SBD ドーントレス Dauntless



「第二次大戦中、優れた働きをしたといわれる航空機は沢山あるが、ドーントレスはその中でもとくに優れた機体の一つだったと思う。優秀な急降下爆撃機として何一つ欠けるものは無かった。」
(空母サラトガ/ヨークタウン第3爆撃飛行隊隊長 マックウェル・F・レスリー)

太平洋戦争の一大転換点、ミッドウェイ海戦における最大の功労者とも言えるのが、このドーントレスです。
太平洋戦争の全期間を第一線で戦い続けた航空機で、史上最も成功した急降下爆撃機といえます。
型式名SB(Scout-Bomber)からも判るように、偵察と爆撃、両方の任務を与えられて設計されました。
当時としては画期的な全金属製応力外皮構造の機体をもち、スプリット・フラップは、急降下する際に大きく開いてダイブ・ブレーキとなる、頑丈で理想的な急降下爆撃機でした。
急降下爆撃は、通常高度15,000フィートから、ダイブに入り240mphで高度1500~2000フィートまで降下して爆弾を投下した。
ドーントレスは、急降下爆撃機でありながら、操作系が軽く反応が良かった事もあって、戦闘機の撃墜記録も多い。特に珊瑚海海戦ではジョン・レプラ中尉と後席銃手のジョン・リスカ通信士が7機(それぞれ4機と3機)を撃墜している。
1940年5月1日に初飛行、米海軍、海兵隊のみならず米陸軍(A-24バンシー)、ニュージーランド、自由フランス空軍などでも使用されました。

Aces HighにおけるSBD

最も多く使用されたドーントレスは、SBD-3ですが、AHではSBD-5が使用可能です。
残念ながら、AHでは機動部隊の防空火網が激しく、単機による急降下爆撃は降下がほとんとないこともあり、艦艇に対する攻撃は中~重爆撃機による水平爆撃が主流で、本機の出番はほとんどありません。
共通アイコンは「SBD」
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SBD-5


登場以来一度も見直されてこなかった3Dモデルですが、AHバージョン3.01で遂に最新モデルに更新されました。
爆撃機に分類されるものの、中~重爆撃機のように3機編隊では使用できず、単機での出撃になります。このため、一人で敵機動部隊を攻撃しようとしても、敵の迎撃機や強烈な対空砲火、それらを運良くかいくぐって投弾したところで、わずか3発トータル1500ポンドの爆弾を命中させたところで艦船を撃沈することはできません。このため、AHでこの機体を見る事はほとんどありません。艦載機ということで、上陸作戦での基地攻撃に役立つか?と思っても、F4UコルセアやF6Fヘルキャットなどの戦闘攻撃機など空戦も爆撃もこなせる機体があるため、やはり活躍の場はないといっていいでしょう。
AHでも空母から敵空母に急降下爆撃を!
翼に装備されたダイブブレーキによって、急降下時の過速を抑えながら爆撃が可能です。

ダッシュ5は、エンジンをライトR-1820-60(1,200馬力)に、機銃弾を増加、光学照準器を装備した型です。
固有アイコンは「SBD」

爆弾を積んでいない場合は意外と小回りが利くので、下手に旋回戦を挑まないよう注意しましょう。扱うプレイヤーによっては紫電改でもかないません。

爆弾種類には、汎用爆弾(GP)と徹甲爆弾(AP)が積めます。
後部銃座は、30口径機関銃が2挺なので、若干心許ないです。

兵装

Wing Points Center Point Armament
2 x 100 lb GP Bombs 1 x 1600 lb AP Bomb 2 x 50 Cal M2 360 rpg
2 x 30 cal 1000 rpg
1 x 1000 lb GP Bomb
1 x 500 lb GP Bomb


Douglas Sbd Dauntless Dive Bomber Pilot's Flight Manual

第二次大戦のSBDドーントレス―部隊と戦歴 (オスプレイ軍用機シリーズ)

世界の傑作機 No.40 SBDドーントレス,SB2Cヘルダイバー (世界の傑作機 NO. 40)