【名前】 矢車 想
【登場作品】 仮面ライダーカブト
【本名】 矢車 想(やぐるま そう)
【異名/愛称/コードネーム】 マスクドライダーザビー、マスクドライダーキックホッパー
矢車さん(加賀美、影山)矢車(天道、三島、田所)アニキ(影山)
【年齢/性別】 27歳 男性
【人称】 自分→俺
後輩→苗字呼び捨て
上司→○○さん
影山(やさぐれ時)→相棒
【立場】 対ワーム秘密対策組織ZECT本部直属精鋭ゼクトルーパー部隊「シャドウ」隊長
ザビーの資格者、後にキックホッパーの資格者、影山瞬の直接の上司、後に義兄
【身体的な特徴】 身長179㎝58㎏(やさぐれ前はコレより数㎏重かったらしい)
精鋭部隊の隊長として鍛えられている。優男だが眉が凛々しく知的な印象。
スーツ姿が多い。よく手の入れられた印象の茶髪。トップや襟足長めの
ヘアスタイル
やさぐれてからは右袖のない黒い皮のロングコートに黒い皮パンツ
ネックレス等の刺々しいデザインのシルバーアクセサリー数点
所々破れた白いタンクトップ、左足にのみ拍車がついたブーツを着用
右肩から二の腕にかけて大きな傷跡が1本走っている
髪色は黒。前髪、襟足は長いままサイドは短く刈り込まれていて
顔つきもかつての甘さは消え非常に精悍なものに変わっていた
【精神的な特徴】 隊長時代は部下思いで調和と協調性、チームプレーを重んじる紳士的な性格
精神的にはあまり強い方ではない模様。
やさぐれて後は全てにやる気をなくし積極的に戦いに参加することはなくなる
【技術/特殊能力】 訓練を受けていて(射撃訓練込み)生身でもある程度戦える。小隊の指揮。
料理はかなりの腕前で麻婆豆腐対決で1度天道を破っている。
ザビーの時はパンチ主体の戦闘スタイルだったが
やさぐれ後はガードまで足を使うキックのみの戦闘スタイルに変化
【紹介】 シャドウを率いるザビーの資格者として登場。ザビーに選ばれる前から田所も
納得するほど精鋭部隊の中でも抜きん出て優秀な人格者だった。
座右の銘は「完全調和(パーフェクトハーモニー)」
スタンドプレーを嫌い非常に部下思い。彼の指示の元、各隊員が整然と行動し
ワームを倒していく様は加賀美を感動させ、一時期「矢車の元で働きたい」と
田所の元を離れるほど。
料理が趣味でかなりの腕前。よく手料理を部下に振舞っていたがその味はやはり
完全調和でそれぞれの材料が主張することなく互いを活かしあう味付けらしい。
豆腐料理対決では審査員役のひよりの味の好みが出たとはいえ天道に
勝っている。
スタンドプレーの塊のような天道とは馬が合わず、カブト抹殺指令が下ったため
完全に対立。
一度はカブトを倒しベルトを破壊するが、それまで失敗や挫折を経験したことが
なかったのか復活したカブトを前にらしくなく動揺。彼を再び倒すことに
固執するあまり自ら完全調和を乱し部下を見捨て犠牲にする行動に走ったため
ザビーゼクターに見放され資格を失う。
新たにザビー、及びシャドウ隊長となったかつての部下、影山瞬に騙され
作戦に利用された挙句「不協和音」と言い放たれ切り捨てられるとその後しばらく
物語から姿を消していたがいきなりかつてのスマートさ柔和さは微塵もない
ワイルドなやさぐれ姿で登場。
王蛇並みにダルそうに出自が謎のゼクターでキックホッパーに変身。圧倒的な
強さをみせつける。
失敗続きでシャドウから放逐された影山を「弟になれ」と拾いホッパーゼクターを
与えると互いに「アニキ」「相棒」と呼称。全てに興味をなくし自虐的な発言を
繰り返しながら無目的にワームと戦ったりカブトやガタックと交戦してみたり
と完全に世捨て人のような生活を送る。
好きだった料理からも遠ざかってしまい橋の下でカップラーメンをすすったり
していた。
この頃にため息混じりに彼が吐いた数々の名台詞は一世を風靡(?)している。
唯一執着し続けた影山の事は何か裏があるのかと思いきや本当に弟として
可愛がっていたようでため息をつきながらも常に行動を共にし、なんだかんだ
言いながら面倒を見ていた。
負けて帰ってきた影山の仇討ちにカッシスワーム戦に参戦した際はぶっつけ
本番で天道、加賀美とトリプルライダーキックを決めてみせるなど
戦闘のセンスは例えやさぐれても超一流。
その後再び世界と向き合おうと旅立ちを決意した矢先に影山がネイティブに
変容。絶望した彼の望み通りにライダーキックを放つ。
影山の生死は不明だが(諸説あり)その傍らに寄り添っていた矢車のその後の
行方は描かれていない。
【関連アイテム】 ザビーゼクター、ホッパーゼクター、麻婆豆腐、カップラーメン(塩、味噌)

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最終更新:2012年02月16日 03:37