめた。
しかも酒を覚えてからは飲まなきゃ寝れない体になってしまった。もうだめかもわからんね。
」
('A`)y-~「と、声に出してひとりごちてみる。ま、考えても仕方がない。ビールでも買いに行くかね」
川 ゚ -゚)「いらっしゃいませ」
(*'A`)(フヒヒ、今日は巨乳ちゃんのバイトの日だ。あのすました顔と、はち切れんばかりの胸のギャップが…ハァハァ)
( 'A`)「ビール…ビールっと。あったあった、エビスちゃん。」
酒の味なんかわからん。でも、高いと美味い。これ世界の常識な。
つまみは肉まんにフランクフルトに骨なしチキン。これを買うとレジで巨乳ちゃんを眺める時間が長くなる…フヒヒ。よし、レジへGO!!!
(*'A`)「アッアノー、ニニニニニニクマントトトト、フラン…フランクフ…」
川 ゚ -゚)「肉まんとフランクフルトと骨なしチキンとセブンスターですね」
(*'A`)「ハハハハハイ!ソ、ソノーソレッス!ソレ!」
タバコの銘柄まで覚えているなんて、うれしいなぁ。
まさか!!!これは俺に気がある!?
なんてな…
川 ゚ -゚)「お待たせいたしました。お会計は1680円になります」
すかさず二千円札をだす俺。ここでぴったり1680円を払う奴は二流も二流。
お釣りを手渡しされる瞬間を逃す奴なんて人生損してるよ。
川 ゚ -゚)「お釣りは320円になります。ありがとうございました」
(*'A`)「フヒヒ、アザース」
ああ、もうこれだけで幸せを感じる。
そろそろカーチャンも帰って来る時間だ。ブツブツ言われる前に部屋に篭ろう。
川 ゚ -゚)「おい、客!」
店を出て少し歩いたところで後ろから声がした。思わず振り向いた。
σ(;'A`)「ヒャイ!!!ソノーボボボクデシカ?ハイ」
川 ゚ -゚)「ああ。お前だ。」
(;'A`)「ナナナナナナンデスカ!マンマンビキハシテネッスヨ」
川 ゚ -゚)「いや、そういうわけではない。これを渡したかったのだ」
(;'A`)「???」
- これも途中? -- 通りすがり (2011-03-21 00:51:55)
最終更新:2011年03月21日 00:51