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ピチャ、ピチャ、と水音が教室の壁に反響する。
「みっともないわね、そんな格好で」
「くっ……」
千葉 雄大は教室の床に這い蹲り、丸井家の長女、みつばの足を舐めていた。
みつばは足を組み、そのクラスメートを机の上から見下している。
その表情は、至高に満ちていた。
バシッ!
「って……!?」
いきなり、みつばの足が千葉の頬を思い切り蹴りつける。
「下手くそ。もっと優しく舐めなさいよ」
「なっ……てめぇ、調子にの……ッ!?」
いきりたった千葉の言葉は途中で遮られた。
みつばが千葉の頭を踏みつけたからだ。
足を頭の上でグリグリと擦り付ける。
「あー、汚い。変態ブタゴリラの涎で汚れちゃった~」
「な、お、お前が舐めろって……!」
「なによ?くちごたえする気?」
みつばは、冷ややかな目で千葉を睨みつけた。
「……くそっ!」
「躾がなってないブタねぇ……」
みつばは足を外し、机から下りた。
「これはお仕置きが必要みたいね」
「お仕置き……?」
千葉がゆっくり顔を上げる。
「そうね……じゃあとりあえず、チンチンを出してみなさい。今ここで」
「なっ!なんでこんな所でそんなこと……!」
「あらぁ?出来ないの?ブタゴリラでも、さすがに一般的な常識はあるみたいねぇ」
そう言いながら、みつばは千葉の腹に蹴りを入れた。
「ぐふっ!」
思ったほどの痛みはなかったものの、衝撃により尻餅をつく千葉。そのままみつばは千葉の局部を乱暴に踏みつける。
「でもダメよ。あんたは今日一日私の奴隷になるって言ったでしょう?だったら、ご主人様の命令は聞きなさい」
みつばは背筋をゾクゾクとさせながら、征服欲を満たしていた。
千葉は思う。
(なんでこんなことしてるんだっけ……?)
きっかけは給食時間の事だった……。

ー回想ー
みつばはいつものように、机に座り、給食が運ばれてくるのを待っていた。
「はい、みつばちゃん」
クラスメートの吉岡 ゆきが給食用に支給されている、白い割烹着を着て、豚汁とご飯をみつばの前に置く。
「遅いわよっ!さっさと待ってきなさ……って無視するなっー!」
みつばの嫌み言はいつもの事なので、吉岡は特に気にせず次の配膳を始めた。
「まったくっ!」
「……雌豚」
後ろを通りかかった三女、ひとははみつばに呟く。
声のした方向を睨みつけたが、そこにはもうひとはは居なかった。
変わりにクラスメートの千葉と佐藤が話していた。
「ん?なんだよ、長女?」
それに気づいた千葉が話しかける。
「気安く話しかけるんじゃないわよ、細目」
「なっ……!?言うじゃねえか、この食いしん坊万歳めっ!」
「な、なんですってぇ!!」
みつばも思わず立ち上がった。
互いに睨み合っていると、担任の矢部 智が仲裁に入ってくる。
「こらこら、ケンカしちゃダメだよー?」
「なにようるさいわねーこの童貞はっ」
「いやだから、先生だってば!!」
矢部はみつばのあんまりな言い草に思わずツッコんだ。
「そうだそうだ。童貞に謝れ長女!」
千葉は便乗して、みつばに詰め寄る。
「細目は黙ってなさいよ!!」
「なっ、一度ならず二度までも……!」
千葉は憤慨し、みつばに詰め寄った。
「な、なによ……?」
その雰囲気にみつばは思わず後ろに下がる。
その時、みつばの足に床の出っ張りが引っかかった。
「きゃっ!」
そのままみつばは後ろ向きで倒れこむ。
「あ……!?」
千葉が叫ぶ。しかし、その時にはもう遅い。
しかも、運が悪い事に、その先には先程配膳された給食が置かれた机があった。
「えっ……?ギャアァァァ!!」
教室内にプラスチックが落ちる音と、木製の机が割れるけたたましい音が響く。
「み、みっちゃん!?」
「だ、大丈夫か?長女?」千葉と音に驚いたふたばが駆け寄る。
「いたたたっ……」
腰を抑えながらみつばは座り込んでいた。
「おい、机割れてんぞ……」
「あぁ、すごい体重……」
突然の騒ぎにクラスメート達が騒ぎ始めていた。
「し、静かにー!!みんな、自分の席についてー!!」
矢部がその場をなだめようと叫ぶ。
「あ……」
「大丈夫っスか、みっちゃん?」
「だ、大丈夫か、長女?」
心配そうに、みつばと千葉が聞いてくる。
「へ、へいきよっ!」
どうやら、大した怪我は無かったらしく、ふたばの腕を借りて立ち上がろうとする。
パキッ。
その時、何かが手に当たる感触がした。
みつばはそれを手に取って見る。

「あ……」
不意に、みつばが呟いた。
手に持っていたのは、ふたばに貰った柔道着で作った筆箱だった。
しかし、それは今では真っ二つに破けていた。
机が壊れた衝撃だろうか。
みつばはその筆箱を手に呆けている。
それを見たクラスメイトも言葉を選んでいるようだ。
「な、なんだよっ、お、俺はただ秘技・正面ブラずらしを試そうとしただけで、別にそんな……」
千葉がしどろもどろで弁解し始めた時。
みつばの瞳から涙が一滴、零れ落ちた。
涙は後を追うように二滴、三滴と、次々にこぼれていった。
それでも、みつばは下唇を噛みながら必死に涙を止めようとしている。
「いいわよっ、別に……。こんなボロっちいの……、どうせ買い換えようと思ってたところだったから……」
気丈に振る舞いながらも、その声は誰が聞いても解るぐらい、涙でふるえていた。
その様子が逆に痛々しい。
普段は見せないみつばの様子に、思わず千葉はたじろぐ。
「……」
ふたばとひとはもその様子を遠くから心配そうに見ていた。
クラスメートも見つめる中、みつばは、筆箱を強く握り締めると、そのまま教室を飛び出した。
「……あ」
千葉が弱々しく呟く。
そこへふたばが間髪入れず千葉の背中を叩いた。
ボキィッッ!!
「あぁぁぁぁぁぁ……ッッ!!」
手加減を忘れていたせいか、千葉を突然の激痛がおそった。
「千葉氏、追いかけるっス!」
ふたばが言った。
「謝るのは大事だよ……」
ボソリ、とひとはも耳元で呟いた。その声は若干怒っているようだったが……。
千葉は、後ろを振り返る。
クラスメート全員の視線が一斉に注がれていた。
「わっ……わかったよ!!行けばいいんだろ!!」
そう叫ぶと、千葉は教室を飛び出した。
「し、知らなかった……千葉君とみつばちゃんが……」
……新たな相関図が出来ていた事も知らずに。

「長女ッッ!!」
校庭の隅、木陰の間にみつばは座りこんでいた。
「……」
みつばは無言で顔を上げる。
もう泣き止んではいたが、その目は赤くなっていた。
それを見て、千葉は言葉に詰まる。
「あ……え……と、」
「どっか行きなさいよ、へちゃむくれ……」
みつばはそれだけ言うと、また膝に顔を埋めた。
「なっ……」
その言葉に一瞬腹が立ったが、すぐに怒りを静める。
(ガマンガマン……)
自分に言い聞かせると、千葉はポケットからガムを取り出した。
「ほら、ガムやるよ。お前の好きなシュワシュワするや……」
「いらない」
顔を埋めたままみつばは言う。
(くっ……手強い……!)
次に千葉はポケットからポッキーを取り出す。
「じゃ、じゃあ、ポッキーも付けてやるよ!!これならどうだ!?」
「……死ね」
「なっ、これでもダメか!?なら、大サービスだ!このシゲ●ックスも付けてやる!!」
その言葉にみつばはゆっくり顔を上げる。
「あんた、なんでそんなに私の好きなお菓子知ってんのよ……?」
「…………え?」
意外な質問に千葉は悩んだ。
(そう言えばなんで俺は長女用のお菓子ばっかり持ってるんだ……?いや、待て待て。確か別に変な感情があって持ってるんじゃないはず……。いざという時に長女にあげようと…………いや、いざという時ってなんだ……?)
「そ、それは……」
千葉は言葉に詰まる。
みつばは溜め息をついて、再び顔を膝の間に埋めた。
「まぁ、いいわ。あんたが何のお菓子を持ってようがいまいが……。早くどっかに行きなさいよ、醜いお菓子売場」
「……」
ダメだ。埒があかない。
千葉は考えていたプランBを実行することにした。出来るなら、これはしたくはなかったが、長女の性格上確実に食いつくはず、と確信はあった。
千葉は深呼吸して、みつばに言った。
「じゃあ、わかった!!今日一日、お前の言うことをなんでも叶えてやる!!これでどうだ!?」
「……」
「……」
駄目か、そう千葉は思った。
しかし、不意にみつばが話しかけてくる。
「…………それってつまり、奴隷になるってこと?」
顔を埋めたままだが、わずかに反応を見せる。
そこまで言われるとなんか違うんじゃないか?と思ったが、今更そんな事言っても遅い。
「……あぁ。それでもいい。俺も漢だ。二言は無い」
「……」
みつばは少しの間黙り込んだが、やがてゆっくりと顔を上げた。
「……面白そうね」
その顔はイタズラを思いついたばかりのような顔で、千葉は早速今言った事を後悔しそうになった。

……その後、教室に戻り、放課後みつばに呼び出された所で現在に至る。
千葉は、パンツとズボンを脱いだ状態で正座していた。
「ふ~ん。こんな風になってるんだ……」
みつばにマジマジと見られ、千葉は顔を逸らす。
「ちょっと、こっち向きなさいよ」
「ちゃ、ちゃんと見せてるんだからいいだろ!?」
「ダメよ。恥ずかしがる顔も見ないと面白くないじゃない」
「ぐっ……!」
大人しくみつばの方を向いた。
「こ、これでいいだろ……」
「そうね……じゃあ、そのままおなにー?しなさいっ」
「……ここでか!?」
「そうよ」
平然とみつばは言う。
(さいあくだ……)
千葉は心の中でそう呟いた。
「どうしたの?はやくおなにーしなさいよっ」
意地悪な顔で千葉に詰め寄るみつば。
「……」
千葉は観念して、自分の一物を右手で握り、ゆっくりとこすり始めた。
おかずはない。正直、なぜおかずがないのに勃起しているのか千葉自身も解らなかった。
「くっ、……はぁ、」
みつばの冷たい視線を浴びながら、一所懸命に自慰行為をする姿は自分でも滑稽だと思う。
「ふんっ、ずいぶん一所懸命ねぇ」
スィ、とみつばは足を伸ばす。
その目的地は千葉の局部だった。そのままみつばは靴下越しに千葉の一物をいじり始める。
「くあっ……!」
たまらず叫ぶ千葉。
足の親指で一物の裏スジをなぞってゆく。
千葉はたまらず手を動かすのを止めた。
すると、みつばは片方の足で千葉の顔を踏みつけた。
「誰が止めていいって言ったのよ……」
「いっつ……!だ、だって……」
頬がつぶれるくらい足で千葉の顔を踏みつけながら、みつばは、至高に満ちた表情で千葉に言いつける。
「『だって』……?『ですが』でしょ?あんたは今イヌなのよ」
「うぐっ……」
千葉の口に左足を乱暴に突っ込む。
「ひゃ、ひゃめろ……」
千葉の苦しそうな顔にみつばの加虐心はさらに増していく。
「ほら、さっさとこすりなさいよっ」
「う、ぐぐぐ……」
従うしかない千葉は、再び自分のあそこをしごき始める。
「はぁ、はぁ……!」
呼吸が荒くなる千葉を、みつばは冷たい視線で眺めていた。
「ほんと、変態ね……。クラスメートに見られているのに、喜んでるなんて」
否定は出来なかった。
少しずつ踏まれるのも悪くないな、と思えてきたからだ。
「くっ、くそっ……」
しかし、女子にリードされっぱなしでは、千葉のプライドも許さない。
千葉はおもむろにみつばのパンツへと手を伸ばす……しかし。

「づッッ……!?」
一物に激しい圧迫感が襲った。
慌てて自分の一物に目を向けると、みつばが足の指でカりの部分を挟んでいたのだった。
「あらぁ?ここがイイの……?」
心底楽しそうな顔で、更に締め付けてくる。
「ぐあぁぁぁぁぁっ!?」
たまらず千葉は悲鳴を上げた。
手を止め、痛みを必死にこらえる。
「手を動かしなさいよ、変態っ」
さらに、さらに締め付ける。
「だあぁぁぁぁぁっ!?お、おま、他人事だと思って……!」
「だって、他人事だしぃ?」
千葉の一物を指で挟んだ状態で左右に動かす。
「ちょ、動かすな……!」
「あははははっ!!チ●チ●が変な動きっ……!!」
必死で叫ぶ千葉を前にみつばは楽しそうに笑った。
「くっ……!」
痛そうに身をひねる千葉。
そんな事もお構いなしに、みつばは指を挟んだまま、根本の方まで下っていく。
「くっ……、あ、はぁっ!」
気持ちよさが一気にピークに達した千葉は叫んだ。
「なさけない声ね……、あ、もしかしてアレしそうなの?しょせー?ってやつ?」
ひとはの本を盗み見た時に得た知識をそのままひけらかす。
正しくは、射精だが……。
しかし、千葉は我慢することに集中していて、ツッコむ余裕はなかった。
「踏まれただけで、そんな事になるなんて、どんだけ変態なの?あんた?」
「う、うるせー……」
弱々しく千葉は呟いた。背中の辺りに徐々に快楽がせり上がってくる。
「フフフッ……」
みつばは、挟んだ指を上に上げたり下に下げたりした。
「くっ、くあ……」
「ほら、出しなさいよっ!足で!みっともなく!」
片方の足で亀頭の先をグリグリと踏みつけた。
「あっ、あ……!」
「ほら、ほらっ!これがいいんでしょ!?この変態がぁっ!」
「くっ、そ……!で……」
ビュルルッ!!ビュクンッッ!!ビュクッ、ビュルッ……!!
「あ、はぁぁぁぁ……!あ、あっ……!」
「きゃっ……?!」
いきなり飛び出した白い液体に一瞬みつばは驚いた。
呆けながら、自分の靴下に飛び散った精液をみて、千葉に言いすてる。
「ちょっと、汚いじゃないの」
「ううっ……」
ビュク、ビュク、とみつばが挟んでいる一物はまだ脈を打っている。
その感覚が指に伝わってきて、少しだけ面白かった。
ゆっくり指を外すと、精液は再び解放され、溢れてくる。
「うわ、また出てきた。変な匂い」
「はぁ、はぁ……」
足の指から糸を引き、濃厚な液体がまとわりついている。
「ほら、舐めなさいよ」
千葉の前に足を差し出す。
「……え?」
と、千葉が口を開けた瞬間に精液が付いた足を突っ込んだ。
「んごふっ!?」
唾液をしみこませながら、精液を強引に千葉の口腔になすりつけていく。
「うぅっ……」
(なんで自分のなんか……)
千葉は少し泣きそうになりながら、それを全て舐めていった。

……数分後。
千葉は、教室の隅の方で落ち込んでいた。
「……いつまで落ち込んでんのよ、落書き顔」
「…………」
嫌み言を言われても、反応はなく、千葉のプライドはどうやら相当傷つけられたらしかった。
「ちょっと、イヌ?」
「……ナンデショウカ?ミツバサマ」
それでも、今日一日で染み着いた癖のせいで、口が自然と開く。
「私は、先に帰るから…………あんたも、早めに帰りなさいよ」
「ハイ、ワカリマシタ……」
千葉は力なく頭を下げる。
「なによ、女みたいにウジウジして……じゃあ、また明日ね」
「あぁ……」
そうして、千葉は去っていくみつばを見送る。
「……」
上げかけた手を下ろしながら、千葉は再びうなだれた。
「……はぁ、帰るか」
千葉はゆっくりと立ち上がる。
今日一日で、どれほどのアイデンティティが失われただろうか。
泣くのも忘れ、ランドセルを引きずりながら、トボトボと教室を出ていく。
その時、教室のドアの所にみつばがいた。
悩んでいるような顔で、モジモジと俺から視線を逸らす。
「な、なんだよ、長女……さま……」
千葉もさっきまでの記憶がよぎり、思わず様を付けてしまった。
しばらく、黙っていたみつばだったが、やがて、ゆっくりと口を開く……。
「その………………………………………………ありがとっ」
「え?」
そう言うと、みつばは走って教室を出て行った。
意外なみつばの一言に、千葉はその場に佇む。
(なんだあいつ……)
そう思いながら、帽子を目深に被る。
(あんなこと言われても、俺は別に……)
自分に必死に言い聞かせた。
ただ……。
走り去る間際に見た、みつばの赤い顔が、やけに印象的に千葉のまぶたに焼き付いていた。

ーおしまいー