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まだ誰も登校していない早朝、僕は1-Aの教室へと足を踏み入れた。
時刻は5時半をちょっと過ぎたところ。
そこには既に待ち人が着いていて、僕に向かってその顔を輝かせてくれた。

「あ、やっと来た。もう~遅いよ苗木君。」
「ご、ごめん、舞園さん。それと、おはよう。」
「ふふ。おはようございます、苗木君。」

彼女はそう言うと座っていた机から立ち上がり、僕の方へと近寄って来た。
ただそれだけの行動なのに、甘い香りが僕の鼻腔をくすぐり、彼女が超高校級のアイドルだと言うことを思いださせる。
そんな彼女と小学校からの知り合いで、今もこうして仲良くできているのはまさしく超高校級の幸運なのだろう。
僕が自分の幸運さを噛みしめているうちに、彼女は僕の腕に自分の腕を絡ませながらイタズラな視線を投げかけてきた。

「で、遅刻の原因は何かしら?またセレスさんと娯楽室で徹夜でもしたの?」
「違うよ‼今週がゴミ当番だったこと忘れてて…トラッシュルームに行ってたから遅くなっちゃったんだ。」

僕のその言葉に舞園さんは見惚れるほどキレイに溜め息をついた。

「相変わらずと言うか何と言うか…女の子と会う前にゴミの焼却に行って、しかもそれを相手に伝えるなんて。ほんと女心がわかってないんだから。」
「仕方ないだろ。ホントのことだし、サボるわけにもいかないし。」
「苗木君がとっても素直なのはわかりました。でも遅刻の埋め合わせはきちんとしてもらいますよ。」

彼女はそう言って僕の頬に唇を落とす。
そしてそれは次第に口元へと寄っていき…

……クチュ…ピチャ……クチュ……

朝の静かな教室全体に、卑猥な水音を響かせた。

…….チュッ… チュッ…

舞園さんの可憐な唇についばむようにキスをし

……ピチャ……クチュ…

その薄く、柔らかい唇を自分の舌でこじ開け、彼女の口内、舌、歯の裏や歯茎まで全てを丁寧に撫であげる。
同時に彼女も僕の舌を吸い上げ、時には逆に舌を差し出し、口の周りが2人の唾液でベトベトになるにも関わらず、重ねられた唇の端から溢れ出した雫が滴るのにも関わらず、僕たちは時間を忘れお互いの口内を貪り続けた。
一度も唇を離すことなくキスしていた僕は、さすがにそのままでは我慢できなくなり、舌を絡ませ合ったまま、いつものように服をはだけさせようと彼女のスカートからカッターシャツの裾を出した時だった。

「…ン…待って…なえ…ンッ…苗木君‼」
「……どうしたの、舞園さん?誰か廊下でも通った?」

スイッチの入ってしまった僕は、舞園さんに静止されてからも彼女を脱がす手は止めず、上から順番にボタンを外していく。
そんな僕の手に舞園さんは自分の繊細な手を乗せて、動きを止めてから、隣りの机に視線を向けた。

「そこの机でしない?」
「へ?あぁ、ここ舞園さんの机だっけ?確かに汚れちゃうかもしれないし…」
「違いますよ。そうじゃなくて…そこの机、霧切さんの机なんです。」
「……。」
「わたし、知ってるんですよ?最近、苗木君と霧切さんが仲良しだってこと。」
「き、霧切さんとは…」
「ふふ。言い訳はしなくていいです。わたしと苗木君は今は恋人同士ではないわけですし、苗木君が霧切さんと仲良しだろうが文句を言う筋合いはありません。」

舞園さんはそう言って立ち上がると、僕の手を引っ張って隣りの机へと導いた。
そのまま仰向けに寝転がり、自ら胸元を露出させ、潤んだ瞳で無言のうちに僕を誘う。
今の僕にはアイドルのそんな姿に理性を保っていられるはずがなく、彼女の豊満な胸に欲望のままにむしゃぶりついた。

「アッ…ふふ…苗木君って意外と面食いですもんね…ンッ…確かに霧切さんなら…ッ…苗木君のお眼鏡にも叶いますか…ッ…ンア…」

そんな彼女の言葉と吐息を聞きながらも、僕は胸を愛撫する手を止めなかった。
片方では唇と歯を使って豊満な胸の中に咲く桜色の突起を甘噛みし、もう片方では人差し指と中指で先端を挟みながら全体を手で包みこむ。
そんな僕の愛撫に、舞園さんは時々、ビクッと身体を震わせ、その度に口からは甘い吐息が切なく漏れる。
まるでシーツを掴むように僕の後頭部の髪の毛を掴んで、快感に耐えながらも、彼女はその言葉を止めようとはしなかった。

「ンッ…ッ…な、苗木君は…ッ…ミステリアスな雰囲気が好き…ン…なの?それとも…ッ…セレスさんみたいな子?江ノ島さんだっているし、朝比奈さんみたいに元気な子も…アッ…‼」
「綺麗だよ、舞園さん。今言った誰よりも。」

僕は舞園さんの台詞を遮るように言葉を滑り込ませ、その口を封じようと唇を近づけたが、彼女の手によって遮られた。

「今言った~の中に霧切さんは含まれる?」

いつになく真剣な舞園さんの眼差しに一瞬、僕の動きが止まった。
そして、その一瞬を見逃すほど、彼女の目は節穴でも無く…

「ふふ。やっぱり。わたし、苗木君のことなら何だってわかるんですよ?だって、エスパーですから。」

そんな彼女のいつも通りの台詞。
根拠も確証も無いただの決めゼリフ。
しかし、僕はそれを論破するだけの言弾を持ち合わせてはいなかった。

「…でも、今はわたしだけを見ていて下さいね?その分、頑張りますから。」

舞園さんはそう言うと、身体を起こして僕の腰の高さに顔を持ってきた。
カチャカチャとベルトを外す音が聞こえ、僕が下を向くと舞園さんと目が合った。
普段の清楚で純粋な彼女の瞳とは違い、僕のことを上目遣いに見つめるその瞳は妖艶そのものであり、アイドルと言うよりは遊女のそれを思わせる。
舞園さんは僕と目を合わせたまま、ジッパーを口に咥え、もどかしいくらいゆっくりと下におろした。

「うふ。ちゃんと反応してくれてて嬉しいです。頑張って気持ち良くさせますね。」
「う、うん……ッ…」

彼女がそう言い、僕から目線をそらせると同時に、下半身が暖かい粘膜に覆われた。
既に興奮状態であった僕のそれを舞園さんは一度奥まで咥え込み、自身の唾液をたっぷりとつける。
そうしてから先っぽから順々にキスを落としていく。
時には舌で舐め上げ、軽く口に含み、更には激しく吸い付く。
その間も彼女の手は止まることを知らず、規則的に、変速的に、僕を快感へと導いていった。

「ま、舞園さん‼…僕…もう…」
「うふふ。今日は随分早いですよ?」
「それは舞園さんがいつもより激しくするから…」
「でもちょうどいいかもしれませんね。誰かさんが遅刻してきたせいで時間があまり無いみたいだし。」

舞園さんのその言葉に僕は教室にある時計を見上げる。
その長針は僕が着いてからもうすぐ1時間になることを示していた。

時間を確かめた僕を見て、舞園さんは軽くキスをした後、自らスカートの中に手を入れ、下着を下ろし、完全に脱いで僕の目線まで持ち上げた。

「舞園さん?」
「今日は苗木君に直接触られては無いんだけど…もうこんなにビショビショになっちゃってる…洗って返してね。」

そう言うと彼女はさっきまで彼女の秘部を覆っていたその小さな布を更に小さく丸め、僕のポケットへと入れた。
比較的分厚いブレザーのポケットに入れられたのにも関わらず、ソレが入った瞬間、彼女の温もり以上の暖かさがポケットから広がってくるようだ。
そんな僕を尻目に、舞園さんは机の上に腰を下ろし、軽く脚を開いた。
まだスカートで隠れて見えてはいないが、その中には何も隠すものが無くなった彼女自身があるはずであり、その光景に僕は余計な事を考えるのを辞めた。

「ごめん。もう我慢出来そうにないよ。ちょっと激しくなるかもしれないけど我慢して。」

僕はそう言うと、彼女の返事を待つこともなく、彼女の細く、白い脚を掴み、少し乱暴に僕の身体を滑り込ませた。
邪魔なスカートを捲り上げ、ずり落ちてこないようにした後、僕は彼女の秘部に目をやった。
薄いながらもきちんと整えられた毛の下に、彼女が言った通りすでに雫が滴り落ちるまでになった彼女自身が僕の挿入を待ち受けていた。

「苗木君…キスして。今だけはわたしを愛して。」

その言葉に従い、僕は彼女にキスをした。
そのまま舌を彼女の口内に侵入させると同時に、既に最大限に膨張した性器を彼女の秘部へと触れさせた。

…グチュ… クチャ…

ただそれだけのことで教室に水音が響くなか僕は一気に根元まで挿入するべく、腰を勢いよく全身させた。

「ンッ…フ…ッ…」

口を塞がれた状態の舞園さんは、満足に声を出せず、掠れた息がお互いの唇の隙間から漏れた。
僕は唇を離し、身体を起こすと、彼女の細い腰を両手で掴み、欲望のままに腰を動かした。

パンパンと身体同士がぶつかり合う音
グチャグチャとお互いの性器がかき混ざる音
甲高く、色っぽい舞園さんの嬌声

そのどれもが僕の興奮を高めていく。

「あぁっ‼スゴい…ッ…い、いつもより…アンッ…アッ……ンッお、おかしくなっちゃう‼もっと…もっと激しくぅ‼」
「クッ…舞園さん‼」
「な、苗木…くぅ…… ッ…も、もうダメ‼」

そう言うと舞園さんは一際甲高い嬌声を上げ、身体を小刻みに痙攣させた。
少しの間継続的に身体を震わせる彼女の腰を、僕はより一層強く掴み、より深く彼女の中を貫いた。

「~~っ‼」
「ごめん。やめないよ。僕を気持ち良くしてくれるんでしょ?」

ひと区切りついたと思ったのか、舞園さんが一瞬気を抜いた瞬間だったらしく、彼女は目を白黒とさせ、快感に悶えた。

「な、なえ…ンッア…アッ……ンッ…ッ…」

一度絶頂を迎えたためか、彼女は言葉にならない喘ぎを口にする。
激しく動いていても膣内の収縮がわかるほど彼女の中は締め付けられており、終始激しく腰を振っていた僕はそろそろ限界を迎えていた。

「舞園さん…そろそろ…」

僕のその言葉に彼女は上気した頬と潤んだ瞳で微かに首を縦に振った。
舞園さんのその様子に僕はより一層強く、深く、彼女への責めの手を激しくし、自身も快感の到達点へと導くためにーーー

… ガチャ

その音で一瞬、我に返った。
先日、大神さんが勢い余って建て付けを少しのズラしてしまった教室の扉。
舞園さんの嬌声が響く中、僕にはその音が不思議と大きく感じた。
そして、何も考える間も無く振り向いたその先には

霧切さんが立っていた。

一瞬にしていろいろな情報が頭に入ってくる。
珍しく驚いたような霧切さんの顔。
少し見開いた彼女の目が僕の目とピッタリ合っていること。
霧切さんの位置からだと結合部がハッキリ見えていること。
舞園さんの愛液が霧切さんの机に水溜りを作っていること。
7時前と言う登校には少し早い時間。
そして、日直誌を持った霧切さんの手袋に包まれた手。

しかしその時、反対を向いていた僕は舞園さんの表情を見ていなかった。
誰かが入って来た音は確実に響いた。
それなのに彼女は今までより大きな声で、よりハッキリと、より甘い声で

「まことぉ…いつも通り中に出してっ‼」

永遠にも感じられる数秒間の後、やはりと言うべきか、先に動いたのは霧切さんだった。
既にさっきの驚いた表情は影を潜め、無表情を顔に貼り付けていた。
そして、その目は既に僕を見ていなかった。

「舞園さん。貴女今日は休むんじゃなかったの?だから私に日直を変わってと頼みに来たと思っていたけど。」
「うふふ。休みますよ?だって制服汚れちゃったし…こんな状態で授業には出れませんよね?」
「…そう。貴女が何を考えていたのかよくわかったわ。」

そう言うと霧切さんは教卓に日直誌を置き、こっちを見ることなく教室を出ようとした。
そんな彼女の背中に僕はやっと動き出した頭を必死に回転させて彼女に声をかけた。

「き、霧切さん…これは…」

「きちんと掃除はしておいて。それ、私の机だから。」

霧切さんは誰に言うでも無く、ほんの少し震えた声でそう言い残し、そのまま教室を出て行った。