全国のドラレコ人柱ファンの皆さんお待たせしました。
何人目かわからない転んでも泣かない人柱βです。
前回はグルポン汚せち状態で泣き寝入りをしたのですが、ここで転んではチャイナに屈してしまうと思いもう一旗揚げるべく改造にチャレンジです。
皆さんもこのページを参考にぜひ人柱に挑戦して玉砕してみてください。
まずはCG2000の分解です。
色々と解説はしたいのですがいかんせんさっぱり判らないので割愛です。
基盤自体はほぼ一体型ですが大まかに
CMOS部と可動部のバネ部分、大きなコンデンサにがウラに付いた基盤の2つに別れています。
どこが何の部品かは判りませんが今回改造するのはレンズ部分だけです。
オマケで報告ですが・・・
不思議だったのはテストをしている際に付属のGPSアンテナが邪魔だったので付けないで走っていたのですが、何故かGPSの信号を良く拾う不可思議な現象です。
良く見るとGPS1/GPS2という2つのランプがあるのでチャイナGPSとかグロナス?とかのGPSに対応しているのかもしれませんし良く判りません。
とにかくGPSの信号だけはDRS2000SEよりも早くて良く拾うと言うどうでもいい機能は優れています。
写真のうちのどこかの場所がGPSのアンテナになっているのではないかと思います。
さて、本題。
前回は動画を見たとたんピンボケかつゴミがCMOS上に付着と言うグルポン状態だったのですが、ゴミに関してはどうやら微細なキズのようで動画上に残ってしまいます、こればっかりはどうしようもありません。
で、ピンポケなのですが・・・
レンズはこんな感じのネジ式です
外した後で申し訳ないのですが、人柱βは何も考えずに分解します。
気が付いたらどうにかなっていたというやつです。
なのでCG2000のレンズは気が付いたらこのようにガビガビで復活不能。
結局何がやりたかったかと言うと・・・
レンズの交換に挑戦
サクっと交換
チャイナは形が整えば後は何でもいいのでレンズの固定もボンドだったりします。
3流国家なので仕方ないのですが人柱βも同じようにボンドで固定したので偉そうなことは言えません。
手順としては
1.壊れたZX-DRS1200を分解してのレンズを取り外す
2.CG2000を分解してレンズを取り外す
3.おわり
分解さえできれば小学生でも出来る簡単レシピです。
壊れているZX-DRS1200はこの際どうでもいいのですが、CG2000はこの後組み立てがあるので慎重に分解する事と、分解工程を写真に撮っておかないと元に戻せなくなる可能性も否定できません。
後は交換したレンズのピント合わせです。
パソコンを車に持ち込む。
↓
レンズに印をつけて電源投入、録画開始。
↓
1/4回転ずつ回す。(何回回したのかカウントしながら)
↓
電源を落とし、録画したデータをパソコンで再生しピントが合う場所を探す
↓
この作業を何度か繰り返してピント合わせ。
不毛な作業でしたがピントが合ったCG2000の出来上がりです。
後は再度分解して、レンズのネジ部分にちょろっとボンドをのせて固定したら完成です。
比較してみた
うーん狭くなった・・・というのが第一印象ですがピントが合ってスッキリw
MEGA設定でテストをしたかったのですが、あいにく設定変更用のパソコンを忘れまして・・・めんどくさいので放置してます。
まぁチャイナ+チャイナはやっぱりチャイナという事で・・・
最終更新:2011年02月05日 17:38