Kamen Rider: Battride War   ◆.ji0E9MT9g



「――うぉらぁああああああああああああああああああああああああああああ――っ!!」

地を震わすような雄叫びとともに、戦士たちの間を駆け抜けていく赤い瞳の戦士。
それを受けながら、門矢士――否、今の名前はディケイド――は思わず安堵する。
この戦いが始まって未だ数十秒であるというのに激しい消耗を感じざるを得ないこちらの状況で、唯一状況を把握できていなかった乾巧――ファイズの無事と、その萎えることない闘志を確認することが叶ったため。

そして、同時に彼の今の姿にも、ディケイドは信頼を置いていた。
ファイズそのもの……にもそうだが、それ以上に彼が今装着変身しているファイズアクセル。
その力には士自身も何度も変身し助けられた覚えがあったからだ。

通常のファイズの最大の強みともいえる敵の反撃を許さない必殺技、クリムゾンスマッシュ。
それを通常の1000倍という反則じみた速度で何発も叩き込むことのできるアクセルの能力は、状況によってはその制限時間10秒というハンデを補い余りある戦果を齎す。
士自身何度も助けられ、またクロックアップなどの特殊な技能がなければ対応すら許されないその能力は、この場でも問題なく通じると。

倒すことなど叶わずとも、少なくとも動きを数秒とめることは何とか可能だろうと。
そう、“油断”してしまっていた。
眼の前に存在する金色まとう究極の闇が、その特殊な技能の集合体であると、その事実を思い出すまでは。

――ファイズに変身する乾巧にとっても、それは同じことだった。
幾度となく自身の戦いを勝利に導いたこの黒き体は、数時間前、自身がファイズとして戦いこの一年間培ってきた自信を打ち砕いたこの魔人にもある程度通用するのだろうと、そう錯覚していた。
油断など、していないつもりだった、いや、実際にしていなかった。

悔しいが、自身よりも数段強かった天道総司を以てして敵わなかった強敵に、油断する暇などあろうはずはない。
だから、自分のありったけを、最高のタイミングで叩き込んだ、というのに。


――ガシッッッッッッ!!!!!!!


なぜ、自分の足はいとも容易く掴まれているのだ。
高速で移動し、拘束具たるファイズポインターを都合六つも受けていながら、なぜここまで。
いや、わかっている。答えは考えるまでもなく簡単なことだ。

こいつは、この程度の拘束などあってないようなものに出来るパワーを持ち。
こいつは、常人の1000倍を誇る加速など全く意に介さぬ超感覚を持ち。
こいつは、そしてそれを容易く捉えることが出来るだけのスピードを持っている。

ただ、それだけの。
本当にそれだけの、簡単で、わかりきっていたはずなのに、絶望的な答えだった。

「巧ッ!」

ディケイドが叫ぶ。
一切の事情を知らぬ周りのライダーにとっては判断が追い付かないことでも、経験のある彼になら、今巧の身に起こっている状況が理解出来たのだ。
そして、その先に起こるであろうことも、理解出来てしまっていた。

「―――――ッッッ!!!」

ライジングアルティメットが声にならぬような声を上げたかと思えば次の瞬間にはその手に持つファイズの体は大きく円を描いていた。
自身が設置した深紅の円柱を自分自身の体で打ち壊しながら、悲鳴すら上げることもできずファイズは加速する。
自身の能力によってではなく、彼を振り回す金色まとう究極の闇によって。

「ハァッ!」

短い掛け声とともにナイトサバイブが剣を振るうが、しかしそれも空いた左手に容易く防がれる。
同時にディケイドやディエンドがファイズを解放せんと銃撃を放つも、それらは最早まったく意に介されることすらない。
そしてG4は先ほどのライジングアルティメットによるダメージによって未だに地に伏していた。

反撃など、意味を持つことはない。
その時、全員が悟らざるを得なかった。
ファイズが解放されるのは、この魔人が彼の命を弄ぶ残酷な遊びに飽きたときだけなのだということを。

――3

ファイズの腕につけられた腕時計型アタッチメントパーツが、加速する世界の終わりが近づいていることを告げる。

――2

その音を聞いた時、感情など見えもしないはずのライジングアルティメットの仮面の、その下から。

――1

邪悪な笑みが零れたような錯覚を受けた。

――TIME OUT

その音が鳴りやむ前に、ファイズは金色の剛腕から解き放たれていた。
急速に変形を始める全身、しかしそれ以上に彼の加速は速く――、速く――。
無論、その場にいる誰も助けられるはずもなく。

「巧ィィィ!!」

ディケイドの叫びも虚しく。
ファイズの体は何本もの大木を貫きながら、闇の彼方まで、吹き飛んで行った。

【乾巧 脱落】
【ライダー大戦残り人数 15人】

「クッ!」

ディケイドの絶叫を背に受けながらもナイトは迷いない動作でカードをデッキから引き抜き、そのまま腕のダークバイザーツヴァイへと装填する。

――BLAST VENT

どこからともなく響いた電子音と共に現れるのはナイトの使役する獣(モンスター)、ダークレイダーだ。
ファイナルベントを使用してからまだその召喚制限を果たし切っていなかったことと警戒のためミラーワールドに返していなかったのが功を奏したようだ。
と、同時にナイトは未だにこの戦いが始まってから一分も経っていないという事実に愕然とする。

一体こいつに倒されるより早く地の石を破壊できるのか、奴の変身制限が訪れるのか――。
そんな彼らしくもない考えが浮かぶ中、ダークレイダーはそのホイールのような翼でもって突風を発生させる。
無論そんなものはライジングアルティメットの足を止めるには少々役不足。

一瞬怯んだかのような素振りを見せた次の瞬間、ライジングアルティメットはダークレイダーよりも高く跳んだ。
そして、そのままその漆黒の翼ごと風を断たんとする勢いで拳を振りかぶり。

「――させると思ったか?」

そのまま瞬息の拳は、空を切った。
ナイトが自身の契約のカードにダークレイダーを間一髪戻したのだ。
しかし逆を言えばこれで彼らは契約モンスターにかかっている制限に関して把握する機会をみすみす逃したわけだが……。

ともかく、ナイトの狙いは、もちろん最初からライジングアルティメットの足止めなどにはない。
ならば彼の真の目的はどこにあったかというと――。

「大丈夫か、門矢、海東、志村」
「ええ、私は何とか」

仲間たちの集合、体勢の立て直しだ。
全くその為に並のモンスターならば容易く蹴散らすことのできるカードを一枚切ったのかと思うと背筋が凍る思いだが、しかしこれでいい。
出し惜しみをしていれば――あるいは乾のように現状最高の戦力を惜しまなくても――次に肉塊になるのは、自分かもしれないのだから。

「クソッ、ユウスケの奴はここまで圧倒的な能力じゃなかったぜ」
「まぁ彼なりに、洗脳されながらもお仲間である君に手を出すのに抵抗してたってことなんじゃないかな」

圧倒的な力を誇るライジングアルティメットに対して、ディケイドはあえていつもの調子でディエンドに語り掛ける。
それに対し、クウガとしての力量も大きく差がある訳だしね、と心の中で付け加えながら、ディエンドも自分なりの考察を述べた。

(いや、でもそれにしてもここまでの戦力差……)

しかし心のどこかで引っかかるのもまた事実だった。
小野寺ユウスケの変身したそれは生身の士を何度も殴りつけていたという。
それを前述のクウガとしての力量の差、無意識下での洗脳への抵抗だと説明しても、ならば五代はそんな洗脳にも抗えない存在なのだろうか。

なればほかに考えられる要因としては地の石を持つ者の実力か?
カテゴリーキング最強のアンデッドたる金居という男が確たる意志を持って使用しているからここまでの実力を誇るのであって、大神官ビシュム――士の妹、小夜――という元はただの一般人が、不安定な意思で使用したから脆弱とすら言われそうな実力だったのだろうか。

だがそれならば何故石の力から解き放たれたライジングアルティメットはディケイドと二人がかりでもシャドームーンに敵わなかったのか……?

「おい、来るぞ」

しかしそんな彼の膨れ上がる疑問を遮るように静かにナイトが告げる。
見れば天高くより降り立ったライジングアルティメットがこちらに向き直っていた。
気を引き締めなおさねばと、ディエンドが得意の皮肉気な笑いすらやめてディエンドライバーを構えなおした、その時。

「――!門矢さんッ!危ないッ!!」

そんな絶叫をあげて、G4がディケイドを押し倒した。
と、同時、辺りに響くはG4の背中の丁度すぐ上を通過していった巨大な弾丸がライジングアルティメットの胸元に当たった爆音だ。
何が起こったのか、一切を理解できぬまま思わず後方を振り返った戦士たちが見たものは。

先程までと何ら変わらず仁王立ちするゾルダと。
生身で俯せに横たわる橘朔也の姿だった。




状況は、ほんの数十秒前に遡る。
この場で知り合った戦友、響鬼がディケイドの能力によって変身した謎の怪鳥(という表現が正しいのかもわからないが)の後を追いながら、戦士ギャレン、橘朔也は思考していた。

(ディケイドが……門矢が存在するだけで世界を滅ぼす悪魔?……本当にそうだとしたら……)

それは、ディケイドという存在への、恐怖。
もしその話が本当なら、バトルファイトにおけるジョーカー以上の脅威と見るほかない。
果たして、そんな存在を今現在味方してくれているからという理由で楽観視していいものか、そんな考えが頭をよぎる。

――別にいい……俺も一真のブレイバックルを奪われたから、お互い様だ――

しかしその瞬間、脳裏を横切るは彼と会って少ししてから士が述べた、自分への謝罪。
剣崎一真という人間の死には自分に責があると……、そう隠さず伝え、彼の遺品を奪われたことを、悔やんでいたあの表情だった。
それを思うと、橘の中の彼を疑わんとする気持ちはどんどん失せていく。

そして。

――それは、今話すようなことかっ!――

――自分の仲間は、金居と門矢、どっちかって考えたら……信じるべきはどっちかなんて、俺は揺らがないよ――

あの瞬間の鬱屈した空気を一瞬でかき消し、戦士たちを鼓舞した葦原の、ヒビキの言葉が蘇る。

(そうだ……例え彼が世界を滅ぼす悪魔だとしても、少なくともヒビキや葦原はそれを信じている。それなら、俺も……信じてみたい。相川始を信じた、剣崎のように!)

橘は、自身の愚かなほどに人を信じてしまう性格を知っている。
それを何人もの大小問わぬ悪に利用され、そのたびに周りに迷惑をかけ、そして時には大きな犠牲を払ってきた。
しかし、そんな彼だからこそ、今は亡き信じられる友のように、危険な可能性を持つかもしれない男を、信じてみたかった。

組織も失い、愛する人も失い、尊敬する先輩も、信頼できる友も失った。
だが、そんな自分にも、まだ残されているものがあるとするならば。
例え世界への危険を孕もうと、それを信じたい。剣崎のように、一心に信じ続けることは、自分には、無理かもしれないけれど。

(だから見ていてくれ、剣崎。俺はお前に恥じぬよう信じ、そして変えてみせる。破滅の運命など、殺戮の末に得られる勝利など!)

思いを新たに走るギャレンの、遥か前方。
ディケイドの力によりヒビキアカネタカと化した響鬼は、空を自由自在に飛びながら緑の砲撃手、ゾルダの放つ大砲のような銃弾をその口から放つ火炎で打ち消す。
もう何度も繰り広げられたそのやり取りは、既に数え切れぬほどに達し、ゾルダの必死の弾幕に多少手こずりながらも、彼のもとに響鬼が辿り着くのは最早時間の問題だった。

「くっ、ディケイドめ、奇妙な技を……」

そう一人ごちるのは、ゾルダ――その鎧をまとっているキング、紅渡――である。
最早目前にまで迫った不可思議な形状をした怪鳥による接触を防げないのは明白、遅くてもあと数十秒で彼は自分と接触するだろう。
無論、そうなった場合でも負けるつもりはない、エンジンブレードにジャコーダー、加えてゾルダの鎧が破られたとしてもサガにウェザー……、自身の戦力は申し分ない。

しかし、それでは駄目なのだ。
目の前に迫る怪鳥と後方から徐々に距離を狭めつつある赤い戦士を両方相手取ったとしても、自分の望む勝利は得られない。
つまるところ、世界の破壊者、ディケイドの破壊とそれによって得られる世界の崩壊への一時的な安寧は、成し遂げられないのだ。

それにそれではライジングアルティメットと金居を結ぶ能力についても把握することが出来ない。
ゆえに何としてでもその状況は避けなければ……と、思うがしかし対処の方法も浮かばぬままついにヒビキアカネタカが自身の頭上に到達、それと同時に変形を解除して。

「タァーーー!」

掛け声とともにその手に持った音撃棒を振りかざさんと――。

――FLOAT

しかしその気合いがゾルダに降り注ぐ寸前、どこからともなく電子音声が響く。
それと同時に草陰から現れるは黒のボディにハートの意匠を施した戦士、カリス。

「こいつは任せろ、キング」
「うおっ!?なんだ!?」

仲間であるゾルダでさえ予想していなかったその登場に、全員があっけにとられている間に、カリスはそれだけ告げて絶叫をあげる響鬼をものともせずに彼方へと飛び去って行った。
だが、打ち合わせ無しのベストタイミングでの登場に対する渡のそれ以上に。
この場において一番驚きを隠せなかったのは、橘朔也だった。

(始……、お前やはりこの殺し合いに……)

自身でも予想していた事ではある。
あるはずだが、やはり衝撃は大きかった。
剣崎と友情を育み、人々のため戦う仮面ライダーとして戦ってくれていた、相川始、別名ジョーカー。

存在し続けるだけで全アンデッドから疎まれる彼をしかし、剣崎は友として接し、やがてそんな剣崎に始も心を開いていった、はずなのに。

(剣崎の思いは、全て無駄だったというのか……?)

人間ではなくとも友になれるはずだという、剣崎の主張。
始本人はともかく、剣崎の信じた事を自分も信じてみたいと。
少なくともこの場では彼の死によって強く意識した、そのすぐ先に、まさか彼の思いが裏切られる事態が起こってしまうとは。

(……いや、待て。あの始は本当にアンデッド、ジョーカーとしての意識で殺し合いに乗っているのか?)

しかし瞬間、浮かぶのは疑問。
もしも相川始が剣崎と出会う前、あるいは出会った当初の闘争本能のままアンデッドを倒していたころの存在であるなら、それは迷わず封印するべきだろう。
少なくともこの場で、自身が剣崎のように彼の心を解きほぐし仲間になど到底できない。

しかし、もしも自分の知る人間として生きようとし、善意から人を守ろうとする相川始なら?
もしもそんな彼が剣崎亡き今大ショッカー打倒を諦め『剣の世界』だけでも……、天原親子を始めとする彼の愛した人々だけでも守ろうと殺し合いに乗っているのだとしたら?
自分には、彼を説得し同じ大ショッカー打倒の志を掲げる戦士として戦ってくれるよう説得する義務があるはずだ。

それが自分に遺された、亡き友からの遺志ではないのか。
仮にもしそうでなく、自分の本能のまま人を襲うというのならそれはまた同時に、自分に彼を封印する義務があるはずだ!

(そうだ、俺はまだ諦めないぞ、剣崎。相川は、お前の友は俺が……)

と、そこまで考えて。
彼はこの戦場においてあまりに自分が戦況以外のことに気を削ぎすぎたことに気づく。

「――なっ!?」

――すでに目前にまで迫りつつあった、ゾルダの放った巨大な砲弾によって。
それを撃ち落とさんと、ギャレンは咄嗟に右手に持ったギャレンラウザーを構えんとするが。

(――駄目だッ、間に合わないッ!!)

銃撃手として、ギャレンとしての基礎訓練の日々が、実戦での経験が、叫ぶ。
『もう間に合わない距離だ』と。

(だが、もしそうでも俺は、まだ何も成し遂げていない!諦めないぞ、俺は、俺は――!)

走馬灯の効果なのか、遅くなり行く自身のその感覚の中で、しかし彼はラウザーのトリガーを引いていた。
刹那弾丸同士の接触により巻き起こるのは生けるすべてを刈り取らんとする爆風。

(俺は、まだ終われないんだ。力を貸してくれ、小夜子、桐生さん、――剣崎)

それに飲み込まれその身を焼かれながら、胸に抱くは自身の失ってしまった恋人の、先輩の、友人の笑顔。
まだ彼らのもとには行けない、行くわけにはいかないと、そう叫びながら。
ギャレンの変身解除とともに、その意識を深い闇に落として。

橘朔也はこの戦いから脱落したのだった。

【橘朔也 脱落】
【ライダー大戦残り人数 14人】





一方その頃。
カリスによって戦況から大きく離された響鬼は、無造作に森に落とされていた。

「イテテ……」

受け身をとったものの慣れぬ飛行と墜落に身体をよじる響鬼を尻目に、カリスは悠々自適に舞い降りた。
そのままカリスラウザーを構え、無言のまま、響鬼に立てと投げかける。
それを受けて、響鬼は立ち上がりつつ、しかしそのまま素直に攻撃態勢には移れなかった。

音撃棒を握りつつしかしあからさまに気の乗らない様子の響鬼に対し、カリスもまた攻撃を行うこともせず。
そんな空気の中、響鬼はふと口を開く。

「……なぁ、お前、相川だろ?橘から聞いたよ、剣崎や橘と協力して、人を襲うアンデッドを封印してるって。
……なぁ、世界が崩壊するかもしれないから殺し合いに乗ったっていうなら、こんな悲しいことやめにしないか?俺たちと協力して、一緒に大ショッカーを――」

そこまで口にして、響鬼はすかさず横に飛び退いた。
カリスが、戸惑うことなく自分に向けてその弓を引いたため。
その決断にやはり響鬼は無念を抱きつつ、しかし先ほどまでとは違う戦士の風格で音撃棒を構え直した。

「……わかったよ、お前がその気なら、俺もやるしかないよな。俺が真っ向から、そんなこと間違ってるって教えてやる――!」

戦意を取り戻し、油断なく構えた響鬼を目にして、カリスはそれでいいと胸中で漏らす。
自分と仮面ライダーたちの間に、もはや言葉の介入する余地はない。
殺し合い以外に世界の崩壊を止める術があるというならば、戦いでそれを示し、証明してみろ。

「――タァ!」

かけ声と共に突進してくる響鬼をその視界に納めながら、カリスは、目前の仮面ライダーを見極めようとしていた。

109:ライダー大戦 Round Zero~WARBREAK'S BELL(後編) 投下順 110:Kamen Rider:Battride War(2)
時系列順
五代雄介
葦原涼
秋山蓮
乾巧
98:新たなる思い 村上峡児
109:ライダー大戦 Round Zero~WARBREAK'S BELL(後編) 橘朔也
相川始
金居
志村純一
日高仁志
矢車想
乃木怜治
98:新たなる思い 野上良太郎
109:ライダー大戦 Round Zero~WARBREAK'S BELL(後編) 紅渡
門矢士
海東大樹
フィリップ
鳴海亜樹子




タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年02月10日 13:16