ブリストルF.2 / Bristol F.2

もともと偵察機として開発が始められたため、複座機となっているが、単座機にも劣らない非常に優秀な性能を発揮し、第一次大戦末期に様々な用途で活躍した。 1916年3月からブリストル社のフランク・S・バーンウェルによって設計され、同年9月に試作機が初飛行しました。

最初の生産型はF.2Aで、1917年4月5日に6機のF.2Aがフランス上空でアルバトロスD.IIIと遭遇、全機撃墜されるという惨憺たるデビューであった。この原因の一つは、当時の一般的な複座戦闘機と同様後部座席にしか機関銃が無かったことであった。F.2Bは、F.2Aの機体構造を改良し、航続距離を延伸、エンジンをより強力なロールスロイス・ファルコンに換装したものであるが、エンジン供給の問題から、ファルコンI〜IIIとサンビーム・アラブが搭載できた。F.2Bは大変好評で、3,101機が生産された。

その後も1932年まで5,500機以上の機体が使用され続けた。

固有アイコンは「F2B」

Aces HighにおけるブリストルF.2

Aces HighではF.2Bが使用可能

ブリストルF.2B




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最終更新:2012年05月27日 07:27