サルサ依存症(さるさいいぞんしょう)とは、
サルサによって得られる精神的高揚に強く囚われ、
自らの意思でやめることができなくなった状態を指し、
知らず知らずにサルサバー通いを繰り返す精神疾患のこと。
早い話、端から見れば、
サルサにハマっちゃってる状態。
サルサ中毒(さるさちゅうどく)、
略してサル中(さるちゅう)ともいう。
そこで、造語でsalsaholic(サルサホリック)を
このページのタイトルとした。
かくいう私。
1999年にサルサ場*デビューして以来、
数年ハマっては半年休み、またハマっては休みを繰り返すという、
典型的な慢性サルサ中毒にかかっています。
サルサ場(さるさば)とは、
ラテンな音楽がかかって、ラテンなお酒が飲めて、
ラテンな人たちが集まるラテン系酒場のこと。
サルサバー、サルサクラブともいう。
サルサ中毒 症状チェックリスト
- 週に一回はサルサ場に行かないと調子が出ない
- 週2以上のペースでサルサ場に通う
- 3日踊らないと無性に踊りたい衝動に駆られる
- 日曜だろうが月曜だろうがサルサ場に抵抗なく行ける
- 2連チャン3連チャンでも抵抗なく行ける
- あまりのサルサへの傾倒っぷりを他人に呆れられる
- 他人になんと言われようが、サルサはやめられない
- かといって自分の意志でもなかなかやめられない
- 自己都合以外でサルサ場に行けないとソワソワしてくる
- 10日間サルサ場に行かないと「久しぶり」と言われる
- Suicaの残高がすぐなくなる
- Suicaチャージするのも面倒だから、六本木までの定期を持っている
- 電車通いも面倒になったから、六本木周辺に引っ越した
- 服や靴などファッションの買い物はサルサ用がメイン
- 冬でもダウンジャケットの下は夏服
- iPodの中はラテン音楽が80%以上を占める
- 最近よく耳にする外国語は、英語よりスペイン語の方が多い
- ホームと言えるサルサ場(さるさば)がある
- サルサ場のスタッフと仲がいい
- サルサ場に行けば誰かしら友達や知り合いがいる
- サル友の名字を知らない
- サル友が昼間なにをしているか知らない
- SNSはサルサ仲間が半数を占める
- サルサ合宿に参加したことがある
- お花見サルサや海サルサなど、外で踊ったことがある
- そんなこんなで、オフ会の方が圧倒的に頻度が多い
- 逆にサルサ場以外でサル友に偶然会うと、ビックリする
- サルサ的エンゲル係数が高い
- ビールといったらColona
- 蒸留酒といったらラム
- ついついラムをがぶ飲みしてしまう
- いい曲がかかると、つい終電を忘れて踊ってしまう
- タクると馬鹿にならないから、そのままオール
- そして帰宅前に六本木で朝ラーメン
- 六本木でサルサ場以外のクラブなどは正直よく知らない
- サルサ場をハシゴすることもしばしば
- いろいろサルサ語を発明してしている
- サルサ以外の趣味が疎かになってきた
- 旅行や出張ではサルサ場に行くのが楽しみ
- 海外食材店Caldiはサルサがかかるからひいきにしている
- サルサで知り合った人と付き合っている、あるいは付き合ったことがある
- サルサ仲間同士が結婚した
- イライラしている時、サルサによって鎮めようとする
- サルサしている時だけが「やすらぎ」を感じられる時である
- サルサしている時だけが「生きている」という実感を得られる時である
- サルサしている時だけが「自分らしい」という実感を得られる時である
-
最終更新:2011年04月14日 15:43