幹部クラス(1 > 4)

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レオナルド・フルーリオ(Leonardo Fleurieo)
身長 184cm 体重 69kg。39歳。一人称は僕。
腰まである長い茶色の髪にモノクルをしている。瞳の色は緑。
この団体の元帥的存在であり、メアリーの実父。そして光の義父である。
紳士的な性格だが、少年の様な心を持ち仲間思い。掴み所のない性格。
妻を政府に殺害される。
光を13歳の時に養子にした。この時娘のメアリーも彼と同い年だった。
だが彼が15歳の時に眼帯が外れ右目を見られ、幸せそうな彼等を黒魔法が嫉妬し暴走され家族を失った。
その後、政府と世界を怨む。
彼もまた白魔法の所持者でその力で戦い、世界を再生させようとしている。
光の持つ黒魔法は破壊の力。それが必要な為、光を捕らえる事にした。
お人よしな面もあり、路地裏で行き倒れていたメシアを拾った。
その後勢力を拡大し、物語の後半で光と対峙する事になる。
全身赤い装束。
作者は龍ヶ崎。


メシア(Messiah)
身長 175cm 体重58kg。22歳。

短髪白髪でつり目。瞳の色は青。白い手袋を着け、全身白いローブの様な格好をしている。
一人称は愚生。

レオナルドの右腕。組織のNo.2でレオナルドの一番最初の部下。
レオナルドが全ての行動理念であり、彼に対する絶対的な忠誠心は盲目的なほどで、常に彼の傍に身を置き、彼の身の回りの世話をしていたりもしている。
やや古風な言葉遣いをし、口数は多い方ではない。厳格な性格で警戒心や猜疑心が強く、実力主義者。

幼い頃に孤児院に入れられ育つ。
様々な家の養子になるも、英才教育や虐待、犯罪の濡れ衣を着せられたり、犯罪に巻き込まれたり等劣悪な環境に身を置くうち、メシア本人も問題を起こすようになり最終的には15歳で施設を出る事になる。
そして行き倒れていた所をレオナルドに救われ、最初は疑うも自分に人としての生き方、人としてのあり方を説き、そして自分を人として扱ってくれるレオナルドに、本当の名を捨て新しい自分に生まれ変わり忠誠を尽くすようになる。

小型ナイフを中心とした戦い方。
隠しナイフを無数に投げる遠距離攻撃や、ナイフで斬る、刺すだけでなく、体術を駆使した近距離攻撃もする。
終盤で逸と対戦をするも、合流した白との共闘で追い込まれ、レオナルドの顔に泥を塗らぬよう自刃し死亡。

作者はござる。




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最終更新:2021年06月14日 21:32