朝7時に湯治場で二流のオーケストラによって初見で演奏された「さまよえるオランダ人」序曲

別名「バント接続ワールド」

光、水、自然からなるブーストやドロソそして・N・との組み合わせからクリーチャーや呪文を際限なく叩きつけるデッキ。
デッキ名は四重奏の曲名から、最大四体並ぶ《増殖の精霊メタスフィ》《時空の死体デドロゾン・ベイビー》をイメージ。

オリカ率……8種類

朝7時に湯治場で二流のオーケストラによって初見で演奏された「さまよえるオランダ人」序曲

■収録カード 枚数
■クリーチャー 16枚
《魔光王機デ・バウラ伯》 3
《蒼狼の始祖アマテラス》 1
《サイバー・N・ワールド》 4
《護聖鎧冑ゴッカー》 2
《増殖の精霊メタスフィ》 4
《大河大地ビギニング・ビッゲスト》 2
■呪文 24枚
《エナジー・ライト》 4
《ゲート接続》 4
《フェアリー・ライフ》 4
《セブンス・タワー》 4
《母なる染地》 3
《魂と記憶の盾》 1
《パーフェクト・プロテクト》 4
■超次元ゾーン 8枚
《時空の死体デドロゾン・ベイビー》/《死者の覚醒者デドロゾン・ウィルビー》 4
《寒空の雪ん子チルチル・コナユキ》/《冬将軍のダイカンパ・ダブルオー》 4

作者:牛乳

このデッキのポイント

このデッキは現実でも使われる《エナジー・ライト》や《フェアリー・ライフ》そして《セブンス・タワー》に《サイバー・N・ワールド》を組み合わせ手札やマナゾーンを恒久的に潤していくというギミックを中心にしてます。

各オリカについて
ブロッカー+マナブーストorシールド増加
さらに強靭によって復活するため、ビートに対して非常に強い。
多色のため《母なる染地》で出せる他、《ゲート接続》により擬似的にデッキ内の総数は水増しされているためかなりの出しやすい。
ブロッカーなため墓地へ送られやすく、超次元ゾーンにある《時空の死体デドロゾン・ベイビー》を出すトリガーにもなる他、《サイバー・N・ワールド》でデッキに回収しやすい。

このデッキにおけるフィニッシャー、1体でたくさん並ぶ。こちらもブロッカーなためビートに強い。
このデッキでは《サイバー・N・ワールド》で手札や墓地にあるこれをデッキに戻したり、マナゾーンに埋まっているものは《母なる染地》で出すことにより最大数並びやすい工夫がされています。
数が多いため除去に強く、対処されきっても《サイバー・N・ワールド》+《ゲート接続》ですぐ出せるという陰湿ぶり。


《セブンス・タワー》を採用しているためマナが大量になりやすいこのデッキならではのフィニッシャー。
《母なる染地》《ゲート接続》の存在もあるためある程度は出しやすい。
ビートやハンデスに耐性があるこのデッキが唯一苦手とする紅蓮ゾルゲ等のコンボデッキ。コンボする前にこれを出すという強引な回答。

ここまで幾度も説明に出てきたこのデッキの核。
《サイバー・N・ワールド》の能力使用後、戻したクリーチャーを出す確立を高めている。
これで《魔光王機デ・バウラ伯》を出して呪文を回収する際、これを戻すことによりデッキ内の《魔光王機デ・バウラ伯》を出し切るまで幾度も使用すればビートに対して時間稼ぎができる。
手札を消費した時やハンデスされた際は《サイバー・N・ワールド》実質8枚体制で乗り切ることもできる。
非常に柔軟性の高いカードとなっている。

このデッキで踏み倒し出来るカードは《護聖鎧冑ゴッカー》《増殖の精霊メタスフィ》《大河大地ビギニング・ビッゲスト》の3体。
マナブーストを多用するこのデッキでは踏み倒しよりも「マナゾーンに置いたカードを出す」という点が重要。
特に《増殖の精霊メタスフィ》を最大限に活用するためには必要なカード。

対速攻、ビートへの回答。唱えたら勝ち確定なぐらい刺さる気がする。

このデッキはブロッカーが多いため、《時空の死体デドロゾン・ベイビー》を出す機会は非常に多い。
《時空の死体デドロゾン・ベイビー》で小粒なクリーチャーと相打ちしたりそのまま殴りきったり。
《増殖の精霊メタスフィ》がいれば覚醒してさらに厄介に。

冬メタ。嘘です。


ビートに対して強い分、コンボには遅れをとりそうなこのデッキ。最近はビートがトレンドみたいだしワンチャンあるでしょう、多分。


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コメント

  • 名前アドをとっていくぅ↑ -- 牛乳 (2012-06-17 14:37:02)
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最終更新:2012年06月17日 14:37
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