AMSL ROS Style Guide

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**AMSL ROS Style Guide >プログラムのスタイルを気にしない奴は,これまでろくに使えるソフトを作ってこなかったんだろう. By Bjarne Stroustrup (C++の開発者) AMSLのメンバーが作成したプログラムの再利用性,可読性,移植性を高めるために,以下 のルールを制定しました.(2010/11/26) -&bold(){基本的にはROS C++ Style GuideとPyStyle Guideを順守する.} ROS C++ Style Guide: [[http://www.ros.org/wiki/CppStyleGuide>http://www.ros.org/wiki/CppStyleGuide]] PyStyle Guide: [[http://www.ros.org/wiki/PyStyleGuide>http://www.ros.org/wiki/PyStyleGuide]] -&bold(){スタック名(ロボット名),パッケージ名(モジュール名)はすべて小文字.二つの単語が連なる場合はアンダスコアでつなぐ} スタック名: Infant -> infant M6 -> micro6 Roomba -> roomba パッケージ名: VO -> visual_odometry -&bold(){パッケージ名の先頭にはそのプログラムを使用するロボットの名前を入れ,アンダスコアでつなぐ} 例) M6のホイールオドメトリのプログラム: パッケージ名 micro6_wheel_odometry InfantのVisual SLAMのプログラム: パッケージ名 infant_visual_slam -&bold(){パッケージ名と実行ファイル名は基本的に同じ名前} 例) M6のホイールオドメトリのプログラムの実行: (C++) rosrun micro6_wheel_odometry micro6_wheel_odometry (Python) rosrun micro6_wheel_odometry micro6_wheel_odometry.py =例外= センサーサーバの場合は,実行ファイル名をパッケージ名と製品名をアンダーステアでつなぐ 例)InfantのIMU(NAV420)のセンサーサーバの実行 rosrun infant_imu_drivers infant_imu_drivers_nav420 -&bold(){メッセージ名} メッセージファイル(*.msg or *.srv)は大文字始まり,大文字単語区切りです. 例) Localization.msg AnglesFromIMU.msg なので,ヘッダのインクルードは例えば #include "infant_msgs/Localization.h" のようになります. -&bold(){トピック名} トピック名は必ず小文字にして下さい. また,関連するものをグループ化できるので,グループ化したいものは/を使用してつないで下さい. 例えば /laser/top/scan /laser/top/pointcloud のようになります. **プログラム内での命名規則 ***変数名 変数名は基本的に小文字で表現し,単語をアンダースコア「_」で繋ぎます.つまり int count; float anser_value; MyClass my_class; // クラスのインスタンス などです. また,単語はなるべく省略せず,スペルアウトすることが望ましいです. 変数名を読むだけで,何の値が入っているかが分かるようにするのがベストで,多少長くても構いません. 理解が優先です. また,これは私はあまり使っていませんが, ポインタは「p」,参照は「r」,グローバル変数は「g」 をつけたりする習慣もあるようです. ***関数名 関数名は小文字から始め,単語の区切りに大文字を用いて,アンダースコアは使いません. ます. void function(int init_x); int clearValue(); void getAngleFromSensor(); とかです. 引数は変数なので,変数名の規則に従ってください. ***型,構造体,クラス 構造体やクラス名などは,基本大文字から始めます. また関数命名規則と同じく,単語の頭は大文字とします. class PrintString; struct DataPoint; などなど.
**AMSL ROS Style Guide >プログラムのスタイルを気にしない奴は,これまでろくに使えるソフトを作ってこなかったんだろう. By Bjarne Stroustrup (C++の開発者) AMSLのメンバーが作成したプログラムの再利用性,可読性,移植性を高めるために,以下 のルールを制定しました.(2010/11/26) -&bold(){基本的にはROS C++ Style GuideとPyStyle Guideを順守する.} ROS C++ Style Guide: [[http://www.ros.org/wiki/CppStyleGuide>http://www.ros.org/wiki/CppStyleGuide]] PyStyle Guide: [[http://www.ros.org/wiki/PyStyleGuide>http://www.ros.org/wiki/PyStyleGuide]] -&bold(){スタック名(ロボット名),パッケージ名(モジュール名)はすべて小文字.二つの単語が連なる場合はアンダスコアでつなぐ} スタック名: Infant -> infant M6 -> micro6 Roomba -> roomba パッケージ名: VO -> visual_odometry -&bold(){パッケージ名の先頭にはそのプログラムを使用するロボットの名前を入れ,アンダスコアでつなぐ} 例) M6のホイールオドメトリのプログラム: パッケージ名 micro6_wheel_odometry InfantのVisual SLAMのプログラム: パッケージ名 infant_visual_slam -&bold(){パッケージ名と実行ファイル名は基本的に同じ名前} 例) M6のホイールオドメトリのプログラムの実行: (C++) rosrun micro6_wheel_odometry micro6_wheel_odometry (Python) rosrun micro6_wheel_odometry micro6_wheel_odometry.py =例外= センサーサーバの場合は,実行ファイル名をパッケージ名と製品名をアンダーステアでつなぐ 例)InfantのIMU(NAV420)のセンサーサーバの実行 rosrun infant_imu_drivers infant_imu_drivers_nav420 -&bold(){メッセージ名} メッセージファイル(*.msg or *.srv)は大文字始まり,大文字単語区切りです. 例) Localization.msg AnglesFromIMU.msg なので,ヘッダのインクルードは例えば #include "infant_msgs/Localization.h" のようになります. -&bold(){トピック名} トピック名は必ず小文字にして下さい. また,関連するものをグループ化できるので,グループ化したいものは/を使用してつないで下さい. 例えば /laser/top/scan /laser/top/pointcloud のようになります. **プログラム内での命名規則 ***変数名 変数名は基本的に小文字で表現し,単語をアンダースコア「_」で繋ぎます.つまり int count; float anser_value; MyClass my_class; // クラスのインスタンス などです. また,単語はなるべく省略せず,スペルアウトすることが望ましいです. 変数名を読むだけで,何の値が入っているかが分かるようにするのがベストで,多少長くても構いません. 理解が優先です. また,これは私はあまり使っていませんが, ポインタは「p」,参照は「r」,グローバル変数は「g」 をつけたりする習慣もあるようです. ***関数名 関数名は小文字から始め,単語の区切りに大文字を用いて,アンダースコアは使いません. ます. void function(int init_x); int clearValue(); void getAngleFromSensor(); とかです. 引数は変数なので,変数名の規則に従ってください. ***型,構造体,クラス 構造体やクラス名などは,基本大文字から始めます. また関数命名規則と同じく,単語の頭は大文字とします. class PrintString; struct DataPoint; などなど.

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