プロット(サテラ)


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サテラシナリオ概要

主人公、大学見学に来てサテラと会う→宇宙に興味があるとか言ってサテラの興味を引く
→大学案内をしてもらう内に仲良くなる→(略)
→サテラのコンプレックスが爆発、経済学部組と喧嘩
→主人公が仲裁して仲直り、サテラと主人公がくっつく

Satellite Blue Moon プロット

0日目
大学内を散策していると、小学生くらいの少女がその辺をうろうろ。
行く先々で見かけるので少し気にするが、この時点では「大学って近隣の子供でも自由に入れるんだなあ」とスルー。
途中、鈴子と三好に遭遇、「小学生くらいの女の子見なかったか」と聞かれ、さっきそっちで見ましたよ、と教える。
その際、大川が大学見学中の高校生だと気付いた二人は自己紹介。大川の教えた方へと向かう。
工学部に来てみたものの、カードキー式で建物内部に入れない。
ならば誰かが入った隙に……と画策し、工学部前でうろうろしているところにサテラ登場。
不審者=大川に若干ビビりながらも声を掛ける。大川、小学生だという認識で会話。サテラ、それに勘付き、カードキーを取り出す。
 選択肢
 小学生がカードキーを持っている。つまり……。
 A もしかして、届出を出したら借りられるのかな? → サテラ否定、大学生と判明。
 B 教授の子供が遊びに来てるのかな? → サテラ不機嫌に否定、大学生と判明。(好感度-1)
 C ……この子、まさか大学生? → サテラ肯定。(好感度+1)
大川は態度を改め、工学部に見学に来た旨を告げる。サテラ、小学生と間違われた恨みもあって、少し渋る。
しかし、尚も食い下がる大川に、サテラは根負けし、三日後に工学部見学を約束する。

1日目
三日後に見学を約束したものの、待ち遠しくなった大川は、再び工学部の前をうろうろ。サテラに呆れられる。
暇なら手伝ってくれないかな、と言われて向かった先は、大学図書館。
手の届かないところの本を取ったり重い本を持ったりといった重労働をこなす。
サテラは身体が弱く、こういう力仕事は苦手なのだと言う。
疲れ果てた大川に、サテラはお礼にと食堂のアイスを奢る。
自らもアイスを食べながら、早速借りた本を熟読し始めるサテラ。手持ち無沙汰になる大川。
居たたまれなくなり、サテラに声を掛ける。
 選択肢
 「佐寺さん……」
 A 「本が汚れちゃいますよ?」 → サテラ、子供じゃないんだから、と怒る。(好感度-1)
 B 「それ、何の本なんですか?」 → サテラ、嬉々として解説。大川、結局置いてけぼり。(好感度+1)
 C 「そのアイス、貰って良いですか?」 → サテラ、アイスをくれる。
しばらくして、サテラが我に返り、大川に謝罪。熱中すると周りが見えなくなる性質。
そこにサテラのケータイにメールが入る。緊急の用事らしい。また明日ね、とサテラとは別れる。

2日目
ふらりと大学を訪れた大川は、思い立ってお昼前の食堂へ。そこで偶然にもサテラ、鈴子、三好の三人組に遭遇。
聞けば丁度大川の話をしていたとのこと。鈴子、大川がサテラを狙っていると決め付け、絡む。
「どこの馬の骨とも知れん男には、うちの娘はやれませんなあ」みたいなノリ。
そしておもむろに、うどんを注文。「おごりやけん、まあ食べ」
 選択肢
 僕は出されたうどんを一口食べ……。
 A 「……ずいぶんと、良い小麦を使ってる」 → 鈴子「キミ、皮肉屋やなあ」
 B 「……コメントし辛い味ですね」 → 鈴子「正直言って?」 大川「不味いです」
 C 「このうどんを作った奴は誰だあああああ!」 → 鈴子「合格!」
要は学食のうどんは不味いというだけの話である。これで大川と鈴子は意気投合。うどんについて熱く語り合う。
ちなみに学食のうどんは残さず食べる。
食事を終えた四人はそのまま雑談モードに。鈴子と三好がサテラと知り合った経緯などを語る。
そうする内に、二人は時間が来て、経済学部をよろしく、と言い残して去る。
食堂に残った大川とサテラ。この時になってようやく、サテラが鈴子の態度(大川がサテラを狙っている疑惑)を詫びる。
 選択肢
 さて、どう答えたものか……。
 A 「大丈夫ですよ。そんなに気にしないで下さい」 →  サテラ安心。
 B 「そんな大袈裟な。ただの冗談じゃないですか」 → サテラ複雑。(好感度-1)
 C 「僕の方こそすみません。迷惑かけてしまったみたいで」 → サテラ否定。(好感度+1)
大川の返答を受けて、サテラは退散。大川も食堂を後にする。

3日目
大学構内を散策していた大川は、目の下にクマを作ったサテラがふらふら歩いているのを発見する。
声を掛け、適当なソファに座って事情を聞くと、何やらレポートの提出期限が迫っていて徹夜をしたのだと言う。
大学生も大変だなあ、と思っている間にも、サテラはうつらうつら。
 選択肢
 僕は佐寺さんに声を掛ける。
 A 「今日はもう帰った方が良いんじゃないですか?」 → うん、そうする、と言いながらその場でダウン(好感度-1)
 B 「コーヒーか何か、買ってきましょうか?」 → ありがとう、と言いながらその場でダウン。(好感度+1)
 C 「こんなところで寝たら風邪引きますよ」 → 分かってる、と言いながらその場でダウン。
要するにどう足掻いてもその場でダウン、大川に膝枕されて眠るサテラ。大川そのまま動けず、一時間近く拘束される破目に。

4日目午前
ようやく約束の日が来て、工学部を見学させてもらうことになった大川。サテラと共に工学部を回る。
サテラの説明を聞きながら、楽しく見学していた大川だったが、サテラが一回生にしては研究の内容に詳しいこと、やけに学内に知り合いが多いことに気付く。
 選択肢
 もしかして佐寺さんは……。
 A 院生の一回生だったのかな? → サテラ笑って否定。
 B 業界では有名な天才なのかな? → サテラ寂しげに否定。(好感度-1)
 C すごく研究熱心な人なのかな? → サテラ少し恥ずかしげに否定。(好感度+1)
大川の問い掛けに、サテラは少し言い難そうに、両親がかつてこの工学部で人工衛星の研究をしていたことを明かす。
当時から研究室に頻繁に遊びに来ていたため、研究室の人達とは顔馴染みなのだと。
 選択肢
 「佐寺さんは……」
 A 「小さい頃からずっと、宇宙が好きだったんですね」 → サテラ肯定。(好感度+1)
 B 「ご両親の研究を継ぐために、この大学に入ったんですね」 → サテラ否定。(好感度-1)
 C 「この研究室の人達と、家族みたいなものなんですね」 → サテラきょとん。
工学部をぐるりと一周したサテラは見学を終了。
(好感度が満たない場合、ここで終了。大川は宇宙への興味を一層強くし、工学部を目指す。)
続きをやるから、また夕方にここで、と言い残してサテラ退場。

4日目午後
夕方。工学部前に来た大川をサテラが出迎え、暗幕を下ろした教室へと大川を導く。
何が始まるのかと期待と不安を覚える大川。サテラは電気を消し、教卓の下に隠してあったものを取り出す。
それは、彼女が趣味で自作したピンホール式のプラネタリウムであった。教室に広がる星空を見ながら、サテラは自分の夢を語る。
無限の宇宙を開拓すること。それが彼女の夢。
だが、夢を語るサテラの表情に一瞬、寂しげな色が混ざるのを、大川は見逃さなかった。
外に出ると、既に日は沈み、空には満月が浮かんでいた。
綺麗な月ですね、と言う大川に対し、サテラは月はあまり好きじゃない、と洩らす。大川はその訳を訊ねるが、はぐらかされる。
釈然としないものを感じながらも、大川は改めて礼を述べ、まだやることがあるからと言うサテラと別れて帰宅。

5日目
次の日。大学を訪ねた大川は、サテラと三好に遭遇。楽しげに会話する二人に若干嫉妬を抱く。
そこに鈴子が千沙を伴って登場。千沙、初対面の大川にツンケン。サテラ、千沙に対して少し怯えた様子で接する。
千沙、ショックで目に見えて凹む。五人で何やかやと騒いでいると、いつしか鈴子や三好の友人達が集まり、十数人のグループに。
楽しげに会話する鈴子や三好。大川は、サテラがその集団から一歩引いて、じっと見ているのに気付く。
グループはそのまま、何か夏らしいイベントをしようと言う話を始める。三好、大川にアイデアを求める。
 選択肢
 「そうですね。夏と言ったら……」
 A 「海水浴とかですかね」 → 鈴子、断固反対。三好「もしかして太っ……」鉄拳制裁。
 B 「花火とか良いんじゃないですか?」 → 一同賛成。サテラも乗り気。(好感度+1)
 C 「肝試しでしょう、やっぱり」 → サテラ、千沙が断固反対。(好感度-1)
結局、バーベキュー大会→花火に落ち着く。決行は三日後となり、解散。サテラと大川は二人で工学部方向へ歩き出す。
大学生らしいイベントに浮かれる大川。対するサテラはどこか沈んでいる。
そのことに気付き、理由を尋ねると、サテラは人付き合いは苦手だと告白する。
誰とでも明るく接することの出来る三好や鈴子と違って、自分は人見知りしてしまって駄目な人間だ、と自嘲するサテラ。
大川は咄嗟に慰めの言葉をかける。
 選択肢
 「そんなことないですよ。だって佐寺さんは……」
 A 「僕に優しくしてくれたじゃないですか」 → サテラ、三好や鈴子の真似をしてみたかっただけと否定(好感度+1)
 B 「三好さんや亀水さんとは楽しそうにしてるじゃないですか」 → サテラ、二人が親切なだけ、と否定。
 C 「研究室の人達からあんなに頼りにされてるじゃないですか」 → サテラ、そんなことはない、と否定。(好感度-1)
結局、どの言葉もサテラには響かない。
自分は勉強しか能のないつまらない人間だ、その勉強も大して出来る訳ではない、両親には遠く及ばない。
そう言うサテラは、前日の「月は嫌い」という言葉を持ち出す。
月を見ていると、ちっぽけな自分を見ているみたいで、嫌になるのだと。
掛ける言葉のない大川に、サテラは「ごめんね変なこと言って」と告げ、逃げるように去っていく。
大川はその背中を見送るしかなかった。

6日目
サテラの胸に秘めた負の感情に触れ、大川はつい大学から遠のいてしまう。
だが、サテラに会えない日々を重ねるにつれ、サテラに会いたい気持ちは高まっていく。
もしかすると、自分はサテラのことが……。
そうこうする内にバーベキュー大会当日。大川はサテラに思いを伝える決意を固め、大学の敷地内にあるキャンプ施設へ。
しかし、三日前のこともあって、どうにもサテラとぎくしゃくしてしまい、サテラも鈴子や三好の側にくっついて離れようとしない。
鈴子はサテラがやたらとくっついてくるのが嬉しくて、サテラの様子に気付かず、すっかり保護者気取り。
サテラは、子供じゃないんだから、と怒るが、聞いていない。代わりに、サテラの様子を不思議に思った三好が大川に訊ねる。
 選択肢
 サテラの悩みを三好に……。
 A 教える。 → サテラの苦悩に三好は驚きながらも納得。「サテラの悩みを解消出来るのは君だけだ」と言いつつも、出来る限りの協力はするよと約束して去る。(ルートAへ)
 B 教えない。 → 「ちょっと喧嘩しちゃって」と誤魔化す。三好はその答えに納得し、仲直りする時は協力するよと言って去る。(ルートBへ)
その後、日が落ちて花火が始まるも、相変わらずサテラは鈴子にくっついたままで、ろくに会話も出来ない。
流石に不審に思い、鈴子が口を出す。「喧嘩しちゃ駄目だよ」的なことをくどくどと述べる。ここに来てついにサテラが激怒。
自分は鈴子の子供じゃない。保護者面するのもいい加減にして欲しい。
気安く立ち入らないで。鈴子はショックを受けるが、そんなことを言ってしまったサテラ自身がより強くショックを受けていた。
サテラはキャンプ施設を走り出してしまう。慌てて後を追う大川。
だが、追いついたサテラはショックで泣きじゃくるばかり。
自分は最低だ、鈴子は親切で言ってくれていたのに、きっと鈴子に嫉妬していたからだ、もう友達でいる資格はない、と泣き喚くサテラ。
大川は懸命に慰めの言葉をかけ、サテラと一緒にいたいという自分の思いを伝えるが、サテラは拒絶。
大川の手を振りほどき、去っていく。

7日目
その日以来、サテラは研究室に引きこもってしまう。大川は三好に呼ばれる。
三好によると、鈴子もショックで随分と落ち込んでいて、どうにもならないという。 

ルートA
三好は、鈴子の方はこちらで何とかするから、とサテラのことを大川に託す。
大川は承知するが、どうして良いのか分からない。悩んでいるところに、あけみが「暇ならお茶しよう」的な電話をかけてくる。
 選択肢
 A 「ゴメン、今忙しいので」 → ルートCに
 B 「……ちょっと相談があるんですが、良いですか?」 → ルートDに

ルートB 
サテラがあれ程感情的になった理由を知らないか、と言う三好に、大川はサテラの悩みを白状する。
三好はそれを聞いて納得、後は自分に任せろ、と言って立ち上がる。
大川は協力を申し出るが、これは三人の問題だからとやんわりと断られる。
結局、三好の頑張りによって三人の仲は修復され、大川は何も出来ないままに終わる。(BAD END)

ルートC
あけみの誘いを断った大川は、サテラのいる工学部のキャンパス前に居座る。
周りの不審げな眼に耐えながらじっと待つこと数時間。深夜になった頃にようやく、呆れた様子でサテラが姿を現す。
サテラに再び思いを伝える大川。自分を卑下するサテラに、それでも自分はサテラと一緒にいたいんだと宣言する。
星じゃなくてもいい、月で構わない、自分が好きなのは一生懸命輝こうとしている頑張り屋のサテラなんだ、と。
その言葉にサテラは涙する。
空に浮かぶ月を見上げたサテラは、月が柔らかい光で夜を包んでいることに気付き、月も悪くないかなと思いなおす。
後日、三好と大川の尽力もあり、サテラと鈴子はお互いに謝罪し、仲直りする。
仲良し四人組が復活し、全て丸く収まる。(GOOD END)

ルートD
待ち合わせの場所に向かった大川は、早速あけみにサテラのことを相談。
あけみは、落ち込んでいる時に自分の世界に引きこもりたくなる気持ちは良く分かるとサテラの行動に共感。
でもそういう時は、本当は誰かに慰めてもらいたいものだよとアドバイスを送る。
同時に、三好から電話が掛かってくる。
鈴子を立ち直らせることに成功した、と告げる三好は、鈴子と共にサテラへの思いを大川に託す。
大川は工学部への突入を決意。
工学部に向かい、扉をぶち破ってでもサテラに会いにいく、と意気込む。
その決意に、工学部の教授がカードキーを渡してくれる。
彼らもまた、サテラのことを家族同然に思い、心配していたのだ。
カードキーを借り、サテラの引きこもる研究室に突入する大川。驚くサテラに、大川は皆の思いを伝える。
これだけの人がサテラのことを気に掛けてくれているんだ。
サテラは月なんかじゃない、もう立派な太陽なんだ、と。
それでも外に出ることを渋るサテラに、大川は告げる。僕がついてる。僕が君の衛星になって、君を守ってあげるから。
その言葉に勇気付けられ、サテラは大川の手を取って外に出る。
後日、サテラと鈴子は和解、四人はまた仲良しに戻る。
ただ、以前と少し違ったのは、サテラが積極的に鈴子達の友人に話しかけて、新しい友達を作りに行くようになったこと。
自ら輝くことを覚えたサテラは、もう月ではない。(HAPPY END)