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苗木「みんな、美味しいロイヤルミルクティーを出す喫茶店を知らない?
   出来ればロマンスグレーの渋いマスターが経営してて、
   静かで清潔な店内に上品なクラシック音楽が流れてるといいらしいんだけど…」
桑田「何だそりゃ。紅茶ぐらいテキトーなファミレスで飲みゃいいだろ?」
葉隠「いやいや、苗木っちは美味い店がいいって言ってるべ。
   オレの直観によると学園から西の方向に3キロ行った所にある店のチャーシューメンが最高で…」
大和田「それラーメン屋じゃねーか。俺がツレとよく行くサテンはボロくて汚ねえけど、
    冷コーとレスカが美味いって若い連中に評判でよ」
山田「い、いつの時代の話ですかな…? 拙者のいきつけは何店かありますが、
   苗木誠殿はネコミミメイドとイヌミミメイドではどちらがお好みで…」
石丸「ネコ…? それはいかんな。飲食店に動物を連れ込むのは衛生面で問題があるぞッ!
   僕のおすすめは喫茶店よりも図書館だ。たまに環境を変えると勉強がはかどるのは同感だが、
   飲食をしながらの予習は行儀が悪いからなッ!」
十神「…苗木は勉強がしたいと言っていたか? ミルクティーなど使用人に作らせればいいだろう。
   現に俺は喫茶店なんてものには一度も…いや、社会勉強の為と言われて一度だけ入ったな。
   イギリスの首相が来日すると必ず立ち寄る店で、普段は常連客の紹介がないと入れんらしいが」


苗木「という訳で、聞き込みの結果は全然ダメだったよ…」
セレス「それは聞く相手を間違っていますわね。…まあ、努力は認めますけど」

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最終更新:2014年09月16日 15:23
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