保守小噺366


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「おはようございます、あずささん。さっそくですけど、朝のミーティングを……どうかしましたか?」
「あ、あの……実は……また、し、下着を盗まれてしまって……」
「えっ、そうなんですか?」
「はい……春になってまた多くなってきたようで、困ってるんです」
「男物の下着を一緒に干すとかいう作戦もダメですか?」
「はい、もうなんだか一人暮らしっていうのを知られてしまっているようで……」
「うーん、なんかいい方法はないかなあ……」
「やっぱり警察に届けた方がいいんでしょうか……」
「あ、いや待ってください。仮にもアイドルがそんな被害届を出したら、
格好のゴシップネタにされてしまいます。よし、おれがなんとかしましょう」
「本当ですか?よかった……でも、どうやって?」
「これでも少しは捜査能力に自信があるんですよ。実家の近所でも、よく失くしものとか、
畑荒らしの犯人とか、頼まれて探したもんです。みんなからは千里眼て言われてましたから」
「せんりがん……?」
「はい、人には見えないものが見通せるってことですよ」
「み、見えないものを……?」
「まあ、透視能力みたいなもんですかね」
「いやああああっ!」