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アルドー(Aldo)
ゼロ(Zero)
身長 164cm 体重 40kg。14歳。
一人称はぼく。二人称はあなた、おまえ。三人称はあいつ、あのひと。
銀色のロングヘアに琥珀色の瞳。ギョロ目で隈が濃く、死人のような色をした肌に痩せ細った風貌をしている。
身長より長い棒を自由自在に扱う。ヌンチャクの様に変形させることも可能。
幼い頃に親に捨てられ、ゴミや土さえも食べながら命からがら生き延びていたところをレオナルドに勧誘される。生きる為について行っただけで特にこれといって恩は感じていないのだが、それには感情の欠如が大きく関係していた。
喜怒哀楽、不安、恐怖、痛みを自身で感じることが無く、それ故に痩せ細った体からは考えられない様な力を戦闘で発揮する。口は常に弧を描き笑いながら血濡れになる様は狂気さながら。精神が年齢よりも幼く、衝動的で思考力が乏しい。好き嫌いをせず故に執着もしない。
勧誘された当初は言葉を知らないため喋れない状態だったが、教えてもらうことである程度の言葉と平仮名、片仮名を覚えた。一人称の「ぼく」はレオナルドの一人称が影響している。
暇な時は一人遊びをしたり、生き物の動向を眺めたり、殺したり壊したりしている。幼児が何も考えずにコップを倒したり壁に落書きしたりするあれである。
レオナルドにアルドーの付き添いを任せられ、常に車椅子を引いて共に行動している。共闘では優れた野生の勘で驚異的な連携を見せる。
最終決戦ではアルドーと共に千、クラウスと交戦するも、自分より早く息絶えたアルドーを見て涙を流すなど、生まれて初めて感情を露わにし死力を尽くす。しかし動揺でまともに戦える筈もなく、敗北し死亡する。
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最終更新：2022年03月01日 07:42
