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七海「あ、左右田くん」

左右田「ん?七海か。どうした?」

七海「ちょっとこのゲームの調子が悪いから見てもらいたくて」

左右田「そういうことならお安い御用だ。ちょっと見せてみろ……うわ、こりゃひどいな」

七海「え?」

左右田「中でオーバーヒート起こして部品が溶けてやがる。随分とやりこんだみてーだな」

七海「うん、日向くんと初めていっしょに遊んだゲームなんだ。昨日久しぶりにやったら楽しくって……」

左右田(まーた日向か)

七海「日向くんのデータもあったんだけど、その様子だともう消えちゃったかな……」

左右田「んー、わからんがちょっと厳しいかもな」

七海「そっか……」シュン

左右田「ま、やるだけやってみるよ」

七海「ありがとう左右田くん」

左右田「おう。

……ところで七海」

七海「?」

左右田「お前と日向ってその……アレか?付き合ってたりするのか?」

七海「え、何で?」

左右田「いや、お前らずっと一緒にいるしよ、すげー仲良さそうだから……」

七海「うーん……別にそんなつもりはないけど、周りから見るとそういう風に見えたりするのかな」

左右田(見えまくりだっつーの)

左右田「んじゃまあ、付き合ってないとして……お前、日向のこと好きだったりするのか?」

七海「え?うーん……好きとか嫌いとか、あんまりよくわかんないけど……

日向くんと一緒にいるととっても楽しいんだ。いろんなこと教えてくれるし。

それに何だか一緒にいると安心できるし、優しいし。

だからいつも一緒にいるんだ……と、思うよ」

左右田(日向爆発しろ)

七海「え?」

左右田「あーあ、日向が羨ましいぜ。俺なんてソニアさんに見向きもされないってのに」

七海「でも左右田くんもいい人だと思うよ」

左右田「あ?」

七海「ちょっとお調子者なところもあるかもしれないけど、何か壊れた時には直してくれるし、なんだかんだで優しいところもあるし」

左右田「そ、そうか?」

七海「左右田くんのそういうところ、私好きだな。
いつかソニアさんも左右田くんのいいところに気づいてくれるかもしれないよ」ニコッ

左右田(ダメだダメだ俺にはソニアさんという心に決めた人が)

七海「?」

左右田「……まあいいや、とりあえずこれ預かっとくぞ」

七海「うん、よろしくね」

左右田「直ったら俺にもやらせてくれよ」

七海「いいよ、直ったら一緒にやろ」

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