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「杉崎が悪いのよ…。いつも私を盗撮ばっかりして…。それを見せてバカにするなんて…。わたしだって
たまにはキレるわよ…。」

「はあ…ちょっと口紅を使っていたずらしただけなのに一週間おつや抜きなんて…。周りがかすんで見えるゾ…。」
「おおッ・・・!あんなとこに二つのおいしそうなボンレスハムが!!いただきまあす!!っておわ!!ボンレスハムがくまさん
パンツ履いてるゾ!!」

「きゃッ!!!ちょっと誰?!!なにすんのよこの変態じゃがいも小僧!!」
「おわわ…ごめんくさいお姉さん。お腹が好きすぎて、あまりにおいしそうな豚さんのボンレスハムだと思ったからつい…。」

「だれが豚のボンレスハムよ!!雌をつけなさいよ!!!もうあんたがわたしのパンツ
の絵柄を言うせいでここに居づらくなったじゃない。あそこの公園に移動しようっと」


「待ってくまさんパンツの豚のお姉さん!おらも公園で遊ぶ!一緒に遊ぼうよ~!」
「もう~なんなのよあいつは~(怒)」


「はあはあ…これで巻けたかしら。この公園広いしこの物陰のベンチに座ってたら
気付かれないわよね…。」
「誰に?」
「ってうわッ!!気配を隠して後ろに潜むんじゃないわよ!!あんたよあんた!!
この変態じゃがいも小僧!!!」
「おら変態じゃがいも小僧って名前じゃないぞ…。おらの名前は…ううっお腹が減って目まいが…。」
「ちょっとどうしたの?こんなとこでへたれこむんじゃないわよ!仕方ないわね
これちょっとあげるからこれ食べたらあっち行ってよね!!」

「おお!!これはポテチ!!ありがとうくまさんパンツの豚のお姉さん!!このご恩は忘れるまで忘れません!むしゃむしゃ」
「忘れるまで忘れませんてなによ。それにわたしはくまさんパンツの豚のお姉さんじゃなくてみつばよ!!みつばって
名前のお姉さん!!!」
「元気が出たんならあっちいって。わたしは今一人でいたい気分なの…。」

「まあまあそう言わずにオラがポテチもらったお礼にみつばお姉さんの絵を描いてあげるゾ。」


「なんで一人になりたい気分なのみつばお姉さん?」

「どっからスケッチブックだしてんのよ。」
「うるさいわねちょっと下僕と喧嘩したのよ。もうしょうがないわね。それ描いたらどっかいってよね。ちゃんとか
わいく描くのよ」
「ほーい。お姉さん喧嘩したんだ。そういえばお姉さんなんか元気ない顔してるぞ…。」
「ところでその下僕さんってどんな人?」

「そうよ。うるさいわね。前髪パッツンでピョンピョンのツインテールの髪型した変態の下僕よ。下僕のくせにチュンチュンうるさくて執拗
にまとわりついてウザくなったから喧嘩したの。」
「ふーんそうなんだ。お姉さんに髪型似てるんだね。おらも母ちゃん達とよく喧嘩するけどやっぱり仲良しが一番いいと思うぞ。」
「はやくその下僕さんと元通りに仲良くなれるといいねみつばお姉さん」
「ふ、ふんガキのくせに知ったふうな口叩くんじゃないわよ。」

(しばらくして…)

「ほい!できたぞみつばお姉さん!!」
「しょうがないわね。ちょっとくらいならみてやってもいいわよ…ってなによこの
私の髪型そっくりの豚の侍は!!あと隣のピョンピョンヘアーのスズメの化け物は
なによ!!!」


「こっちはみつばお姉さんだゾ。みつばお姉さんみてるとなんだかこうなっちゃって…。でこっちはみつばお姉さんの
下僕さんだゾ。チュンチュンっていうからスズメを思い浮かべちゃって…。」
「お姉さんと下僕さんが仲直りしてもらいたくて笑顔で手と手(両羽)を繋いでるとこ
描いたゾ。この絵を持ってればきっと早く仲直りできるゾみつばお姉さん。」

「スズメの化け物はともかくなんで私見てると豚を思い浮かべるのよ!!ま、まあいいわ。
雰囲気がいいからこの絵はもらってあげる。普段なら絶対こんな絵は貰わないとこだけど感謝しなさいよね!」
「ほーい。あっそろそろサッカーの上手いイケメンのお兄さんと裸足のお姉さんに
学校でサッカー教えてもらう時間だ。」
「あんたそれマジックで描いた腕時計じゃない。イケメンのお兄さんと裸足のお姉さんってもしかして
変態パンツ佐藤とふたば…。」

「もういかないと。それじゃあねみつばお姉さん~!」
「そのサッカーの上手い変態男とはあんまり仲良くなるんじゃないわよ~!変態が移るから~!」


全くどおりで変態入ってるわけね。変態パンツ佐藤はサッカー以外になにを教えてるのかしら。
でもこの変な絵のキャラ達なんだかほんとに楽しそうね…。なんか少し元気が出たわ。
ありがと変態じゃがいも小僧。そういえばあいつの名前聞くの忘れてたわね…。
まいっか。明日杉崎に言いすぎたこと謝らないと…。

(帰り道)
「杉崎!」
「あっみつば…。」

「あんたもう帰ったんじゃなかったの?」
「いや、その…今日はちょっとやりすぎちゃったかなって思って…。みつばが通る帰り道で
待ってたの…。ごめんみつば私が悪かったわ…。」
「ななによあんたらしくないわね!そのまま居直るかと思ったけど。」
「私も今日は言いすぎたわ…。ごめんなさい杉崎…。」

「許してくれるのねよかった。でも居直るなんて私はそこまで無神経じゃないわよ。私はいつも
みつばのことすっ……なんだから」
「え?杉崎今なんて…?」
「いや別に…そのみつばのことがす、す……って、え?ちょっと見えたわよ!!なによそ
の紙に描かれたスズメのピョンピョンの化け物は!!!」
「私を描いてたんでしょ?謝った後にその絵を見せてバカにしようとしてたのねみつば!!」

「これは違うわよ!!これはさっき知り合った幼稚園児が描いた絵をもらっただけ!」
「そんなとってつけたような嘘だれが信じるもんですか!!この雌豚!!」
「何よピョンピョン女!!!」


いつもの杉ちゃんとみっちゃんの仲に戻るのでした。完