「( ^ω^)魔法武器のようです 第二話「大将」」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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朝ブーンは起きると放送のようなものが流れた
用件は重要なことがある・と新兵は城に呼び出されたのである
そしてすべての新兵がそろうと国王が現れた
( ФωФ) 「私が第36代国王である」
ブーンが想像したのとは全く違う若い国王だった
( ФωФ) 「ついこの間父上が死んだのである私が新国王ということになるのである」
もちろん国王が死ぬことはVIP中に広まった...
だがブーンはそのことをしらないでいた
(;^ω^) 「おっ?初耳だお」
('A`) 「お前バカか!!このことはお前にも言っただろうが」
という会話を広げているうちに
大将が国王の護衛兼演説に来ている
( ・`ー・´) 「やあ!俺がこのVIP国の大将ザックス=アルレインだ!!」
昨日の男は大将だったらしい
だが、当然ブーンはそのことをしらない
自分の話をされていたとは夢にも思っていなかったはずだ
そして演説が終わったあと次の戦が伝えられる
( ФωФ) 「次の戦は1月ほど後なのであるみな鍛錬にはぐくめ」
そして国王の演説は終わった
( ^ω^) 「ふぅ、国王直々の演説は緊張するお」
演説中では自然とこわばっていた表情も今では緩む
('A`) 「あ...そうだ、寮に戻ってから魔法武器のランクと性質について教えよう」
やはり、このこともブーンは知らなかった
農夫だったからしょうがないが
それにしてもドクオはなんでそんな知識を持っているのだろう
とブーンは思った
そして寮に帰りドクオの講習が始まる
('A`) 「魔法武器にはランクがあるそれは知ってるか?」
( ^ω^) 「まぁちょっとだけなら知ってるお」
('A`) 「まぁ今はないが魔法石というものからできている
魔法石を職人の力を加えると俺やお前の持ってるような武器になる」
( ^ω^) 「へぇー」
('A`) 「そして魔法武器にはランクがある」
('A`) 「強い順から行くとこうなる Z S A B C D E F G」
('A`) 「そしてまた、Zの中にもランクがある1,2,3,4,5と
数字を見極めるのは難しいがアルファベットならわかるだろう
なぜならあれたちが持っているように武器に文字が刻みこまれているからな」
(;^ω^) 「へー為になったお!!」
('A`) 「俺が知っているのはここまでだ、がんばれよ」
とドクオが励ましの言葉をかけた
ブーンは街へ出かけた
気晴らしのためだ
国王の演説を聞かされたあとも
ドクオに武器のことについて教えてもらったりと
ブーンは疲れているらしい
( ^ω^) 「なにおみるかお?」
VIPの城下町は栄えていた
活気あふれた街だった
( ^ω^) 「ん?もう五時かもうちょっとで風呂の時間だ!帰るかお」
そして結局何もせずブーンは寮に帰った
(;^ω^) 「とんだ無駄足だったお・・・」
そして風呂に入り汗を流した
一方ドクオは、武器の手入れをしていた
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寮
('A`) 「おい!ブーンどこ行ってたんだ」
ブーンは、はぁはぁと息を切らす
(;^ω^) 「ちょっと...迷っちゃったお」
('A`) 「ま、次から気をつけろよ」
ドクオはそういうとベットに入った
そうしてブーンもベットの中に入り眠りについた
次の日新兵に呼び出しがかかった
どうやら、国王と大将が新兵にあいさつをする大きな行事らしい
ブーンとドクオは鎧に着替え寮を出た
城
( ^ω^) 「新兵のためにワザワザ国王が出てくるのかお...」
ブーンはそう言いながらも、内心緊張していた
国王が出てきた
年齢は70ぐらいといったところか...
/ ,' 3 「新兵のみなさん、はじめまして私は国王のスカルチノフです
次の大きな戦は、2月ほど後です...くれぐれもけがのないようにお願いします」
国王は悲しげに弱弱しく次の戦のことを話している
すると、黒髪の男が出てきた。
( ・`ー・´) 「俺がザックス=アルレインだ!次の戦に向けて準備しておいてくれ」
そう大将が一声かけると新兵等は大きな歓声を上げた
そして彼は、新兵に背中の刀を見せ帰って行った
演説が終わった
新兵たちは、ぐったりしたり喜んでいたりいろいろな表情をして寮に帰って行った
( ^ω^) 「まさか、国王直々にあえるなんて思ってもみなかったお!!」
('A`) 「そうだな!俺たちがんばろうぜ!!」
そういうやりとりをしている中ドクオがあることに気付いた
('A`) 「!?お前おれたちの武器とちょっと違うくねえか?」
(;^ω^) 「...ばれたかお」
そういうとドクオにアニジャたちのことを話した
('A`) 「なんだ!そういえよ俺は絶対お前のことを咎めないって!!」
( ;ω;) 「ドクオ!!」
('A`) 「俺たちも早く階級上がりたいよな!!」
そしてドクオとブーンは寮に帰った
('A`) 「ああ」
ドクオはそう答えると、外に出た
( ^ω^) 「じゃあ始めるかお...」
ブーンはそういうとドクオにきりかかった
ドクオの武器は槍だ
ブーンはいくら素早くしてもよけられてしまう
ドクオは舞うようにブーンを突く
が..簡単によけられてしまう
ブーンとドクオは同じやりとりを2時間ほどしている
だが、呼吸に乱れはない
どうやら体力づくりをしているらしい
やがて稽古は終わった
(;^ω^) 「ふぅ...疲れたお」
(;'A`) 「そうだな...でも最初のころはかれこれ30分でも息を切らしていたよな」
そう息を切らしながら二人は呟く
そこにある人物が通りかかった
(-_-) 「やってるな...」
(;'A`) 「ヒ、ヒッキー大尉!!!」
ドクオは緊張が隠せない
そしてブーンも...
(;^ω^) 「なんでこんなところに!!?」
(-_-) 「通りかかっただけだ、ちょっと稽古づけてやろう」
ヒッキーは天才だった
2年前に軍に入り初めての戦で大活躍をし軍曹に出世
その後も輝かしい経歴を示している
ブーンたちはまさかヒッキーと稽古するとは思ってもみなかっただろう
(;^ω^) 「いいんですかお!?」
(-_-) 「ああ、二人とも同時に来い!!」
その台詞が皮切りにブーンたちはヒッキーにきりかかった
(;^ω^) 「はぁぁぁ!!」
ブーンは容赦なくヒッキーの体に剣を振る
そしてドクオは足元を狙う
(-_-) 「...」
(;^ω^) (!?斬れたはずなのに!!)
ブーンには感触があった
確かに肉を切った感触が
(;'A`) 「くっ!!」
その感触はドクオにもあったはずだ
それでもブーンはヒッキーにきりかかる
足、手、胴体
が.さっきと同じように感触はあるが切れない
(;^ω^) 「どうして!?」
(-_-) 「それじゃあ行くぞ!!」
ヒッキーは肩にかかっている剣を取るでもなく、ブーンたちに向かっていった
そしてドクオがヒッキーに近づいた瞬間
(;^ω^) 「武器が!!」
(-_-) 「おしまい...だ!!」
ヒッキーがそういうと
ブーンとドクオは糸が切れたように倒れた
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