偽りの羅刹(コードファイト) ハウダニット P 光文明 (9) |
クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノウン 7500 |
■ブロッカー |
■自分のクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分のシールドをすべて見てもよい。そうした場合、その中から好きな枚数を自分の山札の一番下に好きな順番で置く。その後、同じ枚数のカードを山札の上から取り、裏向きのままシールドに加える。 |
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の山札を見てもよい。その中から、「S・トリガー」を持たないカードを1枚選び、相手に見せてもよい。そのカードを裏向きにしてシールドに加え、山札をシャッフルする。 |
■W・ブレイカー |
新しい光デーモンコマンド。自分のクリーチャーがバトルゾーンに出るたびヴァリアブル・ポーカーを撃ち、相手のクリーチャーがバトルゾーンに出るたび「山札をサーチして任意のカードをシールド追加」する。ただしS・トリガーは対象外。
S・トリガー以外を仕込んだうえでポーカーの運に任せる、アガサ・クリスティやシールドからの踏み倒しのためにシールドの中身を調整しておく、S・トリガー付与カードと併用する、コンボ用のカードをシールドから山札に戻す、シールド回収と合わせて疑似的なサーチに使うなど汎用性は高い。
もちろん、単純にビートダウン対策としても良好。このクリーチャーそのものがブロッカーなのも拍車をかける。
光のコスト9のデーモン・コマンドのブロッカーのため踏み倒し手段も多い。
デメリットは即効性と呪文耐性の無さ。ヴァリアブル・ポーカーを撃っただけで退場することになる可能性も。
名前はHow done it(どのように犯罪を成し遂げたのか、トリックを追及するタイプのミステリ作品のこと)というミステリ用語。
作者:はんむらび
評価
最終更新:2017年09月22日 17:30