クライマックス1「クリスマス中止のお知らせ」

マスターシーンです。
PCは全員が宣言だけで登場可能です。

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夜よりも深く。なお暗い部屋に。彼女はとらえられていた。

GM/素子:「‥‥あなたが、皆を惑わせていたダスクフレアなのね」
GM/素子:宙づりにされ、十字架にはりつけられた状態で。にらみつける。

 彼女の前に浮かんでいるのは、まだ年端もいかない小柄な少年「GURI」(10歳)。
あまり健康的でない白い肌。鋭く尖った獣耳。美しいが、どこか歪んだ印象の笑顔。

GM/素子:「あなた、一体何をたくらんでいるの?!」
GM/GURI:「誤解だよ。‥‥ボクは何も悪いことなんかしてないのに」
GM/素子:「あんなプロミネンスでみんなを惑わしておいて‥‥っ!!」
GM/GURI:「ボクは悪くないよ。あれは全部、GURAがやれって言ったんだ。だから悪いのはGURAだよ」
GM/GURI:「ズルいよね? ボクにばっかり後始末を押し付けてさ」 肩をすくめつつ。
GM/GURI:「GURAはどこかに行っちゃったんだよ。勝手に」 虚ろな瞳。焦点が合っていない。
GM/素子:「‥‥あなたは嘘をついてるわ」 断定する口調で。「自分でも判ってるんでしょう、本当は?」
GM/素子:「あなたのことをあんなに大切に想っていたのよ。あの子は‥‥」
GM/GURI:「?」 何を言っているか分からない、という風情で。
GM/GURI:「まぁいいや。せっかく死神さんが出て来てくれたんだし」
GM/GURI:「‥‥ボクもプレゼント、もらえるよね?」 別に悪い子じゃないもの。ボクは。

キョウジ:じゃぁここらで、巡航形態の戦闘機に乗って登場して
キョウジ:格闘形態に変形すると同時に、マジカルデバイスを装着
キョウジ:「悪いな、GURI。プレゼントが欲しいなら、素子は諦めろよ」
キョウジ:「我侭な悪い子は、プレゼント貰い逃すぜ!」 ぎゅいーんとギターをw
GM/素子:「キョウジ?!」 十字架に囚われたまま微笑み。「来て、くれたんだ‥‥っ」
キョウジ:「当り前だろ」

龍也:登場と同時に <<魔神召喚>>宣言しつつ
龍也:「‥‥全く、一人で先走るなって。僕もいるぞ!」
キョウジ:「わりぃ」 >龍也
GM/素子:「安藤くん‥‥」 涙がにじむ。
龍也:「風紀委員として。一人の男として。貴様のやった事は許さん!!」>GURI

GM/GURI:「‥‥ボクは悪くない! 悪いのはGURAだよ!」
GM/GURI:「そうだよ。GURAが悪いんだよ‥‥ボクを置いてどこかに行っちゃうなんてさ!」
GM/素子:「他人のせいにしないで! ちゃんと自分の罪を認めなさい!」
キョウジ:「素子、それ以上は危ないぜ」
キョウジ:「それ以上踏み込めば、どうせお前の事だから『背負い込んじまう』んだろ?」

GM/GURI:「同じだ‥‥」  素子:「え?」
GM/GURI:「なんだ、GURA。そんなトコに居たのか」  素子:「‥‥っ?!」
GM/GURI:「女の子に化けてるなんて‥‥悪戯ばかりするんだから」  素子:「いや、助け‥‥ッ」
キョウジ:「ッ!? マズい!」 割り込めます?
龍也:「!?」全速移動、間に合わないだろうけど
GM:GURIはプロミネンス《フレアドレイン》&《異形への転生》を使用します。
GM:素子をプロミネンスが飲み込み‥‥そこには、GURIそっくりの20mサイズの「新GURA」が登場!!
GM:「素子を内部に取りこんだゴーレム」だと思ってくださいなw
龍也:「何‥だと‥」
龍也:「素子ー!?」ガラにもなく叫んでみる
キョウジ:「ったく、しょうがねえなぁ」
キョウジ:突っ込みそうになって急減速をかける

GM/新型GURA:行動値0で《再行動》をGURIに使いそうな咆哮!
ユッタ☆彡:「まったくアイドルらしくないですねぇ」と上空からゆっくりと登場。
ユッタ☆彡:「アイドルなら醜いところは見せてはいけませんよぉ☆彡」
GM/新型GURA:「GAAAAH!」

最終更新:2010年12月17日 22:55